九ヶ月、投稿おくれだとッ!?
そしてタイトルを変えます。前予告タイトル詐欺申し訳ありません!
「アレン君はAKUMAの強さレベルを知ってますか?」
「はい?」
アレン・ウォーカー、入院?二日目。
エドルの教会に泊まったクロス元帥とその弟子アレンは、朝食を過ぎて昼食を食べていた。
「レベルですか?レベルって?」
頭を傾げるアレン。
「あー、知らないんですね。クロス、アナタはAKUMAについて全然教えてないでしょう?」
「戦いの中で知る。それがオレ流だ」
「何がオレ流だ。いい加減にしろ。少しは相手の情報を教えろ」
「基礎は教えた」
「どうせ親玉とか、それくらいしか教えてないんでしょう!」
アレンそっちのけでエドルはクロス元帥をダメな夫を叱る、妻みたいに説教し始める。
「だったらエドル先生のAKUMA授業を教えてやれ」
「・・・はぁ、わかりましたよ」
エドルはクロス元帥の言葉を聞いてタメ息を吐いたがアレンに顔を向けて説明を開始するために口を開く。
「まずアレン君が知ってるAKUMAはどんな形態ですか?」
「え、えっと、卵を逆さまにした形です」
「それだけですか?」
「は、はい」
「・・・」
エドルは頭を抱えそうになるが、説明を続ける。
「まず、それがレベル1です。
アレン君が見たことあるAKUMAは、最弱の存在で殺人衝動がプログラムされています」
「はい」
解ったようにアレンは頷き、エドルはそれを見て続ける。
「レベル1は一般人にとって、かなりの驚異になりますが、エクソシストの敵では有りません」
「ま、レベル1で苦戦し、怪我するクソ弟子は半人前だって事だ」
「外野は黙ってなさい、しかも私の塩漬けした焼き魚を盗るな」
「減るもんじゃねぇだろ」
「現状的に減ってます」
ベシッとクロス元帥の手首を叩き、盗ろうとした魚を取り戻したエドルは、魚を急いで食べ終えた。
「げぼ、喉に骨が!」
ただ、急ぎすぎて喉に骨が刺さったようだ。
漢和辞典、間違えた閑話休題。
「・・・さてレベル1の説明が終わったのでレベル2の説明します」
「先生、師匠がお供え物のワイン飲んでます」
「いい加減にしろぉおクロスぅうう!」
ガタッと、エドルは立ち上がり、手元に有ったナイフをクロス元帥に投げた。
「ウルセェ!オレの勝手だろうが!」
大声で中指と人差し指を使ってナイフを挟むと投げ返す。
「節度を保て!貴様はアルコール中毒者になるつもりか!」
「自分の事ぐらい理解してる!」
「中毒者の前触れが言うセリフだよな、それ!」
「お二人共落ち着いてくださいよ」
「「チッ!!」」
アレンが鶴の一声を発し、二人は口論を止める。
「それで、レベル2の特徴と外見はどんな感じなのですか?」
アレンは、そうエドルに聞くとエドルは悩んだ顔になり、どう説明すれば良いか悩む。
「あの?」
「あ、あぁ、ごめんなさい。レベル2は一番説明しにくいAKUMAなんです」
「は?」
「戦闘能力は個体によって変わるうえに知能や特殊能力、レベル1を操る権限、感情と心が豊かになる。それがレベル2の最大な特徴です。
簡単に言えば
・レベル1は殺人衝動だけで動いたが、進化後に自我が身に付いて自立化する。
・特殊能力がつく。ダークマターが自立な進化をすることによってバラバラ。
・外見も不明、人間型から動物まで様々。
・殺人衝動がある程度まで抑えられる。
・レベル1のAKUMAを従える事ができる。
・レベル2の戦闘能力は進化後によって変わる。
と、このような鬼違いみちた進化です」
「・・・なんか進化し過ぎてませんか?」
アレンは少し身体を引き、初めてAKUMAの強さを知った。
「AKUMAの進化とはそういう物なのでしょう。生物だって数世紀かけて行う物ですし、進化の過程を一気に飛ばしたと思えば良いですよ」
「ま、補足を入れればレベル2は
「レベル2を捕まえる理由を聞きたいですが・・・。
まぁ、続いてレベル3。外見は人間型タイプ、ダークマターの特殊能力は引き継ぐうえに飛行能力と強靭的な戦闘能力が加わるレベルです。
戦闘能力は二つあり、レベル3は二つのうち一つを持っています。
一つは近接戦闘が得意な近距離タイプ。
もう一つは遠距離の戦闘が得意な遠距離タイプ。
これらが有ります。
ぶっちゃけて言えば、接近戦タイプは硬いです。かなり硬い。
逆に遠距離戦タイプだと脆いけど速い動作が得意です」
「へー」
とアレンは頷き、知識を溜め込む。
「まぁ、とにかくAKUMAの話は終わりにして、格闘技の修行をしましょうか」
「へ?」
三人と一匹(?)はエドルを筆頭に中庭に出る。
そしてエドルと包帯で腕を吊ったアレンは中庭の中心に立ち、クロスとティムキャンピーと呼ばれるゴーレムは庭に有ったベンチに座る。
「さて、私の戦い方は近、中、遠距離が使える元エクソシストでしてね」
「へ?」
「エクソシストの先輩として、私は貴方の身の安全を作れるようにレベル2とレベル3の戦闘を踏まえられるよう格闘の訓練しつつ、左手のリハビリを行いたいと思います」そしてエドルは自身の独特な構えをし、アレンを睨む。
「ま、クロスには出来ない接近戦の技術を叩き込みますので覚悟してくださいね」
「へ?ちょっ!?」
「参ります」
「っ!」
エドルは、アレンに有無を言わせずに近寄り、空手の突きのような動作をして右手を突き込んだ。
だが、アレンは右手でガードしたうえに突きの勢いを使って身体を回転させて左足でエドルの顔面を蹴ろうとするが。
「ッッ!」
アレンは顔を歪ませた。
それはエドルが、瞬時にアレンの足を腕で押し止めて不発にし、急所を打ったからだ。そしてアレンは、がら空きになった背を見せてしまう。
「・・・踏み込みと反撃が、甘い!!」
そうエドルは言うとアレンの脚の間に自身の足を踏み入れて、パァンと軽く後頭部に熊の手状にした突きを入れ、アレンの意識を奪いつつ、
中国拳法の一種である背当てを行い、アレンを突き飛ばした。
「ガッ!」
「ふむ、格闘に関してはド素人並みですか。反射神経は鍛えられてますね」
アレンは吹き飛ばされながらも、片手を地に着け、衝撃を緩和しながら倒立の受け身を取り、立ち上がる。
エドルは「受け身もなかなか」とパチパチとエドルは手を叩きなだから言う。
「って、ちょっと待ってください」
とアレンは片手を前に出して「待て」をかける。
「なんですか?」
「何故、戦う理由が有るんですか?」
「リハビリと接近主体の稽古ですが」
「リハビリって、稽古って・・・全く意味が違うじゃないですか!」
「あ、ちなみに関係ないですが、神経が無事でしたからアナタの左腕の寄生型イノセンスは動くはずです」
「関係有りすぎですよ!」
「そうですかね?あなたの場合、死ぬまで戦いきると思いますし。腕無い方が―「それ以上、馬鹿弟子に吹き込むんじゃねぇ」・・・はいはい」
「
それ以上、馬鹿弟子に吹き込むんじゃねぇ」・・・はいはい」
言葉を遮られたエドルは、親バカだなぁと思いつつ、アレンを見た。
(・・・彼は、クロスの何なのだろうか?)
エドルは、思う。
(クロスは元々、子供嫌いで、女
彼を助けても何の意味もないし、エクソシストとして育てるのならば他の元帥に育ててもらえればいい。仮に腐っても元帥だからか?
いや、まさか・・・憐れみで育てた?
いや、あり得ない。つか絶対ない。
クロスはロマンチストではないし、ただのエクソシストの卵を育てるか、側に置くか?)
「・・・あの」
深く考えていたエドルはアレンの声かけにより、意識を戻した。
「どうしました?」
「僕を見て、なんか難しい顔をしてたので」
「・・・私が?」
「はい」
「ちょっと考え事をしてましてね。―とかね」
「え?」
「クロス。すみませんが彼を今夜だけ借りて良いですか?」
と言いながらクロス元帥の方に顔を向けるエドル。
「あ?どうしてだ?」
「彼は、あまりにも疲れてます。
この調子だと傷の治りも遅いし、たまにはストレスの発生源から離した方が彼の為になりますし。宿の方は村一番の宿で泊めてもらえるようにしますから」
「・・・待て、ストレスの発生源はオレか?」
「貴方以外、何処に居ます?ねぇ、アレン君」
「え゛・・・そこで僕にふります?そこで?」
「と、いう訳で」
「クソ弟子、後で大量の借金を押しつけてやる。ありがたいと思え」
「う、ぇ!?僕は何も言ってないのに!?」
(反応でもう判りすぎるなぁ、この子は)とエドルは、アレンを見て、ニコリと笑いながら思う。
「・・・あ、あんまりだぁああ!」
(こうして、アレン・ウォーカーは大量の借金を対価に1日の自由を手に入れたのでした。なんて・・・がらにない事を)
エドルは好奇心旺盛な目で人知れず、アレンを見た。
以下、おまけ劇場。
アレン(以下ア
「あの~、お話は変わりますが・・・お二人は友達なんですか?」
エドル(以下エ
「誰が」
クロス(以下ク
「コイツと」
ク、エ
「友達だと?嘗めてんのか?」
ア
(あ、この人達。少しだけど似た者同士だ)
エドル
→恩義は報いる。けど自分に対する敵意有るもの、障害有るものは必ず殺す。教団でも外道行為も例外じゃない。
未知な存在に興味を持ちやすい。教団並のイノセンスの修復技術能力を持つ。
クロス
→自分の障害(借金含む)になるものはどんな手を使っても排除する。暴虐不尽?な性格。
技術力は教団以上。
おまけ劇場、後書き劇場。
サー「唐突だけど、仮面ライダー要素入れようかな考えてます」
エドル「例えば?」
サー「クウガ、ブラック、アマゾン、アギトの古代遺跡や神秘性関係」
エドル「シャバドゥビ(ウィザード)は?」
サー「あれは無理、ベルト賑やかすぎて無理」
エドル「OOOは?」
サー「難しいかな」
エドル「ん?ちょっと待ちなさい。遅れた理由は、まさか」
サー「・・・ごめんなさい」
カカン♪