この伝説の傭兵に転生を!   作:肌男のメンズビオレ

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投稿が遅れて申し訳ございませんでした!
そろそろ投稿を再開しようと思います!
今後ともよろしくお願い致します!


6話

「『CALL 』」

 

朝早くから無線によって起こされる、

 

「『CALL 』」 

 

145.55 カズマ

 

「スネーク、一つ聞きたいんだが、ちょっといいか?」

 

「ああ、なんだ?」

 

「その、スネークは幽霊って平気か?」

 

「は?」

 

「いや、だから、幽霊って平気か?」

 

「何を言っているんだカズマ、幽霊なんて居るわけ無いだろう?」

 

「昨日、家を見に行こうって言ってただろう?」

 

「ああ、言ってたな」

 

「で、ウィズの知り合いが持っている屋敷に幽霊が出るらしいんだ」

 

「ほぅ、それで?」

 

「その知り合いの人がもし、徐霊してくれるなら、その屋敷をあげるっていってくれてるんだ」

 

「でも、徐霊するだけにしては、やけに報酬が高くないか?」

 

「そこなんだよ、実は、その屋敷は、過去に何回か、徐霊して貰ってるんだ、しかし、何回徐霊しても、そこに霊が住み着くらしい」

 

「そうか、なら今日の夜、頑張れよ、俺は宿に泊まるからな」

 

「え?スネークは来てくれないのか?」

 

「アクアが居るだろう、それで徐霊は十分出来る筈だそれに、俺に徐霊能力はない」

 

「いや、それでも良いからついてきてくれよ、」

 

「すまない、今日は用事があるんだ、」

 

「あ、おい、まてよ!」

 

急いでカズマとの無線を逃げるようにして切り、朝食をとった

 

朝食をとった後は、いつも通りに

 

高難易度のクエストを受けに行った

 

どのクエストを受けようかと、掲示板を見ると、一つ気になるクエストがあった、

 

機動要塞デストロイヤーの偵察

 

「あ、そのクエストを受けられるんでしたら、盗賊職の方と一緒に行った方が良いですよ、」

 

そう言って俺にアドバイスをくれたのは、受付嬢のルナさんだった、このルナさんは、俺が新米だからか良くアドバイスをくれたりする

 

「この街にいる盗賊職って誰なんだ?」

 

「盗賊職は、非常に珍しく、私が知っている人でスネークさんとパーティーを組んでくれそうな人はクリスさんと、カズマさんですね、」

 

「カズマ?あいつはたしか、冒険者じゃなかったか?」

 

「ええ、ですがカズマさんは盗賊系のスキルを覚えていますから」

 

「そうか、ならそのクリスっていう人に会いたいんだが、」「それなら、あそこのテーブルで酒を飲んでいる白い髪の人ですよ、」

 

「あれか、助かった、感謝する」

 

クリスが居るテーブルへ向かう

クリスに近づくと何か普通の人とは違う違和感を感じた

なんだろう?思い出せないが、違和感がアクアと同じものだった

 

そういえばアクアと初めて会ったときもこんな違和感を感じた気がする

 

そんな事を考えながらクリスに喋りかける

 

「お前が、盗賊職のクリスか?」

 

「うん、そうだよ!確か君は、、、」

 

「スネークだ、職業はアークウィザードだ」

 

「そうなんだ、で、何の用?」

 

「実はクエストを受けたいんだが、、、盗賊職が必要でな、」

 

「そう、なんのクエストを受けるつもりなの?」 

 

「機動要塞デストロイヤーの偵察だ」

 

「へ?」

 

「機動要塞デストロイヤーの偵察をやりたいんだ」

 

「君、それがどういうことかわかってる?」

 

「いや、そもそも機動要塞デストロイヤー自体よく知らんが、要塞を偵察するだけだろ?」

 

「いや、あれに立ち向かうのはとても命知らずな事なんだけど、、、いくら君の能力を使っても、、、」

 

「ん?何故俺の能力の事を知っているんだ?」

 

「う、噂だよ、只の、」

 

「嘘をつくな、動揺してるのがバレバレだぞ」

 

「見たことがあったんだよ、魔王軍幹部と戦ったりして他時に」

 

「ほう、で、デストロイヤーっていうのはどんな形をしているんだ?」

 

「蜘蛛型の超巨大ロボットで、自動で動く対空レーザー砲や、地面を焼き尽くすレーザー砲などがあるよ、」

 

「レーザー砲ばっかりだな、」

 

「ついでに、エネルギー源には伝説のコロナタイトが使われていて、デストロイヤーの動きを止めると中のエネルギーが暴走して、自爆するよ、」

 

「自爆の範囲は?」

 

「アクセルの町3個分だよ」

 

「武装はレーザー砲だけか?」

 

「いや、ゴーレムがいるよ、デストロイヤーの上と中の両方に」

 

「それを作った国はどうなったんだ?」

 

「デストロイヤーの暴走で真っ先に滅んだよ、」

 

「デストロイヤーに、爆裂魔法を放つとどうなるんだ?」

「対魔法用の決壊があるから効かないよ、最大威力のやつを5発ぐらい撃ち込めば別だろうけど」

 

ここまで聞いておいてなんだが、このクリスという人間は、デストロイヤーに対して異常に詳しい

 

ギルドの人も、デストロイヤーにたいしては、蜘蛛型で、魔法が利かない位しか教えてくれなかったのだ

 

もしかしたらこいつはアクアのような神なのか、もしくは、俺と同じような転生者なのかもしれない、アクアに心当たりが無いか聞いてみる事にした

 

145.44 アクア

 

「なぁ、アクア一つ聞きたい事があるんだが、、、」

「なに?今お酒のんでて、調子良いから私の知ってることならなんでも教えてあげるわよ!」

 

「クリスという女性を知っているか?」

「えっ?クリス?、、、クリスねぇ、、、どっかで聞いたことある気がするわ、」

 

「銀髪の少女なんだが、、、

「あー!思い出したわ!確かその子は、この世界で最も信仰されている女神エリスの下界に降りた時の仮の姿よ!」

 

「そうか、だが何故お前がそんなことを知っているんだ?」「昔にエリスに趣味を問いただしたら教えてくれたわ、」

 

「そうか、助かった、あと一つ聞きたいんだが、、、そのエリスって言うのは、無線機を着けてないのか?」

 

「正確に言うとあれは無線機じゃないんだけど、とりあえず周波数はあるわよ」

 

「教えてくれないか?」

 

「えーっと確か、、、143.44ね!」

 

「ありがとう、助かった」

 

「御安いご用よ!」

 

アクアとの無線を切りアクアの言っていた無線にかける

 

143.44 女神エリス

 

「こちらスネーク、聞こえるか?」

 

「はい、聞こえますよ、スネークさん、あと何故この周波数を?」

 

「アクアから聞いた」

 

「そ、そうですか、それで、何の御用ですか?」

 

「クリスの時のしゃべり方で良いぞ、あと、何故そこまでデストロイヤーについて知っているんだ?」

 

「あっ、私がクリスだってバレてるんですね、それと、実は私の仕事の一つに転生者の管理をしていまして、あのデストロイヤーも、実は転生者が作ったんです」

 

「デストロイヤー煮弱点は?」

 

「無いと思いますよ、但し、あなたが魔法で兵器を作れば別ですが、」

 

「その情報だけでも十分だ、助かった、」

エリスとの無線を切り、クリスの方をみる

 

「REXなら、破壊は可能か?」

 

「うん、多分あれを使えば倒せると思うよ、でも、、この世界に電気なんて無いけど大丈夫なの?」

 

「そこは俺の魔法でなんとかするが、、、」

 

「出来るならいいけど、、ちょっと冒険者カード貸してくれない?」

 

「ああ、良いぞ」

「えーっと、、、もし、このままREXを精製しようとしたら、君はぶっ倒れて、1週間は動けなくなるね、」

 

「じゃあ、どうすればいいんだ?」

 

「よし、スネーク、金は持っているかい?」

 

「ああ、1億エリス程ならあるぞ、」

 

「よし、それなら大丈夫だねそれなら、知り合いの魔道具店に行こうと思うんだけど、スネークってウィズって言う人知ってる?」

 

「ああ、あのカズマの知り合いの、」

 

「そう!その人からマタナイトを買うんだよ、そうすればREXを作っても大丈夫だよ!」

 

「わかった、じゃあ銀行に行くか、」

 

銀行で金を降ろした俺達は、ウィズの店に行った

 

「よぉ、ウィズ、」

 

「あ、スネークさん!何の御用ですか?それにクリスさんも!」

 

「実はな、マタナイトが欲しいんだ」

 

「へぇ、マタナイトですか、でも私のところにあるマタナイトなんて、一つに100万エリスからの上質な奴しかありませんよ?」

 

「構わん、それより早くマタナイトというものをくれ」

 

「いくつ必要ですか?」

 

「そうだな、、、余裕をもって5個くれ」

 

「分かりました!えーっと代金が500万エリスです!」

「ほら、これで良いか?」

 

「ひ、ふ、み、、、はい!確かに頂きました!」

 

「、、、ところでスネークさん、いきなりマタナイトを買ったりして、どうしたんですか?」

 

「いや、ちょっとな、、クエストに行こうと思ったんだ」

「へぇ、どんなクエストですか?」

 

「デストロイヤーの進路予測だ」

 

「デ、デストロイヤーですか?」

 

「ああ、そうだ」

 

「そうなんですか、、、気をつけて下さいね?デストロイヤーは魔法が利かないらしいですし、」

 

「わかった、じゃあな」

 

そういって、ウィズの店から出た

 

「そういえば、カズマ君やアクアさんが居ないのは何でなの?」

 

「なんか、屋敷を徐霊するとかなんとかで、居ないんだ」

「へぇ、そうなんだ、とりあえず、進路予測は明日にしようよ、今日はなんかもう、疲れたし、」

 

「そうだな、」

 

クリスと別れたあと、自分は何時もの宿屋に戻る、明日は激戦が予想される

 

その為にも、早く寝て、明日に備えようと思った

 

準備を万端にして、ギルドに行くと、進路予想のクエストはもうなくなっていた。

別のクエストを受けようとするカズマ達と合流する

 

「よぉ、カズマ、昨日のクエストはどうだったん『デストロイヤー警報!デストロイヤー警報!冒険者の皆さんは、直ちに武装し、冒険者ギルドに集まってください!』

 

いきなりの警報に対して驚きながら、カズマが無事屋敷を手に入れたことを知った

 

カズマと喋った後に、エリスから無線が来た

 

143.44 エリス

 

「あ、もしもしスネークさんですか?」

 

「ああ、そうだが?」

 

「ちょっと町の正門までこれませんか?」

 

「それは別に良いが、どうしてだ?」

 

「今の内にREX を作ってしまいましょう」

 

「そして、クリスの潜伏で隠しておきましょう」

 

「わかった、じゃあ今から行く」

 

エリスとの無線を切り、正門へ向かう

 

「あっ、遅いよ!スネーク!早くしないとみんなが来るよ!」

 

「わかった、急いで取りかかる」

 

そして、いくつものマタナイトを使い、REX を作る、製造魔法にも大分慣れてきたからからか、完成にそこまで時間はかからなかった

 

「よし!後は、任せといて!デストロイヤーが来る頃にはスネークがこれに乗ってデストロイヤーを何時でも倒せるようにしとくから!」

 

「それは助かる、ありがとな、」

 

「御安いご用だよ!」

 

「お、そろそろ冒険者が来るぞ」

 

気がつくとそこにクリスはいなかった

きっと潜伏を使っているのだろう

カズマが走ってこっちに来る

 

「おい!スネーク!何でこんなとこにいるんだよ、ちゃんと作戦があるんだからな、協力してくれよ、」

 

「多分その作戦は必要ないな」

 

「は?」

 

「俺が一撃で倒す」

 

「いや、相手はあのデストロイヤーだぞ?あれ本体に魔法を無効化する決壊があるんだぞ?」

 

「関係ない、それに、俺がどうやってデストロイヤーを倒すかは、潜伏を使えば解るんじゃないか?」

 

「え?じゃあ『潜伏』、、、、なあ、スネーク冗談だろ?あの兵器を使うのか?」

 

「大丈夫だ、操作がしやすいように改造してある」

 

「そ、そうか、俺はめぐみんの所へ言ってくる」

 

「おう」

 

そうしてる間に、デストロイヤーが見えた

想定以上のデカさに驚きつつ、REX に乗り込む

そして、デストロイヤーに狙いを定め、レールガンを撃った

 




今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次の投稿は8/10頃になると思います。
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