ギム・ギンガナム風一夏   作:神の国へのインド王を渡してやる!

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トランザムッ!(挨拶)

何故か思いついてしまった。目が金色に光るし、人工的に作られてるし、共通点多くないですか、この二人。


リボンズ・アルマーク風

ある天才科学者の作った移動式ラボは、今正にボロボロに成り果てていて、いつ爆発してもおかしく無い状態だった。

 

「くっ!束さんがここまで追い詰められるとはね…驚きだね!」

 

天才科学者の篠ノ之束は沈みゆく移動式ラボから脱出しようと人参型ロケットのような物の中でパネルを操作する。しかし、一向にパネルは反応を示さない。

 

「なんで!?なんで反応しないの!?束さんの作った物に欠陥なんてあるはずない!なのになんで…っ」

 

焦り始める束に対して、束の努力の賜物かロケットのモニターが反応し、そこに束の知っている人物が現れた。そう、ドイツの特殊部隊のシュヴァルツェ・ハーゼの隊長にして、束の親友の織斑千冬の弟の織斑一夏と同じクラスのラウラ・ボーディヴィッヒだ。

 

束は基本的には他人に興味がない。基本的に有象無象と認識しているからだ。しかし、大切にしている織斑一夏と同じクラスにあからさまに一夏を狙ってドイツから送り込まれた来たような人物について、調べないほど慢心はしていなかった。

 

「ラウラ・ボーディヴィッヒ?何故…?」

 

「ああ、貴女は喋らなくて良い。貴女はこれから退場するのだから」

 

有象無象から向けられる嘲笑と侮蔑の視線に束は怒りを覚えるが、今のこの状況に何か関係があるかもしれないと思い、堪えることにした。

 

「貴女は良い道化でしたよ、篠ノ之束。貴女の計画は、とっくに貴女の計画ではなく、僕の計画になっていたのさ。統一された世界の行く末はこの僕に任せてもらうよ」

 

「…ッ…ッ…。世界を変えるのは束さんだ!この束さんしか…!篠ノ之束にしかできないはずだよ…!実際、ISの出現により世界は変わった!そこから世界を、束さんは…ッ!」

 

束は激情を覚えながら、矛盾しているが天才科学者らしい冷静な思考でロケットを諦めて、最終手段であるISを展開し、ここから脱出しようとした。しかし、ISは動かない。反応しない。その事実に頭が真っ白になった束にラウラの言葉がまだ切られていなかったモニターから届く。

 

「無駄だよ。ISのコアは全て此方で把握済みさ。貴女はどんなに足掻いてもここで死ぬ運命ということだよ、残念ながら、ね」

 

「お前ェェェェッ!」

 

束のその言葉を最後に通信が切られ、それに連鎖するようにラボが一際大きな爆発を起こし、束はラボと運命を共にした。世界を一度変えてみせた天才科学者の死はその劇的な活躍とは裏腹にほとんど誰にも知られずに死んでいくという寂しいものだった。

 

「そういう物言いだから、器量が小さいのさ。そもそも、下等な貴女がその頭脳()を手に入れたのは僕のおかげなんだよ。篠ノ之束。全く、感謝して欲しいな」

 

ラウラ・ボーディヴィヒは告げる。己の計画の発動を。

 

「人類を導くのは救世主であるこの僕、ラウラ・ボーディヴィッヒさ」

 

 

 




ラウラ「貴女は良い道化(嘲笑)」

束「リボンズゥゥゥゥッ!」

ちなみにクラリッサとかもイノベイドじゃよ


あと、紫ババア風更識簪とか思いついたんだがどうしよ


追加

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