将来の夢はマダオ。 作:ら!
ところ変わって、理事長室。
理事長こと天河司はニコニコと笑顔をふりまきながらゲン⚪ウポーズを組んでいた。
「おや、宇宙一のお侍さんじゃないか」
「よぉ、管理人さん。理事長だったのか」
そう、理事長室で春日をむかえたのは、プラネタリウムの管理人さんだった。
「......キミがここにくるということは、答えがみつかったってことかな?」
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(逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ.........やります、ぼくがノリます
...だから、理事長
てめぇもエ⚪ァのファンなら、ノッてくれ!)
「......我が、忠勇なる理事長よ。今や、聖夜学園の半数が、我がソー⚪・レイによって宇宙に消えた。この輝きこそ、我らジ⚪ンの正義の証しである。決定的打撃を受けた聖夜学園に、いかほどの戦力が残っていようと、それは既に、形骸である。
あえて言おう、カスであると!
それら軟弱の集団が、このア・バオア・⚪ーを抜くことは出来ないと、私は断言する。人類は、我ら選ばれた優良種たるジ⚪ン国国民に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上戦いを続けては、人類そのものの存亡に関わるのだ。聖夜学園の無能なる者どもに思い知らせ、明日の未来のために、我らジ⚪ン国国民は、立たねばならんのである!
ジーク・ジ⚪ン!」
途中、シ⚪ジくんになったり、ギレン・⚪ビになったり、もうこれはわかる人にしかわからない押収だ。要は〔ガーディアンなんか知ったことか、ここにサインしろよ〕ということである。
何故、こんなわかりにくい言い回しなのか。それは、以前〔よいこの春休みの過ごし方〕にさかのぼる。思い出してほしい。
〔理事長は初号機を希望します〕
これは春日の作戦だ。春日は理事長の中に眠るオタク心を目覚めさせようとしている。
余談だが、二階堂悠は蚊帳のそとになっていた。彼にとってのロボットはマジ⚪ガーZや鉄腕ア⚪ムだからなおさらだ。
「...さすがはリリンのうみだした文化の極み、久我くん。」
春日をカヲルのようにたとえ、ゲン⚪ウポーズを崩さず、理事長はにっこり笑った。
「サインしよう!おもしろそうだしね。サービス、サービス」
ガン⚪ムとエ⚪ァがわかりあった歴史的瞬間であった。
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そうして理事長承認となったものつくり部。その活動は、《つくる》ことがキーワードだ。表向きはロボットの製作としているが、いちごパフェをつくったり、からくり部屋をつくったり、その《つくる》という動作はものつくり部の活動の一環として数え、それは多岐にわたる。基本的に自由でアットホームな部活だ。
だが、この部長は春日なわけで......
春日と銀時はドラ⚪エⅩⅠをプレイしていた。
〔世界を救いに行ってくる〕と担任の二階堂悠にドラ⚪エ休暇を申し込んだのは今朝のこと。なにを言っているのかわからないが、狂乱の貴公子と呼ばれる春日のことだ。その思考回路は理解できないだろうと考え、あっさり二階堂悠はそれを欠席扱いとした。
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「御用改めだぁ!ものつくり部ならびに久我春日。お前は包囲されている!」
扉の奥からスピーカーで発せられた声は春日の耳に届いた。
春日が回避しようとしたフラグが立ってしまった。