七つの光 ーSeven Lightー   作:スィエル

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~前回見ていない人でも分かる簡単なあらすじ~
マカロン草原でシャドーカービィにコバルトシールドを取られたマリオ達。
だけどマリオ達はめげずに、次のシールドセブンを集めることにした。
果たして今回の冒険では何が待ち受けているのだろうか!?


第三話『ワッフル砂漠での出来事』

マリオ達は次にワッフル砂漠に辿り着いた。

砂が形状のワッフル生地になっているのが特徴で、とても美味しそうな匂いがする。

ここにはニッケルシールドがあるという噂だが…。

 

「あ……暑い……」

 

ルイージが砂漠の暑さに思わず倒れてしまった。

マリオがその暑さを乗り越えるための水筒を探す。

 

「あ、あれ、水筒は!?」  

 

「マリオ、カービィがさっき飲み干してたぞ」

 

「マンマミーア!」

 

カービィは精神年齢があまりにも若すぎるので、

先のことなどさらっさら考えていないのだった。

しかしルイージが緊急のため、水筒を持って来てたのである。

 

「おぉ、ルイージ助かったよ!」

 

「ふっふん、どうだい!」 

 

ゴクゴクゴク

 

カービィがまた水筒を飲み始める。三人共声を揃えてツッコんだ。

 

「カービィ飲むなーーぁ!!」

 

「あれ?ワッフル生地だ!わーい、いっただっきまーす!」

 

三人の言葉を無視して、カービィがワッフル生地(砂)をパクり。

しかしカービィにはこの味は合わなかったようだ。

 

「マ、マズい………」

 

「匂いだけ美味しいんだけどな。……ん、ワッフル生地が!?」

 

ここは砂漠なので、気温がとても高い。

そのため、ワッフル生地がどんどん膨らんできた。

ワッフルが出来上がり、その窪みにマリオ達ははまってしまった。

とうとう出れなくなってしまったので、カービィがある提案を出した。

 

「みんなで協力してワッフルを食べるポヨ~!」

 

ワッフル生地はマズかったが、ワッフルはなかなか美味しいので、

みんなも文句なしに食べた。

特にカービィは一番嬉しそうな表情をしていた。当たり前か。

 

キラーン 

 

「あ、カービィ何か輝いたもの食べなかったか?」

 

「ほへ?」

 

マリオが手を打つと共に、発言をした。

 

「それは多分ニッケルシールドだろうね!」

 

「ニッケルって何~?」

 

私が説明しましょう!(知っている人はスクロールしてください)

ニッケルとは、子番号28の金属元素のことです。元素記号は Ni と表します。

銀白色の金属で鉄族に分類されます。原子量は約58.69です。

常温で安定な結晶格子は、面心立方構造 (FCC) であり、

また、鉄よりは弱いが強磁性体でキュリー点は350 ℃であり、鉄族元素としては最も低かったりします。

 

光沢があり、耐食性が高いためめっきに用いられるほか、 ステンレス鋼や硬貨の原料などにも使用されます。

日本で2010年現在発行されている50円硬貨や100円硬貨は銅とニッケルの合金(白銅) です。

アメリカ合衆国の5セント硬貨も白銅だが、通称「ニッケル」と呼ばれています。純ニッケルも硬貨の材料として用いられたことがありますよ。

さらにこれはニッケルが特殊鋼 や薬莢の材料である白銅の原料として重要であるため、国家が備蓄し、平時は硬貨として流通させ、

有事に際しては他の素材の硬貨や紙幣で代替して回収するためです。

日本でも第二次世界大戦直前の1933 年(昭和8年)から1937年(昭和12年)にかけて、5銭と10銭のニッケル硬貨が発行されており、

その名目で軍需物資であるニッケルを輸入しました。

ただし、戦後もニッケル硬貨は発行されていて、1955年(昭和30年)から1966年(昭和41年)まで発行されていた50円硬貨がニッケル硬貨です。

 

「……どこからツッコめばいいのか」

 

するとマリオが説明をしてくれた。

 

「僕が簡潔に説明するよ!

ニッケルとは、原子番号28の金属元素のことだよ!元素記号は Ni と表すんだ!

多くの合金に使われる金属で、レアメタルで希少金属なんだ!」

 

それを聞いたルイージも説明をすることにした。

 

「説明するのを忘れてたみたいだから、コバルトは僕が説明するね。

コバルトとは、原子番号27の金属元素のことだよ。元素番号は Co と表すんだ。

ビタミンB12を構成し、 生物にとって貧血を防ぐ必須の元素でもあるよ。

コバルトセブーーーン!!!」

 

「」

 

みんなが一斉に固まった瞬間であった。

ルイージは拗ねてしまった。

 

「とにかく、どうにかしてカービィの食べたものを取り出さなくてはならないぞ!」

 

「ニッケルシールドはシールドセブンの一つだからね!」

 

「さぁ、どうするか…。くしゃみをさせたらいいのか?」

 

「でも小さいからそのときに勢いよく出てくれるかどうか…」

 

マリオとメタナイトは二人で相談をしたが、どうも上手くいかなさそうな手段ばかり。

するとマリオがひらめいた。

 

「そうだ、ルイージのオバキュームを使えばいいんじゃないのかな!」

 

「お、でかしたぞマリオ。その手でいこう!」

 

だがルイージは拗ねてしまっていることをメタナイトが思い出した。  

 

「ズコーッ!!しまった、どうすれば…」

 

「僕に任せて!」

 

マリオが元気づけようと思って、ルイージを褒めまくることにした。

けどルイージはネガティブゾーンに入ってしまってるらしい。(あれだけで!?)

 

「ジャンプ力冴えてる!」

 

「けど滑りやすいし……」

 

「そのヒゲかっこいい!」

 

「兄さんだってヒゲあるでしょ」

 

「体型がスリム!」

 

「それはワルイージに似合う言葉だよ」

 

「……ごめんルイージ。あのね、ちょっとお願い事があるんだ…。

どうか聞いてくれないかな?願いを叶えてもらうためにも」

 

「いいよー!」

 

ドターッ!

 

「最初っからそう言えば良かったな、マリオ…」

 

そしてルイージにオバキュームを持ってもらって、

カービィの口の中にスイッチオンをして、

ニッケルシールドを手に入れるという手段を教えた。

金属元素だから消化はされないはずなので、

吸い込めなくてもずっとめげないでやってもらうように頼んだ。

 

「スイッチオン!」

 

ウィーーン!!!

 

「▼¥△★*※♥♪☆」

 

「カービィが可哀想だけど…大丈夫かなぁ」

 

「仕方がない。食べたカービィが悪いからな」

 

スポッ!!!

 

「あ!」

 

(カービィの口から)ニッケルシールドを獲得した!

こうしてシールドセブンは一つ目となった。

後残り六つ。マリオ達の冒険はまだ始まったばかりなのである。

続いて次の場所に向かうマリオ達であった。

 

「けど、オバキュームが唾液まみれ……」

 

「アハハ~♪」

 

 




メタナイト:なんか…カービィのグルメレポートみたいになってないか?
カービィ:いざ!大食いの旅!
マリオ:そこにヨッシーもいれば完璧だね!
ルイージ:ヨッシーとカービィがいたら、旅が進まないかもね…。
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