相変わらず筆は遅いですがどうか今後ともお付き合いいただければと思います。
今回のタイトルはドヴァキンな皆さまならご存知のあのお方の言葉からお借りさせていただきました。ただし、本人(?)の言葉ではなく別の先人が同じような言葉を偶々言ったという設定です。
◇アルカンレティア ギルド内にて
クエストを終えた冒険者たちで賑わうギルドの一画。
窓から差し込む西日が淡く照らすテーブルに4人はいた。
「それでは、今日のクエストの成功を祝して・・・」
「「「乾~杯ッ!!」」」
「か、乾杯・・」
ミツルギの音頭で3人がジョッキをぶつける中、賑やかな雰囲気に慣れていないアンジェルモはやや気圧され気味にジョッキを合わせる。
泡立つ琥珀色の液体を一気飲みする3人を眺めながら、アルトマーらしくゆっくりと自分の飲み物に口を付ける。
周囲の喧騒に見渡せば、今は懐かしくもあるスカイリムの酒場の情景が浮かんでくる。
ハチミツ酒を飲みながら殴り合いを始め吟遊詩人の歌に合わせて大合唱をする客、主人と女将さんの口喧嘩を呆れた顔で見つめる給仕の男女、宿屋の酒蔵の酒を完璧に把握していたしっかり者の娘、そして自分に言い寄って来る酔っ払いの男たち・・・。
思い出してしまった嫌な記憶を振り払うかのようにジョッキの残りを一気に飲み干す。
シャワシャワとした喉越しが疲れた体に染み渡るが、酔いが回る事は無く記憶は薄れる事は無い。
思惑が外れた事に舌打ちをし、この飲み物を注文したミツルギに恨めし気な視線を送る。
「・・いや、そんな目で見ても駄目な物は駄目だよ? そもそも君は未成年でしょ?」
「自分で収入を得ているのなら実質もう大人のようなものだ。そもそも、私の故郷ではこの歳では成年と見なされていたぞ?」
「僕の故郷では本当は20歳が成年なんだよ。でもここでは既に大人扱いだからこうして飲むことが出来ている。ずるい言い方かもしれないけど故郷がどうとかでは無くて自分がいる場所の法に従うべきなんじゃないかな?」
「うぐっ・・・!」
この世界では、自治領が帝国との間に交わしたような治外法権は存在しない。
だからこそ、それぞれの国で定められている法に従う必要があるのはアンジェルモも分かっている。そもそも、法を守っていないという名目でタロス信者を取り締まってのは自分たちなのだ。
反乱軍のように国を相手に暴れる覚悟でもあれば別だが、その理由が酒というのが馬鹿馬鹿しい。酒が原因で引き起こされる流血騒ぎで喜ぶ者などサングィンしかいないだろう。
「・・腑に落ちないが分かった。2、3年耐えればいいだけだからな。・・ところでそのビールはどんな味だ?」
「びーるなんて変な名前をじゃないわよ? いい、これはクリムゾンビア。通称シュワシュワ。シュワシュワとした泡と喉越しの良さが爽快な飲み物よ。因みにアンジェが飲んだのがクリムゾンネロイドね。アルコールは入っていないから子どもでも安心して飲めるのが特徴ね! 」
「ああ、なるほど
「うーん、口で説明するのも難しいわね・・。取り敢えず液体に入れたらいつの間にかシャワシャワにさせてくれる生き物よ。主にアクセルに生息しているみたい」
「・・・生き物なのか?」
「うんうん、良く路地裏にいるんだって! まだ生態は良く分かっていないけど、危険な生き物じゃないから怖がらなくていいわよ?」
「・・ああ、そうだな。むしろそんな正体不明な生き物を平然と飲食物に使うお前たちの方が余程怖いが・・」
「な、何よ!? 喧嘩なら買うわよ!」
「いや、そんなつもりでは・・」
明らかに水棲生物のサンマが畑で獲れる。一方で野菜が逃げ、時には立ち向かって来る。
あの光景を見て思い出したのが、本に書かれていた狂気を司るデイドラ大公の領域。
偶然にもこの世界と同じように食べ物がピクピク動き回るらしい。
(そういえば、里の畑で動き回る野菜を初めて見た時は自分の気が狂ったのかと思ったぞ。もしやこの世界を司るエリス神もあの
この世界最大の信仰を得ている女神に対して物凄く失礼な事を思い浮かべながらフィオやクレメアと議論を繰り広げてゆく。
その自分たちの様子が先程思い浮かべていた酒場の光景に酷似している事にアンジェルモが気付くことは無い。そして、自分の言葉でミツルギの顔色が変わっていた事にも。
◇3時間後 アルカンレティア 旅館にて
1時間以上に及んだ議論は平行線を辿り、結局彼女たちに私の意図は伝わらなかった。
『水棲生物の特徴があるサンマが土の中で生きられるのはおかしい』とこれ以上ないほど分かりやすい例を挙げたのにも関わらずだ!
逆にバナナが川で獲れ、キャベツが空を飛ぶのだから当たり前だと反論してくる始末。
全く、エリスという神は本当に何を考えているのやら・・。
その後、外も暗くなって来たという事もあり、ミツルギの勧めで彼らが泊まっている宿に1泊する事になった。因みにミツルギと同室だ。
クレメアとフィオが反対していたが、ミツルギが耳元で一言二言呟くと顔を赤らめながら了承してくれた。
英雄、色を好むというが、彼のように寄せられる想いに気付かないままあのような行動を取るのもつくづく業が深い・・。
そんなミツルギだが、今は部屋で私にチラチラ視線を投げかけてきている。
その仕草はどこかゆんゆんを思い出させるが、彼女ならともかく今日初めて会った人物に見られても寒気がするだけなのでさっさと要件を聞き出すことにした。
「どうした? 何か私に用があるのか?」
「ア、アンジェ君、 もし良かったらその・・・一緒に温泉でもどうかな?」
「あ、ああ別に構わないが・・」
異性の耳元で平然と囁けたのに同性を風呂に誘うぐらいで何を躊躇するのだろう?
この世界ならともかくニホンでは友人ぐらいいただろうに・・。
「良かった! ・・実はこういうのに憧れていたんだ! やっぱりここはお互いに背中を流したりするんだっけ?」
やけに喜ぶミツルギに対し、私の疑念は深まる。
まさか高名な冒険者である彼は生前友人がいなかったのだろうか?或いは某帝国人作家のように特殊な嗜好を持つ人物なのだろうか?身の安全的な意味で是非前者であって欲しい。
そう祈りながら私は異空間から必要な物を取り出し始める。
「・・あれ? 今何もない所からタオルを取り出さなかったかい?」
嫌な想像に気を取られたせいでまずい所を見られてしまったらしい。私は必死に動揺を隠しながら話題をそらす。
「・・気のせいだろ? それより準備ができたから案内をお願いできるか? 早く汗を流したいのだが・・」
「ああ、そうだった。それじゃあ僕について来て・・」
道案内のために先に歩かせ、後方の安全が確保された所でミツルギの後を付いて歩く。
願わくは無事に温泉を楽しめるようアーリエルに祈りながら・・・。
◇5分後 旅館 男湯の脱衣所にて
(うわぁ・・全身金色だと威圧感が凄いなあ・・。でも大柄だけどやっぱりエルフなんだよね。 変わった下着の柄だけど・・)
ローブを脱いだアンジェルモを横目で見ながら、ミツルギも服を脱いでゆく。
たった1度クエストを共にしただけの彼をこの場に誘った理由。それはパーティへ勧誘するためだけではなく彼が酒場で発したある言葉が気になったからだ。
(この世界にはビールなんて飲み物は無い。だからシュワシュワをビールと勘違いするのは
彼はこの世界の住人か、自分と同じ転生者か。
それを見極める時間を欲したミツルギは同じ部屋に泊まるように勧め、さらに温泉へと誘ったのだ。
アンジェルモに疑われた不審な行動も、隠し事をしている後ろめたさから出てしまったものであり、彼の人の良さが分かる一面ともいえる。
脱ぎ終わった服を籠に入れて引き戸を開けば、湯煙の中の奥に大岩に囲まれた湯船が見える。意気揚々と向かうミツルギは振り返りながらアンジェルモに声をかける。
「さぁ、行こう! この露天風呂は中々評判がいいんだよ!」
「ほう・・これは・・・!」
スカイリムにある天然の温泉とはまた違う、人の手が加えられる事で洗練された空間。
慣れない硫黄の匂いが鼻に付くが、湧き出した白濁色の湯は見るからに体が温まりそうだ。
しばらく目を奪われていたアンジェルモだったが、ミツルギが体を洗い始めたのを見て慌てて準備をする。そしてゼスタから貰った石鹸を手に取った所で、ある事が気になる。
(食べられる石鹸と言っていたが・・本当なのだろうか?)
効能を覚えるためにポーションの材料を片っ端から口入れるのがタムリエル流。
ファルメルの耳や、サーベルキャットの目、デイドラの心臓等のゲテモノを口にしてきた彼にとっては石鹸を口に含むこと等何の躊躇もない。匂いを嗅ぎ、ミツルギに見えないようにそっと齧ってみる。
(食べられなくもないが・・味が薄すぎる)
石鹸の箱に付属されていた入信書を処分するついでにアンケートに改善点を書こうと思いながら体を泡立ててゆく。
周囲に他の人影は無く垢すりの音が響き、やがて2人は湯船へと浸かる。
「・・今は僕たちしかいない。 お互いの事を知るにはいい機会だと思わないかい?」
その言葉に寒気を感じたアンジェルモがそっと距離を離すが、その事に気分を害することなく話し続ける。
ミツルギは真面目な性格でしかも善人である。
しかし、彼は自分が女神に選ばれた勇者だと意識する余り、他の転生者以上に勇者らしい言動を心がけている面がある。
勇者に相応しい行動や話し方をすれば勇者らしい結果を出せると本気で思っているのだ。
だからこそ、相手の反応を気にすることが無く、自分が正しいと思った事をそのまま行ってしまう欠点があるのだ。
「思えば・・今日僕たちが出会ったのは運命だったのかもしれないね。でも、お互いの気持ちを確かめる前に1つだけはっきりさせたい事があるんだ・・」
勇者に仲間が加入する時のお約束のようなセリフ。しかし、不運だったのは聞く相手が日本のお約束など知らない異世界出身者だったことだ。
もし、ミツルギの意識がきちんと相手に向けられていたのなら、青ざめた顔で魔力を収束させているアンジェルモに気付けたのかもしれない。しかし、悲劇は起こってしまう。
「アンジェ君! 僕は君を―――」
「く、来るなあああ!?」
勇者ミツルギの仲間加入イベントは、貞操の危機を感じたアンジェルモにより、バトルイベントへと変更されるのだった。
◇30分後 旅館 男湯にて
アンジェ君によって突如始まったバトルは、魔法と桶が飛び交う激しい物となったけど、僕の必死の説得が実り、今は浴槽の中で大人しく話し合いに応じてくれている。
気になっていたアンジェ君の正体。それは僕の予想を遥かに超えるものだった。
「それじゃあ・・君は僕たちとは違う世界から転生したというのかい!?」
「ああ、ニホンという国など聞いた事も無いし、当然人間などでもない。私は由緒正しきハイエルフだからな!」
誇らしげに自分の種族名を名乗る彼は、この世界とも日本とも違う別の世界から転生して来たらしい。魂が本来送られるはずだった場所ではなくアクア様の所に迷い込んでしまったのが縁でこの世界に転生することにしたみたいだ。
何故かアクセルでは無く紅魔の里に飛ばされたのかは恐らく自分の体質が原因だろうという事だ。
「しかし、ニホンという国も島国だったのだな! しかも大国を相手に戦争した所まで似ているとは・・」
彼の生まれ故郷も島国で、二十数年前の戦争で大国と戦い勝利したらしい。ただ完全に決着は付いたわけではないらしく、互いに次の戦いに備えている状態だとか。
どんな敵と戦っていたのか凄く気になったけど教えてはくれなかった。他には、日本が戦後どう発展したかを話すと凄く複雑そうな顔をしている・・。き、気まずくなって来た・・。
「そ、そういえばさっきのドーンブレイカーだったかな? それが君の転生特典?」
「ん? いや私の特典は《エクストラ・ポケット》。 先程見た通り異空間に物を収納する能力だ。あの剣は個人的な礼で貰ったものだ」
「個人的・・!? ちょっとそこの所を詳しく!!」
アクア様からの個人的な贈り物なんて羨ましい! 一体彼はどんな英雄的行為を行ってあの剣を貰ったというのだろう! 僕もあの方に喜んでいただくために是非方法を教えて欲しい!
「いや、大した事はしていない。私が来たことでイレギュラーな事が起きたので、その迷惑料として手持ちの酒を渡しただけだ。異世界の酒だと喜んでいたな・・。」
「えっ!? ただお酒を渡しただけであの剣を!? 流石はアクア様!! なんて懐の広いお方なんだ・・!」
「正直、物凄く頑丈でただ眩しい剣でしか無いが・・あれだけの魔力を感じるのに申し訳程度しか燃やせないけどな・・・おい、聞いているか?」
彼の事が分かって確信できた。やっぱり、彼には仲間になってほしい。
彼の強みは転生特典や、強力な上級魔法、そして異世界の魔法だけじゃない。
この世界に匹敵、場合によってはそれ以上に危険な世界で戦闘を積んできた彼の経験。
そして、異世界の力をものにしようとする向上心。
きっと彼なら僕たちの仲間に相応しい存在になってくれるはずだ。
「アンジェ君、いやアンジェルモ君! 君の話を聞いて確信したよ! 君は魔王を倒すのに相応しい人間だと!
だから君が良ければ・・その力を僕らに貸して欲しい!! 一緒に魔王を倒そう!」
アクア様に送られた君なら理解できるはずだ! 君は何ができて何をするべきなのかを・・・!
ミツルギの突然の誘いに一瞬、頭が真っ白になる。思わず自分の頬を抓ると、ヒリヒリと痛みが帰って来た。
つまり、こんな風呂場でお互いに全裸の状態にも関わらず、この世界の救うための仲間になってくれと勇者から誘われたという事になる。英雄譚には絶対に書かれないであろうシチュエーションだ。
(いや、気持ちは嬉しいが流石に状況を・・ 悪い奴ではないのだがな・・)
高名な冒険者である彼に実力を認められたのは嬉しい。しかし、彼と私が出した答えは残念ながら違っている。
「いや、私は君とは行けない。 今の私ではかえって君たちの足手纏いにしかならないからな」
「そんな事は―――」
「君は魔王を倒すのを目標としているのだろう? ならばいずれ魔王幹部とも当たる事になる。そして私はその幹部の1人と交戦した事がある」
「・・幹部と?」
「ああ、上級魔法が無かったとはいえこちらの魔法は一切効かなかった。長年あの紅魔族と交戦して生き残っている相手だ。私の上級魔法では傷を負わせられるか微妙な所だろう・・君がアークウィザードに求めたのは高火力に伴う決戦能力のはず。断じて私のような中途半端な存在ではないはずだ!」
魔王討伐を目指すミツルギたちがするべき事は力を付ける事。そのためには多くの激戦を経験する必要がある。
一方のアンジェルモは力を付ける以前にこの世界について学ぶべきことはたくさんある。
「私は紅魔の里に送られた事で戦う力を身に着けた。しかし、アクセルに行く事ができなかった私はまだ学ぶべきことがたくさんある。今日君たちと行動して気付くことができたよ! 私は
「でも、君だってアクア様に選ばれた勇者候補だ! ならば一刻も早く世界を救う行動を―――」
「『できる事が常にすべき事であるとは限らない』という先人の言葉にある。義務や使命と他人は言っても結局は自分が何を選択するのかは自分自身で決めることだ。少なくとも私の世界で英雄と呼ばれている連中は皆好き勝手に生きているぞ!」
「ええええ!?」
ミツルギが驚いた声を上げるが仕方が無いだろう。英雄とて常命の者だから失敗するし、敵国から見れば大悪党だ。あの虐殺者タロスですら人間たちは神として崇めようとしたぐらいだからな・・。勇者候補者の使命に従うかどうかは本人が決めればいい。それに優秀なアークウィザードとなら他に適任がいる。
「そもそも、君に必要なのは魔法のスペシャリストだろ? 優秀なアークウィザードが必要なら紅魔の里にでも向かったらどうだ? 少なくとも魔法の強さに関していえば私より弱い存在はいなかった。最良の仲間を探すのなら結論を急ぐべきでは無いだろう?」
「うん・・確かに結論を急ぎ過ぎたかもしれないね。助言ありがとう、流石は『聖剣の賢者』って所かな?」
「!!?」
にやりと笑ったミツルギがやけにはっきりと私の二つ名を口にする。
紅魔流の名乗りは事実しか言わないのでまだいい。だが、その二つ名は今の自分に過ぎたものだという実感はあり正直恥ずかしい。里なら兎も角、それ以外では封印しようと思っていたその名前を何故知っている!?
「報酬をもらう時に受付の人から聞いたんだけど・・君が冒険者カードを登録した時にスキル名が気になって調べたみたいでね! 紅魔の里からギルドに提出した資料に君の事が詳細に書かれていたんだって! 他にも『野菜殺し』『バイト戦士』『お湯の守り人』『紅魔の2大変人の1人』とか色々・・冒険者として一気に名が売れたよ!」
「いらん! そんなマッドマンみたいな覚えられ方など・・! ええい! 笑うなミツルギ!」
「あっはははは!」
(くっ・・この世界唯一のアルトマーとして華麗に冒険者デビューするはずだった私が何故こんなことに・・!)
腹を抱えて笑うミツルギに水の初級魔法をかけて黙らせる。初心者殺しとの戦闘で付いてしまった泥を洗うために習得したが、このように様々な場面で応用が利く。この世界ではスキルや魔力の無駄遣いだと散々の言われようだが魔力の回復が早い私に取っては只々便利な物でしかない。
ふと手を止めて、夜空を見上げる。そこにはタムリエルの空で見慣れた2つの月は無く、ただ1つの白銀の月が浮かんでいる。だが、この世界に来てそろそろ1年が経とうとしている今となっては大分見慣れて来たものだ。
(今日、1日でたくさんの出来事があったが・・果たして日記に書き切れるのだろうか?)
扉の向こうからは他の客らしき話し声が聞こえて来る。湯舟が混む前にさっさと温まって行こうとアンジェルモはゆっくりと目を閉じるのだった。
To be continue…
某帝国人作家・・・TESシリーズの第3作に登場した人物。主人公対し、キスやスト〇ッ〇を男女問わず要求する紳士であり真の男女平等主義者。彼の作品はかの有名な「アルゴニアンの侍女シリーズ」気難しそうなアルトマーのネラカー翁のジョークに登場するほど有名な本であり、彼自身の特殊な嗜好も有名です。
「できる事が常にすべき事であるとは限らない」はSkyrimで一番気に入っている言葉です。
自身は普通の日本人でありながら身も心も勇者らしくあろうとするミツルギと重い宿命を負いながらもそれに捕らわれず好き勝手に生きているドヴァキンは真逆の存在だといえます。ミツルギの場合は自分の意志でそうあろうとしている部分があるので何とも言えませんが・・。
いい奴なんですが彼の他人への対応がゲームのNPCに対するプレイヤーの態度に似た印象を受けます。 相手の反応を待たずに自己完結してしまうのはそういう所があるのかも知れません。・・・というのが私の妄想です。