ジャンヌ好きがジャンヌを召喚した件について   作:ガブリアスオルタ

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どうも!ガブリアスオルタです!
今回はみんなで闇鍋という回になってます。
ゆっくり見ていってください!


闇鍋してみたんだけど思ったより楽しいからまたしようと思う

「えーでは、只今から佐藤家ガチンコ闇鍋で人は本当に倒れるのか大会したいと思いまーす」

 

 

「いぇーい!」

 

 

 どうも皆さん。正義です。これから家で闇鍋パーティーをしたいと思います。参加者はなんと4人! 俺、ジャンヌ、オルタ、優莉さんです。元はジャンヌはするつもり無かったんだけどオルタがなんか言ってたらやる気になって戻ってきた。ちなみに子供だから部屋で寝ている。午前二時からお送りします。眠たい。

 

 

「それでは用意の方はもうできてるので各々食べていきましょうか!」

 

 

「頂きまーす!」

 

 

 ……誰も箸を持とうとしないじゃねえか! 分かるけどね? 怖いもんね! 誰か絶対変なの入れてるじゃん! ちなみに俺が入れたのは、習字とかで使う半紙である。ほら。紙って作るのサトウキビからだから食えるかなと思って。ちゃんと毒味はしてるので身体的影響とかは問題なし。

 

 

「じゃあ私から取るわね……!」

 

 

 オルタが覚悟を決めたようで、勢いよく箸を鍋に突っ込んだ。

 

 

「……なにこれ」

 

 

 出てきたのは布状のなにか。本当になにこれ状態。

 

 

「あ。それ多分私が入れたヤツだわ」

 

 

 どうやら優莉が入れたもののようだ。ちなみにこれ何なの? 

 

 

「とりあえず、オルタ食べてみてよ。その後に言うから」

 

 

「いや怖すぎでしょ!」

 

 

 ジャンヌは何か分かってそうだけど。ゴミを見るような目でオルタが掴んでいるものを見ている。

 

 

「と、とりあえず食べてみるわね……」

 

 

 意を決したようで、その物体を口に入れた瞬間……

 

 

「ちなみにそれ。カーテンの切れ端だから」

 

 

 血反吐でも吐いたのかと言うほどの勢いでカーテンの切れ端を吐き出したオルタ。可哀想に……

 

 

「あんたなんでもの入れてんのよ!」

 

 

 まあこれで俺らには来ないから安心だな! 

 

 

「あと5個くらいは入れてるからね」

 

 

 ふざけんなよ! 鍋に入れるものじゃないだろ! 見てみろジャンヌを! あの目を見てみろ! お前多分人として見られてないぞ! 

 

 

「あはは! いやぁ面白い面白い。じゃあ次は私が行こうわね」

 

 

 半紙来い! 半紙来い! 

 

 

「紙よね、これ」

 

 

 よし! 来た半紙! 

 

 

「まあ食べてみるわね」

 

 

 なんか……思ったよりも罪悪感が来るもんだな。

 

 

「あれ?」

 

 

「ん? どうしたんだ?」

 

 

「思ったよりも美味しいじゃない!」

 

 

 いや。味覚音痴にも程があるだろ! 逆にどうやったら半紙が上手くなるのか気になるわ! 

 

 

「でも、後味の残り方がクソね。これ誰が入れたのよ?」

 

 

「俺。サトウキビからだから食えるかなと思った」

 

 

「なるほどね。あんたがかなりのアホってことは分かったわ」

 

 

 失礼な。中学まで犬と猫の違いがわからなかったお前ほどじゃないと思うけどな! 

 てか、次は俺か。残ってるのはオルタが入れたやつとジャンヌが入れたやつだけか。ちなみに、優莉の入れたカーテンの切れ端は自分で食べさせました。

 とりあえず、ここでビビってても何も始まらないので、ぱっと行きますか! 

 

 

「これは……?」

 

 

 俺が取ったのは、さっきのカーテンの切れ端に似たもの。

 

 

「おい優莉。ちゃんと全部食べろよ」

 

 

「いや食べたわよ。それは違うやつよ」

 

 

 え? じゃあこれなんだよ。これ入れたの誰? 

 

 

「あー。それ入れたの私よ」

 

 

 オルタが入れたやつか。てことは、絶対碌でもないやつだなこれ。

 

 

「優莉のとちょっと被るけど、私が入れたのはビニール傘のビニール部分よ。ちゃんとそれひとつしか入れてないわよ?」

 

 

 おーい? お前ら食べ物わかってる? 入れる量の問題じゃないからね? 

 

 

「いいから早く食べなさいよ」

 

 

 この悪魔2匹が……! にやにやしながら見てきやがって! ジャンヌだけだぞ! 心配そうに見てくれるの! ジャンヌはあとでなでなでしてやろう。

 

 

「はい。では、食べまーす!」

 

 

 早く食べよう。とにかく早く食べて早く終わらせよう。

 

 

「頂きます」

 

 

 まっず!? なにこれ! 噛めないし、味しないし、口の中に引っ付くし。これ下手したら死人出るぞ! 当たったのが俺でよかったな。これはどうやって飲み込むのが正解なのか……どうにかして噛み切ろう。

 

 

「次。ジャンヌいこうか」

 

 

「はい……と言っても、入れた本人が食べることになりましたが……」

 

 

 それもそうだ。変なものでも入れたのかな? 

 お、噛み切れた。

 

 

「私が入れたのはお肉ですね。皆さんが変なのを入れてくるのはもう分かっていたので、私はちゃんとした食材です」

 

 

 か、賢い……いいなお肉……

 

 

「では、頂きます。……うぇ。なんか半紙とかの変な出汁があって美味しくないですね」

 

 

 それはごめんなさい。

 しかし……闇鍋ってものは割と楽しいものなんだな。実を言うと、闇鍋ってするの初めてなんだよな。今まではする友達いなかったからなー。思ったよりも楽しかったからまたやろう! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみにこの後、トイレに起きたリリィにめちゃくちゃ怒られました。




今回も読んでいただきありがとうございました!
次回は正義をみんなとデートさせてみようと思います!

もし良かったら次回も見ていってください!

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