ジャンヌ好きがジャンヌを召喚した件について   作:ガブリアスオルタ

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どうも!ガブリアスオルタです!

今回は後編となっております。前編を読んでない方はそちらからお願いします。

ゆっくり見ていってください!


ジャンヌとデート 後編

「じゃあ次は動物園ですね!」

 

 

「そうだな」

 

 

 ジャンヌは動物が好きなのか、かなり楽しみにしている。ちなみに俺は、動物全般なんでも好きだ。犬や猫も好きだし、マイナーな奴だと蛇やトカゲとかの爬虫類も好きだ。あのくりくりした目がたまらん。

 

 

「触れ合いもできるんですよね! 楽しみです!」

 

 

「あと数分で着くからそれまで我慢だな」

 

 

「む。いくら私でも我慢はできますー!」

 

 

 楽しみにしてる姿が子供みたいだったからと言って、流石に馬鹿にしすぎたか。

 

 

「悪い悪い。流石に馬鹿にしてたわ」

 

 

 そんなこと話してたら着いたな。

 近場にあるのに割と大きい動物園だよなここ。

 

 

「遠目からはいつも見ていましたが、近くで見るとすごい大きいですね……」

 

 

「そうだな。俺もここに来たのは小学校以来だ」

 

 

 でもあの時から大分作りも変わってるようだし俺もかなり楽しみだ。

 

 

「とりあえずチケット買ってくるから待っててな」

 

 

「分かりました! じゃあゲートのところで待ってますね!」

 

 

 ゲートのところ……チケット売り場の向かい側か。

 

 

「分かった。じゃあチケット買ってくる」

 

 ちなみにチケット代調べてないけどいけるか? いけるか。よしいける。多分。

 

 そんなに並んでなかったからすんなり買えたな。

 よし。ジャンヌのとこ行くか。……お? ジャンヌチャラ男に絡まれてね? やばいよなこれ。急ぐか! 

 

 

「なぁー俺らと回ろうよ。全部奢ってあげるからさ」

 

 

「しつこいです。人を待ってるので行けませんって何回も言ってるはずですが?」

 

 

「君みたいな子待たせるようなやつよりか俺らの方が楽しいと思うけどねー」

 

 

「はい? すいませんが聞き取れませんでした」

 

 

「いやだから、そんなやつよりも俺らの方が楽しくできるって言ってるんだけど」

 

 

「はぁ。あなた達の方が私を楽しませることが出来ると? 頭おかしいと思ってましたがここまでとは思いませんでした。まず、あの人よりもあなた達と回った方が楽しいわけないんですよ。そもそもの話ですが、急に話しかけてきて一緒に回ろうなんて無理な話なのは考えれば分かるはずですが? チケット買いに行くのだって本当は一緒に行きたかったのに我慢してここで待ってたらこんなのに話しかけられるなんて本当に最悪です。そもそもあの人の何を知って話してるのか……」

 

 

「おーい? ジャンヌさん?」

 

 

「本当にしつこいです。なんで名前まで知ってるんですか? ……あれ? マスター!?」

 

 

「どうもマスターの正義です」

 

 

「さっきの人達はどこへ?」

 

 

「なんか絡まれてるようだから急いできたんだけどその必要もなかったみたいで、ジャンヌがなんか話してる時にスっといなくなったぞ」

 

 

 あの去り方は凄かった。気配遮断EXだわ。

 

 

「マスターもしかして話聞いてました……?」

 

 

「いや聞いてない」

 

 

「よ、よかった……あ、チケットは買えましたか?」

 

 

 今露骨に話変えたよな。話変えるようなこと1人で話してたのかこの子。

 

 

「無事買えました。じゃあ色々あったようだけど、行くか!」

 

 

「はい! 私ライオンが見てみたいです!」

 

 

 ライオン……こっちのルートだな。まあどうせ最終的には全部回るからいいんだけど。

 

 

「じゃあこっちから行こうか。……うおっ! 中に入ったら人が多いな……」

 

 

 チケット売り場はカラッカラだったのに……

 ジャンヌちょっと抜けてるからはぐれそうだな。現に今もいなくなってるし……ん? あれ? どこいったジャンヌ!? 

 

 

「マスター! あわわわ……マースーター!」

 

 

「いたいた。あんなところまで流されてるのかよ」

 

 

 とりあえず捕まえに行かないと。あ、すいません。ちょっと横通ります。痛っ! 足踏んでますよ! 

 

 

「よっこいしょ……!」

 

 

「マスター……!」

 

 

「大丈夫か? ジャンヌ」

 

 

「はいぃ。ご迷惑をかけてすいません……」

 

 

「大丈夫なら良かった。手貸して」

 

 

「え? どうしたんですか?」

 

 

 ちょっと恥ずかしいけどはぐれるよりかはマシだろ。

 

 

「はぐれたら嫌だからな。手を繋いどこうと思って」

 

 

「え!? いや……あの……」

 

 

「嫌ならいいけど……」

 

 

「嫌では無いです! むしろ……」

 

 

 ん? むしろってどういうことだ? 

 

 

「なんでも無いです! ほら。行きますよ!」

 

 

「はいはい」

 

 

 

 

 

 あれから3時間くらい遊んで今歩いて帰ってるところだ。ちっさい馬とかと遊んでるジャンヌは可愛かったぞ。俺が馬になりたいくらいだったわ。

 

 

「今日は楽しかったですね!」

 

 

「そうだな。たまにはこういうのもいいもんだな」

 

 

「はい! また二人で来ましょうね!」

 

 

「おう」

 

 

 2人の必要はあるか? と思ったけどまあいいか。

 今日は疲れたし家に帰ったらゆっくりするか! 

 

 ちなみに家に帰ったらオルタに遅いと怒られました。

 

 

 




今回も読んでいただきありがとうございました!

誤字報告ありがとうございます!気をつけてはいるのですが、やはりミスは所々あるので指摘していただけると幸いです。

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