ジャンヌ好きがジャンヌを召喚した件について 作:ガブリアスオルタ
感想、評価も貰って一人発狂してましたw
これからもこの作品を宜しくお願いします!
では、本編どうぞ!
世の中の学生は今夏休みに入っているだろう。俺もそうだ。さて、ここでみんなに質問だ。夏休みといえばなんだろうか?海?プール?水着?いいやちがう。たいていの人はサブタイトル(メタいからやめて)で分かるだろう。そう。宿題だ!別に頭のいい人はすぐに終わるだろうがしかし!だがしかし!別に頭が良くない人はどうだろうか!
俺がここまでして熱く語ったのには訳がある。みんなは俺の設定(メタいから(ry)を覚えているだろか?
そう。平凡だ。別に頭が良くないんだよ!
「くそっ!もう何時間お前と向かい合ってると思ってる数学よ!」
「マスター。早く終わらせて海に行きましょう!私もお手伝いしますので!」
「はい…」
てかジャンヌ今の数学とか分かるのか?
「はい。勉学はできる方ですよ!」
「何故に心が読める!?」
▽▽▽
「ジャンヌ。ここ教えてくれ。」
「はい。任せてください!えーと…ここはこうしてここに代入して…」
ジャンヌの顔が真横に!!これはやばい!ああ主よこの身を捧げます。
「マスター?…マスター!ちゃんと聞いてますか!?」
「ん?お、おう!聞いてる聞いてる!」
「もうっ!そんなんじゃ終わりませんよ!」
そんな事言ったってなー分からないものは分からないし…そうだ!
「ジャンヌ!」
「は、はい!?」
「海に行くんだったら水着がいるじゃないか!こんなものしてられない!水着買いに行こう!」
そう言って俺は無意識のうちに数学の宿題をゴミ箱に捨てた。そう"ゴミ箱"に捨てた。俺が先生に呼び出されるまであと1ヶ月。
▽▽▽
さて、水着売り場に来たが…
「ジャンヌはどんな水着がいい?」
これだ。正直ジャンヌなら何を着ても似合うと思うんだ。しかし!あまりにも似合いすぎているのを着せてしまうとほかの男が寄ってきてしまう!まぁそのとき用に木刀を持ってきているがな…
「えーと私はマスターに選んで欲しいです。」
と、少し照れながら言ってきた。男なら後はわかるな?女でもわかれ。
「任せろ!」
▽▽▽
「ジャンヌ!これはどうだ!」
まず俺が選んだのは、上下白の少しフリルのついたビキニだ。やはりジャンヌといえば清潔。白といえば清潔。つまり!ジャンヌ=白の方程式だ!
「着てみたのですが…恥ずかしいですぅ!」
そこから出てきたのは文字通りの神。もはや神。まさしく神。
だが、他のも見てみたいのでそれは一旦置いといて。
「ジャンヌ!これはどうだ!」
次に俺が渡したのはさっきの逆、黒のビキニだ。ちなみにフリルはない。何故黒にしたかと言うと、清潔なジャンヌを逆に黒で染めるというギャップ萌を狙ってみた。
「ど、どうでしょうか…?」
またもや照れながら出てくるジャンヌ。そしてその姿は俺の狙い通り黒によるギャップが生み出されていた。もはや俺にジャンヌの水着を選ばせるのは無理なのでは無いのだろうか?
「あのマスター…もうこの際どちらでもいいので早く決めてくださいぃ。」
くそっ!どうする!?白ジャンヌもいい。しかし!黒ジャンヌもいい。くそっ!どうする!
………あ。そうだそうだ。この手があったか!
▽▽▽
「マスター!一緒に泳ぎましょう!」
「ふ…いい。やはり俺は天才か。」
俺が考えた策。それは…両方だ!上が白下が黒による完璧な水着。
「とか考えてるんでしょう。もうっ!早く行きましょう。」
「お、おう!」
それから俺達は日が暮れるまで遊んでいた。
それから2日後あんな事が起きるなんて俺達は思ってもいなかった…
ここまで読んでいただきありがとうございました!
思いっきり私の妄想でしたねw
感想、評価宜しくお願いします!では、また次回でお会いしましょう!