ジャンヌ好きがジャンヌを召喚した件について   作:ガブリアスオルタ

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更新遅れましたガブリアスオルタです!すいません!次回から戻せるように頑張ります!ではどうぞ!


俺の宝具は男の味方で女の敵

 「楽しかったですね!マスター!」

 

 「そうだな。また行こうな。」

 

 「はい!」

 

 ジャンヌは楽しかったかもしれないが俺は辛かった…

 周りの男からの嫉妬の目がやばかった。そりゃ、こんな美少女と海に行ったらこうなるのだろうが…

 

 「あ!マスター!着きましたよ!」

 

 「え?あ、ああ…」

 

 どうやら家に着いたようだ。でもなんか嫌な予感がするんだよな…

 なんか嬉しいんだけど嫌みたいな…

 

 「あら、おそかったじゃない。まさかマスターは私を置いて聖女様とイチャイチャしていたのかしら?」

 

 まさかまさかのオルタが出迎えてくれました。可愛い。

 

 「え?なんでオルタいるの?呼んでないよね?」

 

 「フンッ私レベルのサーヴァントになると自分からこっちに来ることも可能なのよ。」

 

 ドヤ顔可愛い。

 

 「いつぐらいに来たんですか?」

 

 「3時間前。」

 

 「はぁ!?帰ってくるまで何してたんだ!?」

 

 「マスターの部屋を物色していたのよ…」

 

 しまった!薄い本を重ねて厚くした俺の宝が見つかってしまったかもしれない!

 いやもう見つかってるわ。オルタ汚らわしそうにこっち見てるわ。

 

 「…まあ今回は私に似ている本があったので不問にします…」

 

 おお!神よ!私を見捨てなかったのか!

 

 「でも、次見たら燃やすわよ!」

 

 「アッハイ」

 

 「?何のことでしょうか?」

 

 ヤヴァイジャンヌに知られたら殺られる!!

 

 「貴方は知らなくていいのよ。」

 

 ナァイス邪ンヌ!愛してるぜ!

 

 「??」

 

 ▽▽▽

 

 「しかしどうするかな…」

 

 「何をよ。」

 

 ジャンヌと邪ンヌの服を一緒にする訳には行かないからな…

 

 「服だよ服。…よし!ジャンヌの時と同じにしよう!ネットだネット。」

 

 「はっ!何を言ってるのかしら?わたし達は魔力で服を作っているから自由に変えれるのよ?」

 

 え?

 

 「え?でもジャンヌは…」

 

 ジャンヌは目をそらしていた。

 

 「ジャンヌ?おーい…ジャンヌぅ!?」

 

 「仕方ないじゃないですか!忘れてたんですよ!」

 

 「まあ金は余っていたからいいけど。」

 

 いやーなんせ金は使わないからな!

 

 「…ふんっ!」

 

 「でも魔力で構成するのもだるいだろうから邪ンヌのも買うか!」

 

 「!!し、仕方ないわね!買わせてあげるわ!」

 

 そして邪ンヌが買った服はジャンヌの服の黒いやつでした。流石同一人物。

 

 

 ▽▽▽

 

 しかし邪ンヌもくるとはな…もしかしたらリリィも来るかもしれないな…それはないか!(フラグ)

 なんかやけにジャンヌが俺の部屋に入りたがってるから宝具(薄い本)片付けなきゃな。

 

 コンコン

 「マスター。入りますね?」

 

 え?

 

 「ちょ待て…!」

 

 「マスター…あ…マスターこれは何ですか…?」

 

 「あ、いやそのですね「なるほどオルタが言っていたのはこの事だったのですか。へえーオルタに似ているやつはあって私に似ているのは無いのですか…へえー」いやあるからあるから!」

 

 「あるんだったら先に言ってください!」

 

 あっぶねえ!もう少しで取られるとこだっt「でもこれは没収ですね!」…何でや!

 

 「ではマスターおやすみなさい!」

 

 後に俺は語った。その部屋に残ったのは中身の抜けた男だけだったと。

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近リアルが忙しくて小説が書けない…
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