暁 再結成   作:ガーディアン

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16話

「確かに叶わない夢もあるだろう。

だがな、人は夢に向かうにはどうするのか?

考えて、特訓して、そして努力をする。

人間は弱いかもしれない。

けど、努力もしないあんたらに

笑う資格なんてないんだよッ!!」

 

俺は怒りを見せる

ちょっと力を解放しているだけだが

まぁ、これは元にいた世界での努力の結果

もともとあった力じゃない

仲間を殺されて忍に復讐するために

何年も何年も、時間をかけて手に入れた力

今は復讐なんて考えていない

人を救うことに力を使うことにしよう

俺は人の努力を否定しない

否定したらその人の努力はなんなっだのか

 

「魔王になる者、

ゲームの大会で連覇すること、

平等な差別のない学校を作ること。

みんなすばらしい夢じゃないのか?

それを叶う叶わないといって諦めさすような口調は

俺は大嫌いなんだよッ!」

お偉いさん方が立ち上がる

「人間がッ!言わせておけば好き勝手にッ!」

「ここがどこだかわかっているのか?

ここは悪魔の住む冥界。

言わば、人間など入るのは異例。

貴様はその特別を踏みいじっているのだぞッ!」

「悪魔の法則に人間が口出しする権利などないわッ!」

 

まだ言うか

なら……

「まぁまぁ、みなさん。

落ち着いてください。

祢黒斬くんも力を収めて」

と横からサーゼクスが入ってきた

「ならなら!うちのソーナちゃんがゲームで見事に勝っていけば文句も無いでしょう!?

ゲームで好成績を残せば叶えられる物も多いのだから!」

かわいい子供が怒りながら提案をする

「もう!おじさま逹はうちのソーナちゃんをよってたかっていじめるんだもの!

私だって我慢の限界があるのよ!

あんまりいじめると私がおじさま逹をいじめちゃうんだから!」

セラが涙目で他のお偉いの悪魔たちに言う

お偉いさん方は黙り込んだ

俺も力を収めて落ち着く

まぁ、ちょっと暴走気味だったな

しかし、あのかわいい子のお願いに断れないだろうな

だけど、なんでお偉いさん方は青ざめているんだ?

 

「ちょうどいい、では、ゲームをしよう。若手同士のだ」

サーゼクスがその場を収めるために提案を話し始める

「リアス、ソーナ、戦ってみないか?」

リアスとソーナは顔を見合わせ、驚いていた

 

「元々、近日中にリアスのゲームをする予定だった。

アザゼルが各勢力のレーティングゲームファンを集めてデビュー前の若手の試合を観戦させる名目もあったものだからね。だからこそ丁度良い。

リアスとソーナで1ゲーム執り行ってみようではないか」

リアスは挑戦的な笑みをソーナは冷笑な笑みをお互いに見せ合った

「公式ではないとはいえ、

私にとっての初のレーティングゲームの相手があなただなんて運命を感じてしまうわね、リアス」

「競う以上は負けないわ、ソーナ」

おお!火花を散らしている

 

「リアスちゃんとソーナちゃんの試合! うーん☆ 燃えてきたかも!」

さっきまで涙目だった女の子も楽しげに笑う

「対戦の日取りは、人間界の時間で八月二十日。

それまでは各自好きに時間を割り振ってくれてかまわない。

詳細を改めて後日送信する」

サーゼクスが最後にそう締めくくる

 

なんとか収まったな

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