「ほざけッ……!!!」
魔術師は術式見たいな物をいくつも展開し
それぞれ、火、氷、雷などさまざまだ
俺はすぐさま印を結ぶ
風遁だ。
「風遁・爆風衝!!」
バキィィィッッ!!
嵐の強さの風の障壁で防ぐ
奴の術は無残にも散っていった
魔術師は驚愕する
「ばかな…!?この俺の力が……!?下等種族の人間に易々と……!?」
相当自信を持っていたんだな
「何故、こんなことをするんだ?」
俺の問いに答える
「俺は認められるために、英雄としての名を刻むために……。
嫌なことをした、仲間も殺した、敵を倒しまくった!!
そして、この地位にまで立つことができた。
魔王や天使を倒して俺は、世界に貢献するのだッッッ!!!!」
その答えを聞いた俺は嘆息した。
「くだらねぇな」
それを聞いた奴は怒りの形相で俺をにらみつける
「確かに、世界に貢献することは良いことだ。
だがな、命まで奪って得て他の人はお前を敬うのか?」
「黙れ…………ッッ!!」
「そんなもん、栄光でもなんでもない。
ただのお前の自己満足のための無駄働きだ!!」
「黙れえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
奴はさっきの術式よりも遥かに巨大なものを作る
「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!」
奴はもう自我を失っている
術式から4、5メートルはある巨大な炎の玉だ
「危ない!?」
「避けろおおぉぉ!!」
悪魔のみなさん方が叫んでいる
いんや、よけねぇぜ
この術で防ぐ
「水遁・大水城壁ッッ!!!」
ザバアァァァァッッ!!!!!!
地面から特大な水の壁を作り、まるで城壁のように建つ
そして、炎の玉が直撃する
大きな轟音が響き渡る
だが、炎の玉は呆気なく沈下していった
霧が周囲を覆いつくす
「くそ……ッ!?」
魔術師は地団駄を踏んだその瞬間
俺は奴に接近し手を振る
後ろに着いたその時
ズバアアァァァッッッ!!!!
胸から縦に鮮血が飛び散った
「嘘だろ……………!?」
奴は驚きの表情をしたまま倒れ
息を絶えた
とりあえず、戦闘終了だな
「ご苦労だったな」
長門たちが来た
そっちも終わったようだな
すると悪魔の方から紅い髪をした若いイケメン男性が歩み寄ってきた
男性は一礼をくれたのでこちらも一礼をする
「失礼。魔術師たちを倒してくださり感謝する。
聞くが、あなた方は見たところ人間のようだが、いったい何者なんですか?」
長門が答える
「我々は《暁》。世界の平和を守る集団だ」
暁、悪魔、天使、堕天使側、
俺たちの戦いはこれで終わることはないだろう