しばらく、サーゼクス、ミカエル、アザゼルの四人で話にすることになり
他の人たちは自由行動のようだ
悪魔の兵藤一誠、アーシア・アルジェント、ゼノヴィアは外の木の陰でおしゃべりをしていた
「しかし、部長は警戒していたよな」
「ああ」
「そうですね。でもあの方々はみんな優しそうでした」
「そう言ってもらえると、嬉しいね」
「「「ッ!?」」」
木の上から声が聞こえ、三人は上を向く
「よっ!」
「お前は」
「祢黒 斬。呼び捨てでかまわねぇから。これからよろしくな。
とは言っても、警戒されても無理もないか」
木から降りて言う
「で、君たちの名前は?」
「兵藤一誠だ」
「アーシア・アルジェントです」
「ゼノヴィアだ」
ゼノヴィアが問う
「貴様はどうやってあの魔術師を倒したのだ?
しかも無傷だ。並みのものではできないほどだぞ」
「さっきリーダーが言った通り俺たちは《忍》。
忍といえば忍術だろ?
まぁ、仕組みは様々だから今度詳しく教えてやるよ」
「リーダーて、あの髪が赤い人か?目も紫だった」
「ああ。俺たち暁のリーダーの長門だ。
ちなみに俺と同等の強さだと思っていたほうが良いと思うな。
いや、それ以上か」
一誠はこのことを聞いて身震いする
「おいおい、どんだけ強いんだよお前らの組織は…」
「一度、相手してみたものだ」
ゼノヴィアは興味津々のようだ
「ところで、別世界から来たって言うけど、
元にいた世界でもそういうことをしていたのか?」
「いんや、むしろ逆のことをしていたよ」
「逆?」
「世界を支配する、と言うべきか」
「「「!?」」」
この言葉を聞いた三人は驚愕した
「俺たち暁は自分の理想や復讐などを叶えるために集まった集団なんだ。
俺も住んでいた村がやられて、復讐を遂げようとしたが、
失敗に終わって死んだ。一人の男にな」
「そうなのか……」
「でも、今振り返ると馬鹿らしく思える。
復讐は何も生まれない。
生まれたとしたら、それは無だな」
「斬」
イタチが歩み寄ってきた
「イタチさん、どうしたんだ?」
「集合だ。そちらも全員集まるようにと」
「了解」
再びオカルト研究部部室
「君たちに渡す条件だが」
サーゼクスが言う
条件はこうだ
暁のメンバー全員はこの駒王学園に住むこと
数日後、寮を建てることになった
そして、学園で働くこと
斬はまだ高校生の年だから2年生に編入してもらい
後のメンバーは教師をすること
なお、お互いに被害を出さないことが必須
以上のようだ
「ところでだ」
アザゼルが言う
「お前らの実力をもっと見てみたい。
あのテロリストどもも油断をしていたかもしれないからな」
「わかった」
長門が承諾する
「リアス。下僕で確かめておけないかな?」
「わかりました」
模擬戦が始まる