せっかく転生したので最強の悪役を目指します。   作:Z-ONE

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慌てて書いたので内容はお察し。本当にごめんなさい。

全六回といったな、あれは嘘だ。

次回からは本編再開します。

お楽しみに。


日常編 政宗と八神家の最後の夜

 クリスマスイヴの前日、俺が八神家で過ごす最後の日。

 

 これはその日の夜の事である……

 

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

「明日はクリスマスイヴやけど、政宗は何か予定ある?」

 

 はやてが突拍子もなくそんな事を言って来る。

 

「なんだいきなり?」

 

「いや、前からやけど政宗は重要な時にいつもおらへんなぁって」

 

 少し悲しそうな表情ではやてはそう言った。

 

「明日はちょっとしたサプライズがあるから楽しみにしとけ」

 

「そうか、楽しみにしとくな」

 

 はやては俺の一言で安心したような笑顔を浮かべた。

 

 それを聞いて俺が考え事をしていると突然、謎の破裂音が響く。

 

「はやてちゃん! 突然、鍋が火を噴いたの!」

 

 焦った表情でキッチンからシャマルが駆け出てくる。

 

 それに対して俺は……

 

「そんな馬鹿な」

 

「ひどい!?」

 

 俺達がコントのような会話をしていると焦げたようなにおいが充満しはじめる。

 

「まじか……」

 

 俺とはやてがキッチンに駆けこむと確かに鍋が火を噴いていた。

 

 少しすると消火器を持ったシグナムと焦った様子のヴィータがキッチンに駆け込んでくる。

 

「どけ! 十六夜!」

 

 シグナムの一言で俺が避けるとシグナムが消火器を噴射する。

 

 鎮火したのを見届けた俺たちはテーブルを囲って集合していた。

 

「さて、キッチンが使えなくなったのだが……」

 

「外で買って来るほかあるまい」

 

「うー……ごめんなさい」

 

 シャマルが申し訳なさそうに頭を下げるとヴィータが口を開く。

 

「それよりもさ、買い出し。誰が行くんだよ?」

 

「うちは行くけど……」

 

「無論、私もです」

 

「俺はキッチンの修復をしなければならないから無理だ」

 

「その手伝いです……」

 

「アタシもまさの手伝い」

 

「私は犬ですので……」

 

 全員が自身の役割を確認し、それぞれの役割をこなした……

 

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

「あー疲れた」

 

「てめえ、ほとんどなんもしてねえだろ」

 

 大して働きもせずに働いたような雰囲気を出しているヴィータにツッコミを入れる。

 

 仕事を終えた俺達は軽い雑談に花を咲かせていた。

 

 すると、買い物を終えたはやてとシグナムが帰宅する。

 

「なんか話してたん?」

 

「雑談だよ、雑談」

 

「えー、気になるやん。教えてぇ?」

 

「いやだ」

 

 俺ははやての申し出を一蹴するとテーブルの椅子に座った。

 

「ま、ええか。それならご飯にしよ」

 

 はやてが手を叩くと全員が夕食の準備を始めた。

 

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

「さて、もう終わりか」

 

 夕食を終えた俺は屋根の上で空を見上げる。

 

 ついに明日に迫った決戦に想いを馳せる。

 

「まぁ、そこそこ楽しめたかな」

 

 俺は一言そう言うと屋根から飛び降りる。

 

 その途中で転移し、アジトへと帰還した。

この作品の結末について自分の中ではいくつか候補があるのですが、どれが見たいですか? ぜひご協力ください。

  • 政宗消滅END(一応正史)
  • 政宗完全勝利END(現在構想とは真逆)
  • 政宗改心END(自分的にはなし)
  • 作者にお任せ(高確率で消滅END)
  • 消滅と完全勝利
  • 消滅と改心
  • 完全勝利と改心
  • 全部見たい
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