RAILWARS! 東京公安室公安特捜班   作:新庄雄太郎

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終着駅

北陸本線

12時ごろ、特急「白鳥」は福井駅に停車した、ホームには福井鉄道公安隊が待っていた。

ふくいーっ、ふくいーっ、福井ですとアナウンスが流れた。

「くそーっ、覚えてろよ。」

2人の公安官は、男を連行した。

「男の所持品です。」と小泉が言う。

小泉は、私服公安隊に所持品を渡した。

「南公安官ですね。」

「はいそうですけど。」

「福井県警の村瀬です、東京公安から伝言で送って来た資料です。」

「どうもご苦労様です。」

南と高山と小泉は特急「白鳥」に乗り、潜入捜査に戻った。

「南さん、班長から送って来た資料は何なんですか。」

「班長からだと、3人ではなく2人いるって。」

「本当ですか。」

「ああ、1人は長谷川敏弘、川合正雄、酒井裕典だ。」

「てことは、白鳥の乗客に紛れ込んでいる可能性があるんじゃないでしょうか。」

「長谷川は、銃刀法で2年3か月の実刑、長谷川は改造拳銃持っている可能性があります。」

「俺、見回って来ます。」

「俺は、車内に回って来ます。」

高山と小泉は、車内をまわっていた。

「いませんね。」

「犯人は、本当に白鳥に乗ってるんでしょうか。」

特急「白鳥」は、武生と加賀温泉を通り過ぎてやがて石川県に入った。

 

金沢駅

かなざわー、かなざわー、かなざわです。とアナウンスが流れた。

13時ごろ、特急「白鳥」は金沢駅に到着した。

そこへ、桜井と小海と合流。

「南さん、犯人は4人組らしいよ。」

「本当か、今な福井県警から資料送って来た。」

「そうか、もう1人いたのね。」

「じゃあ、さっき逮捕したのは。」

「その仲間の1人だよ。」

「そうか。」

「じゃあ、3人は車内に。」

「ああ、恐らくな。」

 

東京公安室・公安特捜班

「班長、今南たちが特急「白鳥」で1人の男を逮捕したと連絡がありました。」

「そうか、南たちが逮捕したか。」

「名前は、桜木 圭28歳です。」

「何、桜木だと。」

「彼は宗教団体・ヨハネ教団の1員です。」

「で、南たちは。」

「長谷川と川井らの方は姿は見せていません、白鳥の現在地は金沢を過ぎて高岡へ向かっています。」

「班長、この後何が起こるかわかりません、白鳥の旅は半分もたっていません。」

「大丈夫だよ、南たちは走るのはやめないよ。」

「岩泉、赤城、お前は新潟で南たちと合流しろ。」

「了解。」

岩泉は、上越新幹線「あさひ」341号に乗り、新潟へ向かった。

 

特急・白鳥 北陸本線

「そうか、敦賀から金沢へ下車したんだ。」

「なるほど、自由席の特急券を買ってやったんだ。」

「そうだ、それを利用してグリーン車で殺害されたんだ。」

「おそらく、犯人は指定席か自由席に乗ってる可能性が。」

「ああ、犯人は乗ってるはずだ、車内を捜索するんだ。」

「了解。」

高山と桜井達は、「白鳥」の車内を片っ端から調べることにした。

「あっ、すいません。」

ある1人の客が、洗面所に行こうとしたら、1人の女性が化粧していた、何とその人は女装していたのだ。

「あっ、この人は。」

何と、その客は女装していたのは手配中の長谷川だった。

「キャーッ、手配中の男がいるーっ。」

そこへ、南と高山は指定席の洗面台に駆け付けた。

「どうしました。」

「洗面所に男の人に、襲われそうに。」

「何だって。」

「一体誰がこんな事を、高山、桜井、すぐに捜索だまだ車内に居るはずた。」

「了解。」

高山と小泉は車内を捜索した、だか、長谷川と川井と酒井は見つからない

そして、富山を通り過ぎて「白鳥」は糸魚川に入った。

 

信越本線

糸魚川を過ぎた「白鳥」は直江津に入り、そこから信越本線に入った。

「南さん、長谷川と川井は見当たりません。」

「いや、必ず何処かに居るはずだ。」

「わかりました、捜してみます。」

南は、トイレを捜索した。

「あっ、失礼しました。」

「動くな。」

「お前は、長谷川だな。」

「そうさ、やっとわかったな、女装してるから気付かなかったけどな。」

「何だと。」

「待てッ、長谷川!。」

桜井は、トイレのドアで長谷川を挟み、制圧した。

「くそーっ。」

「桜井、手錠だ。」

「長谷川!、観念しなさい。」

桜井は、長谷川に手錠をかけた。

「一体、なぜこんな事。」

「俺は、酒井に雇われたんだよ。」

「酒井っていう人に、頼まれたんだな。」

 

新潟駅

上越新幹線「あさひ341号」は午後3時頃に着き、新潟駅に向かった。

「奴は、福井で逮捕したけど本当に「白鳥」に乗ってるんですかね。」

「ああ、高山達は桜木を逮捕したって。」

「あと3人は、車内に。」

「次の犠牲者は出す前に。」

「ああ。」

午後5時ごろ、特急「白鳥」は新潟駅に着いた。

「あれっ高山、犯人は?。」

「長谷川は桜井が逮捕した。」

「そうか、後2人は。」

「長谷川が、酒井に雇われたと。」

「なるほど、後2人も「白鳥」に乗ってると。」

「ええ。」

「すぐ、班長と五能隊長に連絡を。」

「了解。」

特急「白鳥」は新潟駅を発車し、そこから白新線に入り、そこから羽越本線を通り、秋田から奥羽本線に入る。

「川井と酒井もヨハネ教団の団員だったのか。」

「ええ、ゲリラ事件も起こした違法宗教団体だ。」

「2人はどこに。」

「まだ車内に居るはずだ。」

やがて、「白鳥」は羽越本線に入った。

「ちょっと、すいません、そのバックの中身見せていただきませんか?。」

「やろっ。」

川井と酒井は車内を逃げ回った、その時。

「そこまでだ。」

そこへ、五能隊長と高杉班長と公安機動隊を連れて秋田駅にやって来た。

「五能隊長、班長。」

「逮捕した桜木が自供したんだ。」

「南たち、お手柄よ。」

「確保ーっ」

まもなく、終着青森駅に到着した、こうして川井と酒井は逮捕された。

 

公安特捜班

「南たちは、よくやった。」

「はい、ありがとうございます!!。」

「逮捕した3人は、宗教団体ヨハネ教団の団員だった、ヨハネ教団は暴力団や右翼組織に発展してな、解散を余儀なくされんたんだ。」

「じゃあ、富山駅で起きた「白鳥」の事件も。」

「そういう事だ、それにしてもお手柄だった南、高山、小泉、赤城、岩泉、桜井、小海。」

こうして、南たちは東京公安室で仕事に戻った。

「よしっ、高山、小泉、赤城、今ひったくりは京浜東北線のホームにいる確保に行くぞ。」

「了解。」

「待てッ。」

「窃盗の現行犯で逮捕する。」

赤城はひったくり犯に手錠をかけた。

「俺と赤城は、公安室に連行します。」

「じゃあ、2とも頼むよ。」

小泉と赤城はひったくり犯を連行した。

「待てぇーっ、女の敵めっ。」

「あっ、桜井の奴。」

「またかよっ。」

南と高山は、桜井と合流

「南、婦女暴行犯よ。」

「そうか、よくやった桜井。」

「ええ、おまけに大麻所持です。」

「よしっ、公安室に連行しよう。」

「はいっ。」

「またお手柄だよ、桜井。」

「ええ」

(終)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ゲスト
五能 瞳

公安機動隊員


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