俺ガイル やはり俺のゾンビエスケープは間違っている 作:( ;∀;)
???「なぜ裏切ったの?」
???「助けてくれると思っていたのに...」
???「ヒッキーなんてだいっきらい!!」
???「お兄ちゃん...なんで?」
死んだ筈の彼女等がそう言う...
八幡「...すまない...」
俺はただ謝るしかなかった...
???「謝ったっておそいじゃない」
八幡「...すまない」
???「そんなに謝るんならさ...」
いっそのこと死んでよ!!!
その悲痛な声が辺りにこだました瞬間、俺は深い闇の中に落ちていった...なぜこうなったのだろう...俺はただ皆と一緒に...その瞬間、頭上から眩い光が輝き、俺は上に浮上していった...
???「...!」
誰かが呼んでいる...
???「は...ん!!」
誰だろう...
戸塚「八幡!!!」
八幡「!!?」
俺は目を覚ました...なぜか死んだ筈の戸塚が怯えた表情でこちらを見ていた...
八幡「戸塚...なんで...?」
戸塚「何言ってるの?八幡!それよりもどうしたの?怖いよ?八幡の顔」
さっきの出来事は夢だったのか?それともこれが夢?俺はギュッと目をつむった...その時だった
1回目
目をつむった時ハッキリとその文字が見えた...なんだろうと考察をしていると...
女子生徒「きゃぁぁぁぁ!!」
女子生徒が悲鳴を挙げた...
八幡「まさか!!」
俺は直ぐに窓際に行った...するとそこには...先生がゾンビに噛まれている所だった...
八幡「これは...!!」
俺はその時確信した...時間が戻っている...多分目をつむった時に見えた[1回目]と言う文字は戻った回数だろう...戻る条件は全くわからないが...とりあえずここを逃げるしかない...
八幡「戸塚!!逃げるぞ!!」
戸塚「えっ!?」
俺は戸塚の手を掴み、走った...しかし行くところは体育館ではない...奉仕部の部室だ...
由比ヶ浜と雪ノ下が一緒にいるとなればあそこしかいない...俺は急いで部室に向かった...
八幡「由比ヶ浜!雪ノ下!」
由比ヶ浜「ふえっ!?」
雪ノ下「ど、どうしたのかしら?」
やはりいた...
八幡「お前らわからないのか!?」
雪ノ下「わからないって...何の事を言っているのかしら?」
由比ヶ浜「そ、そうだよ!」
二人は未だに状況を理解していないようだ...
八幡「話は後だ!!一緒に来い!」
由比ヶ浜「え!?」
雪ノ下「ち、ちょっと!!」
二人は八幡の後を追って走った...幸いにも学校の出口にはまだゾンビが来ていなかった...俺は体育館に向かって走った
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