「バァーーーーニングゥーラアアアアヴ!!! テイトク! はじめまして金剛デース。 ヨロシクおねがいシマース!」
扉を開けたら突然金剛さんが抱きついてきました。 とても嬉しいですけど全員の自己紹介が先です。
私はなくなく金剛さんと離れました。
「私は水城と言います。 本日より、この艦隊の指揮をとります。 よろしくお願いします!」
このくらいでいいでしょうか? いいでしょう。
目の前には金剛さん、響さんを含め、7人並んでいます。
「航空母艦、加賀です。 あなたが新しい提督なのね、それなりに期待はしているわ」
「扶桑型航空戦艦、妹のほう、山城です。 扶桑姉様見ませんでした?」
「重雷装巡洋艦北上、以後よろしくー」
「古鷹と言います。 重巡洋艦の良いところ、いっぱい知っていただけると嬉しいです」
「以上6隻がここの艦娘だよ、司令官」
「あれ、あなたは?」
私は、一人紹介されなかった女性を見ます。
「私は九条絵里(くじょうえり)というのです。 司令官さんのサポートをさせていただくのです」
「なるほど、了解しました」
ここにはそんな人がいるんですね。 はたして九条さんの出番はあるのでしょうか…………。
「響さん、金剛さん、加賀さん、山城さん、北上さん、古鷹さん、九条さん」
「なんだい、司令官?」
とりあえず私は、思ったことを口にしました。
「襲ってもいいですか?」
今の私の顔はエロ親父みたいになっているでしょう。
「提督………駄目ですよ」
古鷹さんは私の言葉にレズオーラでも感じたのでしょうか? あってますけど。 可愛い娘大好きですけど。 さすがにかくしておきましょう。 任務に支障がでても行けませんし。
「あはは、分かってますよ。 冗談ですよ」
そういうと古鷹さん、九条さん以外のみなさんが若干、しゅんとした気がします。
まさかみなさんそっちですか!? ……………なら襲ってもいいですよね?
「司令官、司令官から襲わないなら、私からいこう。 ………さて、ヤりますか」
そういった響さんの気持ちはとても嬉しいのですが後ろの九条さんを見るとOKできません。
「ひ・び・き・さ・ん?」
めっちゃ怖いです。それを聞いたみなさんも怖がってます
「Извините меня(私を許してください)」
ロシア語!? 本当に喋れたんですね。
九条さんは、12㎝砲を響さんに構えます。
「え! 撃つんですか!? 執務室は大丈夫何ですか!?」
「心配しなくても大丈夫です。 ここは46㎝砲の直撃にも耐えれます」
「それは………それだけ多く、執務室が攻撃されると言うことですか?」
加賀さんに目を逸らされました。
「大丈夫デース! 今回は、そんなコトもきっとないヨー」
「前回はあったんですね……」
その時突然の発泡音、九条さん撃ちましたね。
(12㎝砲でよかった)
「響さん硬いですねー」
「装甲は巡洋艦並にあるよ」
響さんは防御が得意な駆逐艦なんですね。 すごいです。
「なんか、ごめんなさい」
「いえ、楽しみですよ」
そういえば北上さん、一回も(自己紹介をのぞいて)喋ってませんね。 北上さんを見ると、執務室のソファーでぐっすり眠っていました。
あの状況でよく寝られましたね北上さん………。
「ああそうです響さん。 夜ならいいですよ」
九条さんの砲弾がとんできました。