ゴクウブラックに憑依転生しました   作:Pokom

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深夜テンション!щ(゜▽゜щ)


【第1章】憑依転生しました
第1話 ブラックと悪魔と……


日本 某所 12:39

一人の少年が書店で騒いでいた

 

『あ"あ"あ"あ"あ"あ"……何でっ‼何で無いんだよおおおおおぉっ‼ドラゴンボール最新刊が無いんだよおおおおおぉっ‼』

 

少年の名は【長谷川 聖斗】

ドラゴンボールオタクである。

彼は書店を後にし、とぼとぼと帰路についていた

 

『ついてねぇ……(´・ω・`)』

 

彼はふと見上げた

その時、世界の時間……いや、彼の周りの時間が遅く感じた

あり得るだろうか

二次元、オカルト、非現実、あり得ない展開

そうだろう

此れが現実だとは言えない

だが、現実なのだ

彼は立ち尽くすしかなかった

其処にあったのは……

黄色く、中は黒い、巨大な球体が目の前に迫っていたのだから

彼は、その球体の存在を知っていた

そして、覚悟していた

 

"あぁ、短く粗末な人生だった"

 

死の覚悟を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、これは始まりに過ぎなかった

 

 

 

 

 

 

 

―界王神界―

 

ザマス「おや?」

 

界王神見習いのザマスはある音に気付き、空を見上げた

 

ゴワス「どうした?ザマス?」

 

界王神のゴワスもザマスの見つめる先を見た

二人の見つめる先には、一人の少年が居た

左右に跳ねた髪型と黒い服が特徴だった

二人は急いで、少年を助けに行った 

 

 

 

 

 

 

『っつ……一体何……が』

 

彼はある変化に気づいた

 

黒を主調とした胴着

赤い帯

白いブーツ

そして、何より

声と身長

何故か、子供の姿で、声もあの有名な声優なのだから

 

『……』

 

彼は未だに理解が追い付かなかった

何故、【ゴクウブラック】になっているのか

すると

 

ザマス「おや、目が覚めましたか?」

 

見覚えのある姿

オレンジのイヤリング……ポタラからして、まだゴワスが殺される前だと考えられる

 

『……マジですか』

 

彼はポツリと呟く

 

ザマス「?」

 

ザマスは不思議そうに、見つめる

 

『……界王神界……しかも、第10宇宙ですか。』

 

彼……ブラックはきょとんと見上げる

 

ゴワス「ほう。此処を知ってるみたいだね。」

 

ゴワスは笑顔でブラックを見る

そして、ザマスに向き直る

 

ゴワス「ザマス、お茶にしよう。」

 

ザマス「はい、ゴワス様」

 

ザマスはお茶の準備の為、奥へ消えていった

 

『あの……』

 

ブラックはおずおずと尋ねた

 

『俺は誰ですか……?』

 

ゴワスは不思議そうにした

 

ゴワス「記憶喪失かな?」

 

『……(違うけど、まぁ面倒だから記憶喪失設定でいいや。)』

 

ブラックは頷く

内心、面倒だからというズボラ精神だが

 

ブラック『(……にしても、何で第10宇宙なの?え?第7宇宙じゃないの?)』

 

彼は内心戸惑っていた

第10宇宙

ドラゴンボール超で、ザマスがゴワスを倒した所とアニメ、漫画で描かれた宇宙

彼は何故第10宇宙に居るのか考えていた

……ゴクウブラックの中身がザマスだから?

その考えだと、今自分の中に本物のゴクウブラックの……いや、ザマスの魂が有ることになる。

そう考えてると、頭に激しい痛みが襲った。

 

ブラック『ぐぁっ……!?』

 

ズキンズキン……

 

目の前がぼんやりと霞んできた。

一筋の光が此方に向かってくる

俺はその光に包まれた

 

『…………ここは?』

 

荒れ果てた荒野に彼は居た

 

『……ふふ、此れが現在の私か』

 

後ろに誰か居る

俺は振り向いた

其処に居たのは

 

 

『…ゴクウ…ブラック……!?』

 

 

本来のゴクウブラックだった

 




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