鉄騎~大地を征く艦娘たち~   作:にいやん黒須賀部

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はい、なんとか6話目に突入で御座います。
今回は新キャラ登場しませんがご勘弁を。

今回で序章は終わりです。
次回からは新展開でお送りしたいと考えています。

まぁぶっちゃけいきあたりばったりなんですがね(汗

それと初の感想頂きました!
ありがとう御座います。
今後の展開の参考にさせていただきますm(__)m



では今回もよろしくお願いいたします。



6:酒池肉林の宴?

独りで勝手にポワポワしながら、晩御飯の支度を進める艦娘達を眺める。

 

ホント勝手なもんだ、昼間は自分の事ばっか考えて、なんか恥ずかしくなってきたわ。

彼女たちはオレら人類が手も足も出ない深海棲艦に対して

それこそ命懸けで戦ってくれたんじゃないか?

 

凄い力を宿してるといっても、中身は普通の女の子とかわらんやんけ。

なんでこんな事忘れてたんだろう?

今の平和は彼女たちのおかげて勝ち得たんじゃないか。

 

そりゃオレだって微力ながらベストを尽くした。

こんな言い方は可笑しいかもしれないが、オレと彼女達はいわゆる戦友だ。

全力全開でお世話するのが、オレに出来る最大のお礼じゃないのか?

 

 

なぜかそんな思いが込み上げてきた。

ヤレヤレ人間ってのはホント勝手なもんだ。てか頭の悪い奴ってのは本当にやっかいだ。

だがな…ぶきっちょはぶきっちょなりにベストを尽くそうぜ?

 

 

 

 

 

てなワケで、今夜の晩餐はメニューはとことんカオスになった。

かんと炊き(おでん)・ホッケ・だし巻き卵・マーボ豆腐・鶏のから揚げ・八宝菜・ペペロンチーノ・炊き込みご飯他

もうなにがなんだかわけわかめ状態に。

 

 

「おい、いくらなんでも節操無さすぎだろこれは」

 

 

武蔵がジト目でこちらを見てくる。

まぁ確かにおっしゃる通りなんですがね。

 

 

「なはは、まぁオレなりの歓迎のしるしってことで」

 

 

自分に出来る範囲で、なんとか繕った感じではあるが

妙に達成感があるのは事実だ…。

もっとスマートに出来れば良いんだが、ここらが今の限界か?

とりあえず、デスソースは今回出番なしだな…。

 

 

 

「まぁ、より取りみどりですね♪」

 

 

赤城が無邪気にはしゃいでいる。

ほかの艦娘も、一言二言なにかしら感想を述べながら(大体は微妙な反応だったが)食卓を囲む。

田舎の家でよかった。10人程度ならなんとか収まるのが有難い。

 

 

 

 

「みなさん、コップにお飲み物の用意は良いですか?」

 

「「おー!!」」

 

 

一応ここの艦娘代表の赤城が確認すると、みんな笑顔で答えた。

赤城はいつも以上に幸せそうな顔でコチラに

 

 

「では、家主のにいやんに乾杯の音頭をお願いいたします」

 

「ぇ?オレ???」

 

 

まさかコッチにふられるとは思ってなかったオレは、素っ頓狂な声を上げた。

しかしまぁココはビシっとやっとくか!と覚悟を決める。

 

 

「それじゃ、艦娘の皆さんやオレたちの勝利と、これからの楽しい未来を祝して」

「乾杯!!」

 

「「かんぱーい!!」」

 

 

ワイワイガヤガヤと楽しい宴が始まった。

 

 

 

「わははは、ポーラが居ないのは残念だぞ」

 

「武蔵ちゃん、貴女も飲み過ぎないようにね?」

 

「何を仰る姉上、酒は人類と艦娘の友ですぞ?ご存知ありませなんだか?」

 

「あーそれヤンウェンリーのセリフですよ???」

 

「バレたか、流石アニヲタの夕張だ!わははははは」

 

「おでん美味しいです、ここは譲れません!」

 

「おい赤城、それは加賀のセリフだ」

 

「グラーフさん、細かいことはきにしない!ですよ」

 

「ろーちゃんも飲みたいー」

 

「呂はまだ未成年だからガマンするんだ」

 

「ぇー」

 

 

 

 

「古鷹~から揚げ取って~」

 

「もう、加古ったら、取り皿にまだいっぱい残ってるでしょう?」

 

「のんきにしてたら戦艦と空母に食われちまうよぅ」

 

 

 

皆楽しそうに食べて笑ってる。

うん、これでいいのだ!ってバカボンのパパかオレは。

 

食べるのもそこそこに、オレはちょっと席を外し、屋外の喫煙場所でタバコをふかしていた。

夜はまだ冷えるが、アルコールで火照った体にはとても気持ちよく感じた。

 

 

「なにを悩んでいるんだ?」

 

 

突然声をかけてきた方に振り替える、武蔵だった。

 

 

「悩んでるっていうか、皆に申し訳ないと思ってる」

 

「なんだそれは?」

 

「…今回の件、初めはめっちゃイヤだったんや」

 

「ほう」

 

「オレの平和な城が侵略されるってな、でも、それは大きな間違いだったわ」

 

 

武蔵は煙管をとりだし、オレに付き合ってくれた。

 

 

「ここでボヘーと暮らせてたのも皆のおかげや、それをすっかり忘れてた」

 

「お前はバカだ」

 

「言うなよ自覚はあるわ」

 

 

「お前はな、バカではあるが愚かではない、バカな頭で悩んだところでたいした答えはでてこんだろう?」

 

「…」

 

「お前自身を大切にしろ、そうでないと本当の幸せは訪れんぞ?」

 

 

オレは意外なセリフに唖然としていた。

人生経験など無いに等しい艦娘から、人生について語られるとは…いや、艦の時代を含めたらそれなりにあるのか。

 

 

「まさか脳筋に説教されるとは思わなんだわ」

 

「脳内ピンク色のお前に言われたくはないな」

 

「ふぅ、皆の所に戻るわ」

 

「ああ、そうしろ。なんだかんだ言って、皆今回の事は楽しみにしてたんだぞ?姉上だって…」

 

「は?」

 

「なんでもない、早く行けバカ者」

 

「うい~」

 

 

 

なんかでっかい借りをつくっちまったかも?ぽい?

 

 

 

「あ、ハゲにいやん戻ってきましたね?夕張さんがぁお注ぎしますよぉ?」

 

「そこはゆずれません」

 

「いい加減加賀のマネはやめておけアカギ」

 

「ろーちゃんなんか世界がまわってみえてますっ、はい!」

 

「呂、それオレンジジュースじゃなくてスクリュードライバーだ!!」

 

「ぇ?ザンギエフ???加古スペシャルのほうがつおいってば~」

 

「加古、飲みすぎよ?重巡の悪いとこみせちゃダメ」

 

「あははは~短足ガミラス艦発見!ターゲットスコープオープン、波動エンジンエネルギー充填~」

 

 

大和お前自分をネタにしてどうするw

オレやっぱ考え直した方が…いいかもしんない…。

 

 

 

 

その後、潰れておねぇちゃん連呼の武蔵や、それ聞いて鼻血ブーの大和など、部屋に担ぎ込んで

午前2時ごろ、ようやく一息ついた。

 

まぁ楽しかった?し、良しとするか…。

 

おやすみなさーい、せめて夢の中では平穏を…。

 

 

 

 

 

 

 

「キャー録画忘れたぁーっ!」

 

ええぃ!五月蠅いぞメロン!!

 




自分で書いててわけわかめになってきました(ポーラのように泥酔)
これ起きた時みなおしたらどうなのかなぁ?
怖いようなたのしみなような…。

明日(てかもう今日ですね)
ツーリングなんでそろそろ寝ます(汗

次回より各登場キャラにスポットをあててお話し書きたいと思います。
たぶんメロンちゃん回からってことになると思います。




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