では、続きをどうぞ
侑が去ったカラオケ店にて
穂乃果「絵里ちゃん、絵里ちゃ~ん!」
名前を呼ばれて、我に返る絵里。
絵里「……な、何?」
声が裏返る絵里に、メンバーは『はは~ん、何かあったわね!』と、表情で語る。
亜里沙「?お姉ちゃん、どうしたの?顔が赤いよ!もしかして、風邪引いたの?」
この状況の中、亜里沙だけが一人?マークを出していた。
絵里の住むマンションにて
絵里は、亜里沙と一緒に帰宅する。
亜里沙「お姉ちゃん、良かったね!」
帰るなり、そう言って亜里沙が絵里に、抱き付いた。絵里は、柔らかい亜里沙の髪を撫でながら。
絵里「亜里沙、今日はありがとう。なんだか、亜里沙に助けられたわね。あと、メンバーにも」
亜里沙は、絵里の笑顔を見て、とても嬉しそうだ。
亜里沙「お姉ちゃん。亜里沙、お腹空いちゃった」
絵里「そうね。そろそろ、夕食の準備しましょうか。亜里沙、手伝ってくれる?」
亜里沙「うん!」
絵里と亜里沙は、キッチンへ向かった。
その日の夜
夕食、お風呂を済ませた絵里は、布団の中に入る。今まで暗いのが苦手だった絵里。今は、侑のお陰で暗い部屋でも眠れるようになっていた。
しかし、今日ばかりはなかなか寝付けずにいた。理由は、カラオケ店での侑の言葉だ。
侑『また、逢いに来るよ。その時は、俺の誠意を見せるから、覚悟……』
絵里は身悶える。頭から、顔から蒸気が出そうな程真っ赤になり、布団の中でバタバタと悶絶した。
絵里(誠意って何?もしかして……)
ある単語を思い出し、声にならない悲鳴を上げた。
絵里(待って!私達、まだちゃんとお互いの事、知らないじゃない!でも……)
少し落ち着き、布団の中に頭をすっぽり被る。
絵里(侑にキス、しちゃった。)
自分の唇に、指をなぞってみる。侑の顔が間近にあって、侑の体温を直に触れた。今、冷静に考えると、大胆な事をしたのだ。
絵里(あの時は、嬉しかったから、侑に触れたいって思った。)
そして、お互いの気持ちが通じて、絵里は嬉しかった。
絵里(……もっと、侑に触れたい)
絵里の心の中は、侑一色に染まっている。本当は、今すぐにでも逢いたかった。
絵里(早く逢いたい。逢って、触れて、抱き締めたい)
また、侑の言葉が頭を過る。
絵里(……どうしよう!誠意って事は、やっぱりそういう事よね?待って!心の準備が出来てないわ!)
絵里は、スマホに手を伸ばす。
絵里(この場合、誰に相談すべき?希?……待って、にこかしら?真姫とか?)
絵里の思考は混乱している。スマホの前に正座したまま、固まってしまった。
絵里(……どうしよう…。誰に相談すれば良いの~?)
絵里の長い、長い夜が始まったのだった。
申し訳ないです。睡眠不足で、思考力低下してます。もう少し、長く書く予定でしたが、このまま投稿します!
別のお話は、いつ投稿しようか、まだ悩み中です…。ご意見がありましたら、お知らせ下さい。善処します。
皆さまの叱咤激励を宜しくお願いします。