~ハイスクールD×D~0番目の神滅具 作:killer2525
少し長め。
で、
堕天使をぶっコロコロする事件があってからしばらくたったある日、
いつも通りに部室に入ろうとすると…
「…入れない………(´・ω・`)」
締め出されてた。
しかも鍵だけじゃなくて、結界まで張られてた。
「…どんだけ俺のこと締め出したいんだよ…(涙)」
仕方ない。
「よし。斬ろう。」
そして遠慮なくリベリオンで真っ二つ。
「ダイナミック☆お邪魔します!」
笑顔で入室。
「「「………」」」
えーっと。
「龍。とりあえずそこのドア直しておきなさい。」
部長に怒られた。
「あ、すいません。よっ、と。」
はめ直す。
「きちんと、元通りに、戻しなさい。」
あ、これおこだ。
「はいはい。」
そしてそのまま魔力で無理やり元通りにくっ付ける。
「リアス、なんだそいつは?」
見慣れないホスト風の男が部長に話しかける。
「うちの部員よ。人間だけど。」
「そうか。なら、邪魔だ。」
そういって俺に向けて業火を勢いよく放つ。
「「「なっ!?」」」
「ライザー!あなた!うちの部員に何をしているの!」
部長が男に食って掛かっているが、
「なに、邪魔な虫を燃やし尽くしただけだ。人間なんかがここにいる必要はない。」
悪びれた様子もなく平然と言い放つ男。
ちなみに俺はドアを直して閉め終わったばっかりだったので、
火に包まれた状態で扉に寄りかかって足を延ばして座っている状態だ。
「龍!おい!しっかりしろ!」
「龍くん!」
「龍先輩!」
「「龍さん!」」
おーおー。みんな心配してくれてるねえ。うれしいもんだ。
火に包まれたまま平然と立つ。
で、そのまま体にまとわりついている炎をはらい落とすようにして消す。
で、一言。
「What's up?(で、どうした?)」
両手を広げて言う。
「この人間ごときが…調子に乗るなよ!」
で、再度カムチャッカインフェルノー。
またはらい落とす。
こんどは、
「なにこれ?ぬるくて鬱陶しいからやめてくんね?」
正直今朝炎獄に閻魔刀使って行ったからまったく熱くない。
てかベリアルのおっさんんとこに酒の差し入れ
(蒸発しないように特殊な方法で特別に作ってもらった特注品)
を持って行ったばっかりだから効かない。
おっさんに全力で焼かれても俺火傷すらしないし。
「貴様…!調子に乗りやがって!」
今度はソファのほうに向けて吹き飛ばされる。
ちょうどいいや。
ガシャン!
吹き飛ばされてソファにぶつかりソファが傾くが、元通りになった時には、
「で?気は済んだか?」
普通に火を消して足を組んで余裕たっぷりに座る。
「ありがとよ。ちょうど座りたかったんだ。」
「いい加減にしろよ……!」
かなり怒ってるポイ青年。
はっ!カンケーないね!俺は俺のやりたいようにするのさ!
「ライザー様、落ち着いてください。 これ以上やるのでしたら、
私も黙って見ている訳にもいかなくなります。
私はサーゼクス様の名誉の為にも遠慮はしないつもりです」
部屋にいた知らないやつのメイドっぽい人から注意される。
ま、そんなのカンケーないね。俺はもっと新しいおもちゃで遊ぶのーーーーー
「龍、いい加減やめないと朱乃にお仕置きさせるわよ。」
「すいませんでしたですから朱乃さんも嬉しそうに魔力を出すのやめてください死んでしまいます。」
ちっ。ばれてたか。
「……最強の『女王』と称されるあなたにそんな事言われたら、俺もさすがに怖いよ。
バケモノ揃いと評判のサーゼクス様の眷属とは絶対に相対したくないからな」
おい玩具。そこで突っかかって来いよ。暴れられねえじゃねえか。
「龍様。こちらはライザー・フェニックス様。純血の上位悪魔であり、フェニックス家のご三男にあられます」
ふーん・フェニックスって事は焼き鳥ってことか。
どーでもいーや。キョーミない。
「そして、グレモリー家次期当主の婿殿でもあらせます」
「ちょ、ちょっと待ってください!ということはーーーー」
イッセーが慌てて聞こうとすると、
「はい。リアスお嬢様とご婚約されておられます」
随分あっさり言うねえ。
「ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!」
「イッセー。うるさい。」
ドガバキグシャア!
とりあえずイッセーを殴って黙らせておく。
「いや、龍くん?ちょっと乱暴じゃないかい?」
「ん?すまん。次は投げるだけにしておく。」
「いや、そういうことじゃなくてね?」
「冗談だ。」
そういってイッセーを拾って回復させておく。
「んじゃあまあ俺も自己紹介させてもらうぜ?
俺の名は天童龍之介。ここの二年だ。
それとーーーー
(『魔神化』)
「『規格外の、バケモンさ。』」
少しだけ魔神化した後、すぐに解除する。
「ちなみに俺は人間な?」
「今の見て人間だと言える人が居たら会ってみたいよ…」
「おい木場。それはちょっと失礼じゃねえの?」
「事実だよ…」
そして俺も自己紹介を終え、結婚に反対している部長と(恐らく権力のために)結婚したい焼き鳥との言い争いの結果、グレイフィア(メイドさん。自己紹介してくれた。)が仲裁した。
「では、レーティングゲームで結果を付けるのはいかがでしょうか?」
ん?なんだそれ?
「爵位持ちの悪魔達が行う、下僕同士を戦わせて競い合うゲームのことだよ」
木場サンキュ。それでさっきのは許そう。
「つまり、お父様方は私が拒否した時のことを考えて、最終的にゲームで今回の婚約を決めようってハラなのね。・・・どこまで私の生き方をいじくれば気が済むのかしら・・・!」
おこなの?部長おこなの?
………怒ってもいいけど朱乃さんを俺にけしかけないで下さいよ?ふざけないから。(汗)
「いいわ。やりましょう」
「へー、いいのかい? 俺は既に成熟して、公式のゲームも経験しているし、勝ち星も多い。それとリアス。念のために確認しておきたいんだが、キミの下僕は、ここにいる面子で全てなのかい?」
「だとしたらどうなの?」
「・・・・フハハハハ!」
……なんかすぐやられる悪役っぽい笑い方だなあ…。
「これじゃ話にならないな。君の女王の『雷の巫女』くらいだろうな。俺のかわいい下僕に対抗できるのは。」
ライザーが指を打ち鳴らすと、背後から転移された女の子たちが出てきた
おい、焼き鳥。いつだかの神父みたいに凹るぞ?
えーっと?1,2,3,4・・・15か。
…………弱っ。
「そろいも揃って、美女、美少女ばかり!・・・ライザー・フェニックス!! なんて、・・・なんて漢なんだーーーッ!!」
「・・・・お、おい、リアス。キミの下僕君。俺をみて号泣しているんだが・・・」
「……その子の夢が、ハーレムなの」
いつの間にか復活していたイッセーが興奮?じゃなくて悔しがって悔し涙を流していた。
ってかあれ完全に見た目重視だろ。弱すぎてつまらん。
まだ神父どものほうがギャグできるからよかった。
「えー、なにこいつ」
「キモーい」
相手の眷属からまでこんな風に言われる始末。
イッセー。日頃の心がけが悪いからじゃないのか?
ライザーの方はこっちを見て勝ち誇ったような顔をして、
「んちゅ・・・。くちゅ。んはっ・・・」
ディープなキスをし始めた
女の子は恍惚とした顔をしている
「はうはぅはぅぅぅ~」
アーシアは赤面しながら頭がパンク状態になっていた。
イッセーが慌てて目隠しをしていた。
「焼き鳥。ところ構わず盛ってんじゃねえよ。出てけよ。うざい。てかじゃま。」
「お前じゃ一生こんなことは出来ないだろう。下級悪魔くん」
「俺の思ったことそのまま言うんじゃねえよ! 部長を口説きに来たのに、その横で他の女に手を出すなんざ、不届きにも程があるぞ! お前みたいな女たらしなんざ、部長と不釣合いだ!」
あ、俺のことスルーですか。
イッセーの奴が左手を上に翳し、赤龍帝の篭手を出した
「だがお前は、そんな俺にあこがれてるんじゃないのか?」
「うるせぇ!この種まき鳥野郎!」
「こ、この下級悪魔がぁぁぁぁ!!」
「はっ、ゲームなんざ必要ねぇ!今ここでぶっ飛ばしてやる!!!」
「Boost!!」
あのバカ。お前には今のままじゃあ無理だっての。
「・・・ミラ」
「はい。ライザー様」
飛び出してきたのは、長い棍を持った少女だ。
そして即座に天井に叩きつけられる。
ガッシャァァァァァンッッ!!
ライザーがイッセーに近づきあいつに向けて言い放った
「弱いな、お前」
「なっ!?」
「先ほどお前が戦ったのは兵士のミラだ。俺の下僕で一番弱いが、少なくともお前よりも実戦経験も悪魔としての質も上だ。ブーステッド・ギア?はっ!確かにこいつは凶悪で最強の無敵神器の一つだ。やり方次第で俺どころか、魔王も神も倒せる。お前の他にも過去に使い手は数えるほどだが存在した。だが、未だに魔王退治も神の消滅もなされたことはない。つまり、使いこなせない弱者ばっかりってことだ。それはお前もだ。こういう時、日本では『豚に真珠』と言うらしいなぁ?まさにお前のことだよ。リアスの兵士くん」
ドグシャアッ!
「えっ!?」
直前まで自分のことを罵倒していた奴が急に巨大な腕に殴り飛ばされたのを見て驚いているイッセー。
「おい、調子に乗ってんなよ?」
そしてイッセーの見た先には拳を振り切った姿の龍が居た。
しんどいのでパスさせてもらいます。申し訳ない。