~ハイスクールD×D~0番目の神滅具 作:killer2525
詳しくは次回やるよ!
投稿主は数学が圧倒的に弱いからおすすめの勉強法があれば教えてください。
それではお楽しみください。
次回はおそらく武器・神器紹介?
「あなたね、私を呼んだのは。」
そう言ってこっちを見る紅髪の先輩。
「よく、わかりません。」
そう言い返すしかなかった。
「…私は悪魔。あなたの持っているその紙に書かれているのは召喚陣なの。そしてその紙を持った人が何か強い願いを持っていると呼び出される。それじゃあ、あなたの願いは何?」
「俺の願い、ですか。」
そんなもの決まっている。
「こいつを、俺の大切なダチを、生き返らせてください。」
「あなた、自分が何を言っているのかわかる?」
「無茶なことを言っているのは分かってる!だけど頼む!俺は失いたくねえんだよ!
確かにこいつには迷惑だってかけられたさ!だけどそれ以上にこいつは俺の恩人でもあるんだよ!
こいつは俺が荒れていた時でさえ俺に構ってきたんだ!
おかげで俺は今こうして壊れていないんだよ!
代証は支払う!俺の命なんかでいいなら構わねえ!くれてやるさ!
俺にはこいつの魂を掴み続けてることしかできないんだよ!」
「……一つだけ、方法があるわ。」
そう言って、赤いチェスの駒を取り出す。
「だけど、そうするとこの子は人ではなくなる。それでもいいの?」
愚問だね。
「恨まれんのは慣れてる。頼む。」
「…いいわ。その願い、聞き届けたわ。」
「済まない。悪いが、立ち去らせてもらってもいいか?」
「どうして?」
「俺には、耐えられそうにねえ。」
そう言って立ち去る。
ーーーーーーー自らの慢心を悔いて。
翌日……
下校中…
「なあ、龍。」
「ん?イッセーか。どうした?」
「夕麻ちゃんって、知ってるか?」
「急に人名出されても分かる訳ねえだろボケ。詳しく話せ。」
「いや、俺に彼女がいたんだけどさ。」
「ああ、二次元の?」
「現実のだよ!松田や元浜みたいな反応すんなよ!」
「すまん。で?」
「みんな覚えていないんだよ。お前は覚えてるか?」
「(どうやら記憶から消したみたいだな。ま、なんとなく理由は分かるが。)いや、覚えてない。
そんな奴いたのか?」
「いや、うん。それならいいんだ。」
少し落ち込んだ様子のイッセー。
視線を感じ、即座に振り向く。
「どうした?」
「いや、あの人は誰かな、って思っただけだ。」
そう言って旧校舎の窓からこっちを見ていた赤い髪の人を見る。
「ああ、グレモリー先輩のことか?うちじゃあ『二大お姉さま』って呼ばれてる人だよ。
ちなみにもう一人は姫島朱乃先輩。こっちは黒髪なんだぜ?しかも二人ともスタイル抜群。」
「へえ、そうなのか。」
「なんだよ、興味ないのか?」
「興味はあるさ。ただそれよりもいろいろ悩み事があってな。」
「(男が一人、女が二人、これは興味があるんじゃなくて観察、いや監視だな。
魔力の匂いから言ってあのグレモリーとかいう悪魔の関係者だな。
イッセーからも若干するから間違いないな。大方心配して~っていう感じだろうな。
あとは俺がしょっちゅう傍にいたからか。)」
「ま、いいけど。なんか悩んでんなら相談しろよ。相談相手ぐらいにはなれると思うから。」
「どうしても困ったらそうさせてもらうよ。」
その後は特に何事もなく帰宅し、その日の夜。
「は、は、はぁっ!」
イッセーは走っていた。
「どうして!」
「ふむ。ようやく追いついたぞ、小僧。お前の主は何者だ?」
「あ、主?そんな物知らねえ!」
「そうか、ならば貴様ははぐれだな。
ーーーーーーーはぐれならば、始末しても問題あるまい。」
そう言って光の槍を投げる堕天使。
「(うそだろ。)」
そう思った瞬間。
「『もう、油断はしねえ。』」
魔神が、
「『最初からクライマックスだ。』」
本気を出す。
「『『形態変化』夜叉』」