青春絶唱シンフォギアFOOOWze   作:ネヘモス

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主に説明する為の回。正直自信が無い(´・ω・`;)


親・友・再・会

「ここって、リディアン音楽院か?」

 

「如月先生は知ってましたか」

 

私立リディアン音楽院、音楽を学ぶ女子のみの学舎。弦太朗も一応一般知識としてこの学校の存在を知っていた。

 

「それにしても、如月さんは何者なんですか?素手でノイズを殴り飛ばすなんて普通有り得ませんよ?」

 

翼が震えながら言った。確かに、本来なら生身で触れれば死ぬ筈のノイズに素手で挑んで、あまつさえ倒してさえしまっているのだ。翼が怖がるのも尤もだ。

 

「まあ、心当たりがあるから、賢吾を交えて話をしようぜ」

 

そして、特異災害対策機動部二課の本部行きのエレベーターで弦太朗が舌を噛みそうになったのは言うまでもない。

 

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「あなたが如月弦太朗さんですか。初めまして。私は特異災害対策機動部二課の司令官をやっている風鳴弦十郎と言うものです」

 

司令室と呼ばれる場所に入るなり、厳つい男性が弦太朗に頭を下げた。

 

「あー、そんなに畏まるな。俺も困る。苗字が同じだから、弦十郎さん、頭を上げてください。俺は高校の一教師に過ぎませんから」

 

「お前のような非常識な高校の一教師がいてたまるか」

 

弦太朗は、その皮肉を聞き逃さなかった。

 

「ノイズに触れれば人間は死ぬ。それなのに生徒の安全を優先してそれの前に突っ込むとは最早バカもいい所だな」

 

「その皮肉、相変わらずだな賢吾」

 

振り向くと白衣を着た自分の親友が立っていた。天ノ川学園高校に転校して初めて知り合ったダチ、歌星賢吾の姿が。

 

「彼がフォーゼという訳ですか、非常に興味深いですね…」

 

すると、彼の傍らに黒いスーツを纏った眼鏡の男性がいた。ただ、その男はこっちを見ずに肩に載せてる、人形?に向かって話しかけていた。

 

「弦太朗、こちら鴻上ファウンデーション所属の真木清人博士だ」

 

「初めまして、鴻上ファウンデーションの真木です。主にメダルシステムなどの開発に取り組んでいます」

 

メダル、その単語に弦太朗は聞き覚えがあった。たしか、

 

「オーズ、火野先輩の知り合いですか!?」

 

「オーズの事を知っている、いや、火野映司さんのことを知っているのでしたら話が早いですね。では、本題に移りましょう」

 

真木博士は今何が起きていて、弦太朗がノイズに触れれた理由を言ってのけた。

 

「まず、ノイズの発生に際し、我々鴻上ファウンデーションと火野映司さんは4人の欲望の王、グリードと呼ばれる存在と手を組みました」

 

「ちょっと待て!グリードはオーズの敵なんじゃ…!?」

 

「人の話は最後まで聞いてください。ノイズと呼ばれる存在をグリードは知っていました。何故なら、800年前にもノイズが発生し、人間を尽く殺して回った為です。これでは人々の欲望を糧とするグリードは生きていけません。そこで、当時彼らを束ねていた初代オーズは暴走を覚悟した上でノイズを駆逐しました」

 

「待て!て事はつまり」

 

オーズの力の源、オーメダルがノイズを倒すことが出来るのか…。

 

「オーメダルがノイズを倒せる力だと知った会長はオーズドライバーを『第零聖遺物』として政府に認定させました」

 

「天羽々斬の、前の聖遺物!?」

 

これには天羽々斬の奏者の翼も動揺の色を隠せなかった。

 

「そして、私はとある仮説を立てることにしたのです。オーメダルの力は『欲望』、ならば、それに類似する力がノイズを倒す鍵ではないかと。そこで私は歌星賢吾博士に会い、貴方の中のコズミックエナジーの事を知りました」

 

「俺の中の、コズミックエナジー…」

 

「弦太朗、お前、あの事は生徒の誰にも話してないよな?」

 

「賢吾!?まさか、」

 

「ああ、だが、風鳴翼に天羽奏、特に弦太朗の生徒の天羽奏には知っておいて欲しい」

 

弦太朗は、高校時代に一度、死んだ事があることを。

 

「…えっ?」

 

それを聞いた瞬間、天羽奏はしばらく気絶、風鳴翼も顔面蒼白にして立ち尽くしていた。

 

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「落ち着いたか?」

 

「えっと、嘘だよな?先生に限って死ぬなんて…」

 

「死んだよ。あの時、俺はダチとの真剣勝負に負けて、死んだ」

 

その死の詳細はとても悲しいものだった。自分が友達と思っていた男に裏切られ、仲間の目の前で死んだ。

もう助からない、当時高校生だったの歌星博士はアリエス・ゾディアーツと呼ばれる怪人を倒せない以前に、如月先生が死んだことに絶望した。そんな時、タチバナと名乗る人物から、当時開発が難航していた40番目のアストロスイッチ「コズミックスイッチ」の最後のヒントを得てそれを完成させた。そして、フォーゼドライバーを介してコズミックエナジーを直接如月先生の体内に送り込み、奇跡的に如月先生が蘇った。

 

「コズミックスイッチって、先生が使ってた、あのデカイスイッチか…」

 

「あれでも本調子じゃないんだよな…」

 

ふと、弦太朗は疑問に思ったことを口に出した。

 

「俺が戦ってた時の歌は、一体何だったんだ?」

 

「あれは、お前の所の卒業生で歌に詳しい生徒が、作詞作曲してフォーゼの事を歌にしたものだ。シンフォギアと同じようにな」

 

「…賢吾、シンフォギアって何だ?」

 

賢吾、シンフォギアの説明中…(えっ?手抜きだって?だって長いもん、文にすると)

 

「えっと、つまりフォーゼとオーズはシンフォギアと同じ力があると、そん考えていいんだな?」

 

「まあ、そんなところだ」

 

「で?俺がノイズに触れる理由は?」

 

「お前が復活した時、身体にコズミックエナジーが大量に入り込んできたろ?どうやらそれが無意識のうちにシンフォギアの被膜みたいになって触っても炭化しないようになってるんだろう」

 

最も、決定打には欠けるけどな、と加える賢吾だったが、

 

「つまり、俺はノイズから生徒を守れるって事だな?」

 

「端的に言えばそうなる。そのフォーゼドライバーは俺が開発しておいたスペアだ。アストロスイッチは今は、1~9、そして不完全だが40を調整している」

 

「サンキューな、賢吾!これでまた、戦える!!」

 

「頼りにしてるぞ、相棒!」

 

弦太朗と賢吾が友情のシルシを交わすと、その後の処遇が決まった。

まず、弦太朗と奏は奏が卒業するまでは天ノ川学園高校に在籍することになった。そして、弦太朗にはフォーゼドライバーとアストロスイッチ、そしてマシンマッシグラーの携帯が許可された。

これは、ノイズの発生に際し、翼や奏が即座に戦闘できない時に直ぐに戦える状態になれるからである。

この日、特異災害対策機動部二課は新たな戦力、フォーゼを手に入れた。

 

ちなみに、この時風鳴弦十郎と意気投合した弦太朗はこれ以降、彼を呼び捨てにするようになった。

 

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「ところで、真木博士。あと一つ、ノイズを倒せる力の可能性があると仰ってましたが、それは何ですか?」

 

弦太朗が戻ったのを確認すると、賢吾は真木にあることを問い詰めていた。真木曰く、あと一つノイズを倒せる可能性に心当たりがあるとの事だ。

 

「あなたは、風都と呼ばれる街をご存知ですか?」

 

「ええ、確か、一時期ガイアメモリと呼ばれる物騒なものが…ってまさか!?」

 

「そうです。ガイアメモリー正確にはそれに内包されている『地球の記憶』がそれに該当するのではと思っています」

 




話を纏めると、
・結論言えば弦太朗はOTONA。
・理由は復活した時にコズミックエナジーを大量に体内に宿したから。
・そして、コズミックエナジーはフォニックゲインの下位互換。

・ついでに、グリードがノイズの存在を知っている。
・初代オーズがノイズを倒したと言及。
・つまり、オーズはシンフォギアと同じ力を持つ。
・鴻上「オーズドライバーは第零聖遺物だ!!ハッピーバースデー!!!!」

訳分からんかったらごめんなさい(´・ω・`;)
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