神喰絶唱シンフォギア   作:アドル・レンカ

9 / 11
気が付きゃ、5000オーバー・・・
肩が凝るゼ・・・


CHAPTER-08

あの転移事件から2年、過ぎ去った

あの後、暫くしてからバカでかい船みたいな大型トレーラーの中で目覚めた

・・・うん、最初よくわからんかった

荒野で力尽きて寝ちゃったハズなのに目覚めればの何故かあのアナグラモドキにあった自室扱いしていた部屋のモノとかが散乱した見覚えのない部屋ん中だし、其処から何かの駆動音が響いており一旦外に出てみようとすれば、出入り口かと思えば昇降口だし、そこから電子音で「―現在の灰域濃度指数は0.08です」なんて言うし・・・

まさかと思って外出てみれば本当に灰が舞っている始末・・・

そして振り返って今まで自分が乗っていた物の正体を拝めば、馬鹿でかい船、というかゴッドイーター3の灰域踏破船みたいな形の大型トレーラーだったり・・・

とりあえず何時までも訳の解らない灰域(?)に居ても仕方ないため中に戻って調べることに

・・・と言っても特に目ぼしい物はなくあるのは自分の私物および私物と化していた物ばかりで、そして解ったのはこの大型トレーラーの構造くらいだった

大まかな構造としては『寝・食・住』の要となる『居住区画』、神機や機材が置いてある倉庫としての役割を含む『ラボトリ区画』―そして、トレーラーの首脳部分にして心臓部分である『ブリッジ』の3フロア構成で、それら全てオリジナルとほぼ変わらない造りであった

後、どういう訳かトレーラーの大きさ、形に対して明らかに内部構造が合わなさ過ぎる

外見の高さは大体ダンプカーなみに対し、横の長さは新幹線一車両分の長さ・・・にもかかわらず内部構造は3F相当に馬鹿に広かった

 

 

 

―あとは何故か知らない情報が頭の中にあった事に気付いて戦慄したり調べている中で出てきたP○4やGOD EATER 3のソフトがありました

後日、ひと段落着いてから気になっていたGOD EATER 3略してGE3を起動、やってみたら案の定ハマってしまった

・・・キャラ二人分、男性と女性を作ってしまった

男性についてはとりあえずGEアニメの空木レンカをモチーフに作り、神機のアセンも似たものに

そして女性キャラについては―ああ、うん、何でこうしたんだろうなぁ

その場の勢いって言うか、まぁ、なんか思うことがあったわけですし・・・うん、まぁどうしたかといいますと―

 

 

姉の名前で、姉に似せて作りましたが!?

 

 

うん!!ほんとマジで何やってんだろうね俺!?

おまけに姉データがやたらと装備のスキルやらプラス補正が高いですし

逆に自分データは進み具合が半端ないです

あ、『例のあの子』は相変わらずパナイです可愛さと癒しが・・・

現実にもいてくれたらどれだけ癒されることか・・・まぁ夢物語ですが

 

 

 

 

あ、このトレーラーの名称は灰域踏破船クリサンセマム―もとい『クリサンセマム』と呼ぶ事に

・・・色々考えたが中々良いの思い浮かばず、めんどくさくなってオリジナルから取らせていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

それから暫くしてトレーラー暮らしに慣れてきた頃、トレーラーがひとりでに動き何故か日本ではない所にいた事に気が付いたのは減ってきた食材の補充について頭を悩まして、煮詰まった頭をクールダウンさせる為に外に出た時だった

たまさか、ある一定の周期でトレーラーが灰域から離脱する時があり、今回もその周期によるものだと思っていたが降りたところが羨望のいい場所でそこから景色を見渡してみれば、本来なら何時もと同じ様に廃墟が見えるはずが廃墟どころか人は居るわ建物は確りとした物だわ・・・気が付きゃ大型のバックパック持って何故かトレーラー内にあるターミナルからこれまた何故か引き下ろせたお金を持って町に突撃していた

ただし、そこが日本ではなく外国であるとは思わずに・・・

 

まぁ、普通お金下ろした時に気が付くはずなんだけど・・・例えば紙幣や金貨、お金を示す単位とか、ね

 

―で、降りた矢先に最初の障害・『言語の違い』にぶち当たったかと思えばそんな事はなかった・・・

最初に入ったコンビニで店員と会話して買い物してお店から出てきて更に近くのレストランで昼食をしていた時だった

唐突に今まで平然と会話していた事がおかしかったと気が付いたのだ

何故自分は使い慣れた日本語ではなく何故平然と訳の解らない外国の言葉を発していたのかと

あまりにも自分の阿保さ加減と迂闊さに思わずテーブルに突っ伏していた―そんな時だった

自分の耳に聞き慣れた日本語が飛び込んで来た、いや飛び込んできた訳ではなかった、話しかけられたのだ

で、そちらに反応してみればワインレッドの服に身を包んだ幼女―否、少女が話しかけて来ていた

 

そしてそこで銀髪サラブレッド少女とその家族と遭遇した

んでもって何故か銀髪少女の家族と一緒に居ることになった

其れからと言うものの銀髪少女には何故か懐かれた・・・

あと名前聞かれたときに思わず天羽の姓を名乗りかけて慌てて『空木』と答えてしまった

・・・アカン、完全にGOD EATERの主人公だよ、これじゃあ

そして銀髪少女の家族は・・・夫が雪音雅律、妻がソネット・M・ユキネ、そしてあの時テーブルに突っ伏していた俺に声をかけてきた少女は雪音クリスと名乗った

 

・・・完全に原作の主要キャラとその家族でした

 

正直自分に何が出来るかわからない、とにかく何ができるかそして自分による被害拡大を避けることを考えることにした

ともかく、出来るなら雪音一家を生かしたまま日本に返してあげたいが

 

 

・・・まぁ、何も思い浮かばなかったが

 

 

 

其れからは雪音一家に付き添い一緒に行動することに・・・

また、自身も一緒にNGO活動に参加してみた

 

―途中、テロがあって此方に突っ込んできたバカども(テロリスト)がいた

 

―クリスが怖がったんでゴッドイーターの身体能力に物言わせ、モナドのヴィジョンで先読みしてテロリスト共(ロリコン共)を愉快なオブジェクトにする

 

―・・・テロリスト共(ロリコン共)に慈悲は無い・・・

 

そこで現地人のヴィレーナ一家とも顔合せもした

・・・原作知識の中に雪音夫妻はNGO活動の中、紛争(?)に巻き込まれてなくなった

その死因が確か『救援物資に偽装して投下された爆弾をソーニャが倉庫にしまったこと』だったような・・・

・・・正直言ってマジでどれがそうなのかは解らない

常に気をつけるしかないのは事実だが

つーか物資マジ投下されんのな・・・

 

そして―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―失敗した

 

まさかソーニャさんと一緒に運んだ物資がそうだったなんて・・・

 

気を抜いたところで来るなんて思わなかった・・・

 

おかげで・・・

 

爆発には俺も巻き込まれてしまった

 

しかも直撃を食らっチまったせいでか気絶してイたみたいで、気が付けば瓦礫の中

 

一応体は動くようで五体満足?のようだが、でも声は出ナい

 

おまケに右目周りは気が狂いソうなほど痛みがアって視界が狭い

 

―狭い?・・・ああ、もしかして潰れたか?

 

―アア、ニしてモなんカ・・・眠イ、なァ

 

 

 

 

 

―目が覚めた

 

どうやらあの拠点―クリサンセマムの中、『ラボトリ区画』の医療ルームだった

 

暫く後に気が付き、外を覗くも其処はどうやら森の中らしく完全に後の祭りでしかなかった

 

そして俺の顔にはあの爆発を諸に喰らった割には殆どの傷は治っていた

 

ただし、右眉毛から頬までにかけてできた傷跡とその後遺症で右目は赤く染まってしまったが

 

 

 

 

 

 

 

―この日、バルベルデ国内にて奇妙な出来事が起きた

 

―それはある地域にて起きた

 

―その地域にて活動していたNGO活動団体を襲撃した現地武装組織兵士達の惨殺死体が何件も上がったという

 

―その死体はどれも人がやったとは思えない有様であった、と

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

―森林の中にクリサンセマムがとまってから約数週間―

 

厄介なことになっていた

何が厄介かというと過去にいるということ・・・

なにを根拠に言っているかなんて、以前のバルベルデの時あまり考えなかったが過去にいた

そして、今―

クリサンセマムから降りた直後、ヴィジョンで白い髪の少女が殺されるのが見えた

・・・正直見て見ぬ振りするのはもう御免です

というわけでモナド持って現場急行、即乱入いたしまして終わらせました

・・・追いかけていたのは盗賊だった

その後、奴隷商人だったらしく身なりがよかったがなんか駄目だった

気分災厄(最悪)、なので脅して(アラガミ捕喰本能)みたら・・・

そしたらあら不思議、盗賊共々奴隷商人は逃げました

 

 

少女の名はサンジェルマンというらしく母親が病気になったため薬を探しに出かけ探しているときに運悪く見つかってしまったようで、そこで俺が駆けつけたということらしい・・・

 

・・・あっるぇ~、マジか

という事で、冗談抜きで過去でした

どうもクリサンセマムにはタイムマシンの機能があるみたいです

 

で、彼女を助けた手前そのまま投げ出すわけにも行かないので・・・

暫くサンジェルマンと一緒に行動することにした

その間自分は『レンカ』では無く『シュルク』として動いた

 

・・・確かに彼女は奴隷階級の出自であるみたいです

要は何が言いたいかと言うと、まぁあれでした

止めたり宥めたりするのが大変でした・・・

あ、あと彼女の母親を助けてしまいました

 

・・・助けてしまったというのですがまぁ、なんとも後味の悪い終わりを迎える羽目になった

サンジェルマンの母親、実は不治の病だった

・・・僕が治してしまった、クリサンセマムの中にあったもので

とは言え結局のところ彼女はその病で命を削られていた為か僕らが出会った1年後に亡くなられてしまった

そしてその時に遺言を託されてしまった

 

―どうか、サンジェルマンがせめて一人で生きていけるまで面倒を見ていただけませんか―と・・・

 

・・・うん、マジでやるしかなかった

 

其れからと言うものの、先ず金銭面を整えた

主に盗賊とか強襲して詰め所に突き出しお金頂き貯める、など・・・

そしてまた、サンジェルマンも動いていた

僕が町で買ってきた本を片っ端に読み漁り知識を貪るかのように覚えていく

・・・母との別れ際に彼女もまた遺言を受けていた

ただし、内容は知らないが・・・

ともかく二人して動き―

 

そうして、準備が整ったサンジェルマンを寮のある知識人の集まる学院に入らせた

・・・正直クリサンセマムでさせてもよかったがそうすると何が起きるか解らなかったからやめた

いや、マジで何が起きるかなんて想像も付かないからな・・・

 

 

 

そして別れの日・・・問題が起きた

 

なんと、サンジェルマン一緒に来てほしい、と駄々をごねる

 

挙句の果てには抱きついて引きずり込もうとする始末だった

悪戦苦闘の末、気絶させて馬車に放り込むことに・・・

あと彼女の着ている服の胸ポケットに書いた伝言じみた手紙を入れ込み、行者に頼む

そして馬車が見えなくなるまで見つめて岐路に帰る

 

 

 

 

 

クリサンセマムに戻り久方ぶりのマイベットにて、ただ一言

 

・・・何でこうなった

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

―約2,3年前にある学院に彼女はいた

 

―学院にとって彼女は宝でもあった

 

―だが、彼女にとっては単なる学び場で、そして居心地の悪い場所だった

 

―中には奴隷の子、と蔑む輩もいたが彼女は何時も片っ端からそういう者を論破していく

 

―中には、実力行使する者もいるが彼女に完膚無きにまで叩きのしている

 

―そしてある時を境に彼女は錬金術の道へ進んでいく

 

―一人の男が接触を図り彼女に見せたからだ

 

―またその時既に彼女はいつしか男性の衣装に身を包み、芸術と学問に通じた風雅な人物として振るまい、いつしか「伯爵」の称号を冠されるようになっていた

 

―そしていつの間にか数々の協力者・支援者を得た彼女―サンジェルマンは、その資金力を背景に、錬金技術の秘奥「賢者の石」の研究を進めていた

 

―彼女は唯ひたすらに目的のために己を練磨する

 

―錬金術師として・・・

 

―女として・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――そして―――

 

炎の中に飛び込んで木を玉砕し縛られていた男性を肩に担いだ

 

―周りが煩い―

 

目の前にぽかんとした表情の金髪の少女が両側から押さえられている

とりあえず拘束者をどかして彼女も肩に担ぐ

 

―慌てて何か言っているがわからない―

 

足に力を入れ飛び上がり屋根に乗って走り出す

 

―下から何か飛んでくるが避けて走る―

 

GOD EATERの身体能力+モナドのヴィジョンでルート検索、決定

走り抜けて一気に逃げ切る・・・

森の中へ

 

 

走り続け、先程の村が見える見晴らしのいい場所でとまり見下ろす

そして肩に担いだ二人を下ろす

 

―・・・ほんとどうしてこうなった―




シンフォギアでちょっぴりネタ
わかる人はわかるかもw
とくにXDやってる人はw
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。