バカとテストと青春謳歌♪   作:まーぴん

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(>_<)こんにちは
さようなら


第1話

 

「流石はバカ久......お人好し過ぎんぞ」

 

「まあまあ、過ぎたことだしね?」

 

「全く、お前は別の意味で観察処分者がお似合いだぜ」

 

「イヤーそれほどでもあるよ」

 

「誉めてねえよ!......たく、姫路は保険室に運んだことだし俺達の役目はもうねえだろ......さっさと帰ろうぜ」

 

「そうだね....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔の俺を見てるみたいだ

 

あいつを救いたくて身を投げ出した

あのときの俺を........

いや、明久と俺は違う

俺は結局、何も出来なかった

 

むしろ、あいつの自由を

.........これからの幸せを奪っちまった

 

俺は一体......

 

 

 

 

 

 

 

雄二said

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明久「ふぁー眠い眠い.......」

 

頭がボ~としてるよ

また、モンハンやり過ぎたよ

ダメだなこんな日常....

 

 

ギュルギュル

 

明久「う....ヤバい...」

 

仕送りもこないし

腹が......

 

お母さん、僕の仕送り忘れてないかな?

 

 

「遅いぞ、吉井!!」

 

お、朝から大きな声...

 

 

明久「おはようございます西m..鉄人!」

 

西村「なぜ今言いかえた、西村先生と呼べ!!」

 

明久「はい、鉄人先生!」

 

西村「たく、もういい.....それよりホラッ!」

 

明久「封筒...なんですか、これ?」

 

西村「これにお前のクラスが書いてある」

 

明久「あ、なるほど、だからここにいるんですか」

 

西村「ああ、お前で最後だ...それと吉井、お前がした行為は人として素晴らしおこないだ..色々とすまなかったな...」

 

明久「鉄人先生が謝ることじゃありませんよ!それに僕は気にしてないですし」

 

西村「そうか......ところで中を確認しないのか?」

 

明久「まあ、わかっていることなので」

 

西村「うむ.....取りあえずそろそろ遅刻になるからな...早く教室に入るんだぞ」

 

明久「了解っす!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉井明久 Fクラス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わぁーここはどこの高級ホテルだろ」

 

Fクラスに向かう途中、Aクラスを通ったのだが

 

これはあれだ

格差問題だ

 

高級、高級、高級、高級

全てにおいて高級の品を使用しており

その、教室の広さといったら.......

 

「吉井君?」

 

ん、この声は

 

明久「こんにちは、木下さん」

 

優子「ええ、こんにちは吉井君」

 

彼女の名前は木下優子

 

木下秀吉の双子の姉である

 

双子だけあって、秀吉とかなり似ていてる

もう、ほとんど顔や背丈も同じだ

 

でも、彼女のほうが可愛くて美しくて

大人の女性っぽい

 

まあ、秀吉は男だから当たり前のことだけど

 

 

優子「こんなところで何をやってるの?」

 

明久「自分の教室に向かってるところだよ」

 

優子「そう.....ところで吉井君はどこのクラス?」

 

明久「Fクラスだよ」

 

優子「あれ?....吉井君ってそんなに頭が悪かったかしら」

 

明久「まあ、色々と事情がね...」

 

優子「そ、そう....」

 

明久「木下さんは?」

 

優子「私はここのクラスよ」

 

やっぱりAクラスか

木下さんは勉強が凄いできるもんね

 

 

優子「あ、そろそろホームルームが始まるわよ」

 

明久「あ、うん、ありがとね!」

 

さてと、急がなきゃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




(^3^)/こんばんは
おやすみなさい

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