バカとテストと青春謳歌♪   作:まーぴん

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元気いっぱい笑いましょう


第5話

 

 

雄二「さーてお前ら!しっかり逝ってこい!!」

 

 

「「「おっしゃぁぁああ!!」」」

 

 

 

雄二、行ってこいの字がちがうよ

 

 

 

 

雄二「よし!お前らも頼んだぞ」

 

 

明久「うん。なんとかするよ」

 

秀吉「任されたのじゃ」

 

康太「.........俺は待機」

 

 

明久「康太は秘密兵器なんだし仕方がないよ」

 

康太「.........暇だ」

 

 

Fクラス全員が前線で闘い

島田が指揮をとっている

 

 

 

 

明久「よし!行こうか」

 

 

僕と秀吉は急いで前線へ向かった

 

そしてたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「うぉぉおおお!!」」

 

 

 

み、みんな頑張ってるね

 

Fクラスは全員が前線で戦闘をおこなっているせいか

Dクラスを押している

 

 

 

 

 

古典

 

 

Fクラス 須川亮 138点

 

Fクラス 近藤吉宗 72点

 

VS

 

Dクラス 中村俊哉 82点

 

 

 

 

Fクラス 横沢謙次 65点

 

Fクラス 中川義彦 89点

 

VS

 

Dクラス 伊藤 舞 93点

 

 

 

何人かヤられちゃったようだけど

 

FクラスはDクラスに負けてないよ

点数がほとんど同じだ

 

でも、どうして!?

 

 

 

須川「まあ、単に古典が得意なんだけどな」

 

横沢「それと、テスト中サボってたし」

 

 

まあ、努力はしなかったわけじゃないんだね

感心感心っと!

 

 

 

 

 

「ちょっと吉井!早くウチを助けなさい!!」

 

 

 

ハァーこの声は

 

 

 

 

Fクラス 島田美波 6点

 

VS

 

Dクラス 清水美春 128点

 

 

 

 

島田さん

君って人は....

 

 

明久「6点ってなにさ!?」

 

島田「うるさいわよ!古典は苦手なの!」

 

 

よく、指揮官を任されたね

Fクラスの中で一番頭が悪いんじゃないの?

 

 

 

島田「いいから早くウチを助けなさい」

 

清水「ダメですよ!お姉様は私と一緒に大人の階段を!!」

 

島田「いやーー!!来ないで!!」

 

 

な、なんか、カオスだね

 

 

 

 

 

明久「んじゃあ、ここはよろしくね」

 

島田「ちょっ、待ちなさいよ吉井!早くウチを」

 

だって、島田さんを助けたら

なんだかんだいって殺されそうだし

それに、後ろにいる清水さんにも殺されそうだし

 

 

秀吉「明久よ...島田は指揮官を任されておったのじゃから、一応助けないと」

 

明久「わ、わかったよ...サモン!!」

 

 

古典

 

 

 

吉井明久 65点

 

 

 

明久「清水さん、ちょっと失礼するね」

 

清水「あ!?」

 

 

清水美春 戦死

 

 

 

 

清水「な、なんてことをするんですかこの豚野郎!!(ブン)」

 

清水さんが親の敵のような目を僕に向けて殴ろうとしてきた

 

 

「清水、貴様は補習室だ!!」

 

て、鉄人!?

 

 

 

清水「い、嫌ですわ!私はお姉様と!!」

 

西村「みっちり絞ってやるからな(ズルズル)」

 

 

引きずられてっちゃったよ

ヤられたらああなるのか....(グイッ)

 

明久「うがっっ!!」

 

く、苦しい、首が!?

 

 

 

 

島田「なんで早く助けないのよ!あのままだったら何をされたか!(ギュゥゥ)」

 

明久「そ、そんなの僕は知らないよ」

 

首が締まる!?

く、苦しいよ、助けて

 

 

 

「サモン!(シュッ)」

 

 

島田美波 戦死

 

 

島田「な、なにするのよ木下!!」

 

秀吉「お主は黙ってろ(キッ)」

 

ひ、秀吉が怒ってる

 

 

 

西村「島田、お前は何をやってるか.....」

 

鉄人はすぐに現れて呆れたような顔で島田を見る

 

 

 

西村「来い!貴様も補習だ!!」

 

島田「いやーーー!!!」

 

な、何とか

た、助かったよ

 

 

秀吉「大丈夫か明久?」

 

明久「う、うん。助かったよ秀吉」

 

秀吉「うむ。それにしても島田は.....(ハァー)」

 

秀吉も雄二と同じで随分と島田に対して嫌悪みたいのを抱いてるようだ

 

 

 

 

 

 

「Fクラスを討ち取れ!!!」

 

お、敵さんのお出ましだね.....

 

 

 

 

明久「さてと、戦場に戻ろっか!」

 

秀吉「了解じゃ!」

 

 

 

よし!

 

明久「福原先生!日本史でお願いします」

 

 

福原「了解しました」

 

 

 

明&秀「「サモン(じゃ)」」

 

 

 

 

 

日本史

 

 

 

 

吉井明久 475点

 

木下秀吉 137点

 

 

 

「な、なんだあの点数は!?」

 

「400点オーバーだと!?」

 

「さすがは吉井だ!!」

 

「木下も強いぞ!!」

 

 

 

 

明久「来ないならこちらから行くぞ!!(シュッッ)」

 

 

 

 

鈴木美浦 戦死

 

藤崎千尋 戦死

 

中田圭介 戦死

 

大原正人 戦死

 

 

 

 

「な、なに!?」

 

「み、みんな、油断するな!!!」

 

「敵は操作学年トップの吉井と演劇の秀吉だぞ!」

 

「戦力をここに重視しろ!!」

 

須川「まてまて!俺達もいるぜ!」

 

「くそ!!」

 

「これはヤバイぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fクラスにて

 

 

雄二「今の状況はどんな感じだ?」

 

俺と康太はここで待機しており

姫路の投入を待っている

 

 

 

 

康太「.......FクラスはDクラスを教室前まで追い込んでいる」

 

雄二「な、なに!?もうそこまでいったか!」

 

(あ、あまりにも早すぎるぞ)

 

 

康太「.......明久が12人、秀吉が7人もDクラスの生徒を補習送りにしている」

 

雄二「予想以上だな」

 

 

まさか、ここまで二人が強いとは.....

召喚獣の操作が勝負の鍵だな.....

 

 

 

 

康太「........それと」

 

雄二「ん、なんだ?」

 

 

康太「.......須川をメインとするFクラスの皆が中々活躍してるぞ」

 

雄二「マジでか!?....こりゃ大きな誤算だったな」

 

 

あいつらは俺が思ってたより点数をとっているようだな...

 

だったら須川達の誰かを指揮官にしたほうがこちらの戦死者は減っただろう....

 

 

雄二「よし!そろそろいいか...姫路!とどめをさしてこい!!」

 

 

姫路「は、はい!わかりました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dクラス戦は幕を閉じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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