反転=オルタナティブ   作:種電

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エミヤオルタ編は今の所、この一話のみです。
それはそうとイリヤを40連ぐらいで手に入れました。


エミヤオルタ
エミヤ、正義の味方+反転=エミヤ・オルタ、悪の敵


消えていく、壊れていく、無くなっていく。

砂のようにサラサラとサラサラと消えていき、砂の城のように脆くガラガラと壊れていく、色んなものが無くなっていく。

 

 

可愛らしい後輩。

おはよう、●。

ーーーおはようございます、先輩。

 

ーーー●●●、お腹すいたー。

●●●、行儀が悪いぞ。

無作法だけど何処か憎めない少女。

 

ーーー●●●くん、今日は何かしら?

あのな、●●、少しは手伝え。

態度がデカい同級生。

 

ーーーおっはーよ、●●●!

はいはい、おはよう、●姉。手を洗ってきてくれ。

長い付き合いで姉のような存在。

 

ーーー●●●、おはようございます。今日もいい天気ですよ。

あぁ、おはよう、●●●。今日もいい天気だ。

そして、俺の●●●●●●の●●●●。

 

 

 

 

 

 

 

ーーー僕はね、●●●●●になりたかったんだ。

なら、俺が●の代わりになってやるよ!

 

 

 

 

ーーーやるわよ、●●●●●!

任せろ、●●●!

 

 

 

 

 

 

ーーー行きますよ、●●●。

あぁ、●●●。

●めく●●利●剣ーーー

●クスーーー

●●●ーーーー!!

 

 

 

 

 

もう思い出せない大切な人達だったはずなのに、大切な思い出だったはずなのに、大切な約束だったはずなのに、思い出せない思い出せない思い出せない、思い出せない。

誰か、誰か、教えてくれ。彼女達が何者かを俺はあの人と何を約束した?

思い出そうとするほど、記憶にノイズが走り、もう顔がわからない、声も本人なのかもわからない。大切だったはずなのに、愛おしいはずなのに、何も何も思い出せない。

腐っていく、何もかも、腐っていく。

 

声がする女の声だ、忌々しくも何処か妖艶で安らぎを感じる声だ。

ーーーあぁ、可哀相に堕ちるとこまで堕ちて、あとは腐るだけ。

嫌な声だ、その声を聞くたびに頭が痛む。

ーーーですが、当たり前の結果。所詮貴方もその程度、いくら正義の味方を気取ってもその程度。

・・・・正義の味方?どこかで聞いたような、大事な大事なことだったはず。

ーーーさぁ、堕ちなさい、腐りなさい、果てなさい。

俺はーーー。

ーーーそうだ、面白いことを思いつきました。貴方に祝福(呪詛)を与えましょう。

 

 

 

 

 

『エミヤ●●●って、●●の●●って言うより●の●って感じだよね。』

 

 

 

誰だ?

 

 

『あのさ、他のサーヴァントと交流持ちなよ。』

 

 

誰だ?

 

 

『おい、こら、そこのアホアー●●ー。無理するなって言ったよね、●』

 

誰だ?誰だ?

 

『わーい、やったぜ!●●●、家族が増えるよ!』

 

『やめてくれ、●ス●ー。私の胃に穴を開ける気か!?』

 

誰だ?誰だ?誰だ?

 

『ほら、集合写真撮ろうぜ!』

 

『おのれ、●●●●!』

 

『ねぇ、●●●、狭い!』

 

『私に言わないでよ!?』

 

『はーい、皆んな仲良くよ』

 

『なんで、こんな無駄なことを』

 

『にゃははは、よくわからんが写れば良いのだな!写るぜ、チョー写るぜ!』

 

『いや、あんたは大人しく床に敷かれてなさい』

 

『貴様ら、さっさと行け、邪魔だ』

 

誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?

 

『ほら、●●●も。』

 

『そこの黒いア●チ●ーも早く来なさいよ』

 

『えーと、●●ヤ・オ●●さんも一緒に写ろう』

 

『あの、王様、我輩マジで敷物ニャか?』

 

『敷物風情が言葉を喋るな。』

 

『おやおやー、楽しそうなことをしてますねー、●●ちゃんも混ぜてくださいなー』

 

『わ、私も』

 

『いいわよ、なら●ップちゃんの手の上に座りましょう』

 

『なんで、僕まで・・・・』

 

『ねー、赤い●●●●●、そこの黒いのも呼んできないよ。』

 

『君は本当に人使いが荒いな。』

 

こいつらは誰だ?

 

『ほら、行った行ったーーーじゃ、撮るぞ?ハイ、チーズ』

 

誰だったけ、思い出せない。

 

 

 

 

 

 

♦︎思い出さなくていいのですよ?

 

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎そうなのか?

 

♦︎ええ、もちろん。

 

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎そうなのか。

 

♦︎♦︎ふふ、貴方は一人で腐りなさい。

 

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎あぁ、そうだな。

 

♦︎♦︎♦︎さぁ、その身を私に捧げなさい、心も全て、私にーーー。

 

⬇︎⬇︎⬇︎わかった。

 

♦︎♦︎♦︎さようなら、●●の味方さん。

 

⬇︎さようならーーーさようなら、さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら、⬇︎♦︎●●。

 

 

 

 

 

『ーーー』

 

 

 

 

 

・・・・とーーー言うとでも思ったか、♦︎♦︎♦︎。

いや、キアラ!

 

『何故!?何故なの!?』

 

何故か?そんなのは簡単な話だ。

俺にあり、貴様にないモノがあるからだ。

 

『なんですか、それは!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・マスターさ。

 

 

 

 

 

 

 

『エミヤオルタって、正義の味方というより悪の敵って感じだよね』

 

あぁ、そうだともマスター。

俺は正義の味方ではない、だが、それでも、俺は戦う。

貴様がマスターが俺に魔力を回し続ける限り、信じる限り、俺は悪の敵として戦おう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あぁ、あぁ、たったそんなことで』

 

俺達はサーヴァントだ、マスターがいるか、いないかで変わる。

 

『そうですわね、私達は所詮サーヴァント、マスターがいないとこんなにも脆いとは。』

 

貴様の負けだ、キアラ。

 

『えぇ、今回は私の負けーーーですが、ゆめゆめお忘れなく、貴方は所詮堕ちて腐った身、いつまで持つのでしょうか?』

 

少なくても今のマスターとのなら、俺は大丈夫だろう。

 

『そうですか、マスター、マスターですか、ふふ、欲しくなってしまいました、マスターとやらを。そうすれば、きっとーーー』

 

知らんが来るならば来ればいい、俺のマスターは変わり者だからな。

 

『あら、いいのですか?食べちゃいますよ?』

 

安心しろ、むしろ、貴様が食われる側だ。

 

『ふふ、それは楽しみです、また会いましょう』

 

二度とゴメンだ。

 

『あら、冷たい、ふふ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、おはよう、エミヤオルタ」

 

「あぁ、おはよう、マスター」

 

俺には無いもない。

 

「〇〇お兄ちゃん、おっはよー!」

 

「〇〇お兄ちゃん、おはよー」

 

俺には何も残ってない。

 

「だから、勝手に壊れたのよ!」

 

「そんなわけ、あるか!」

 

俺には救いはない。

 

「ねぇ、今日は何をしようかしら?」

 

「なんで、一々僕に聞くのかい、君は?」

 

どんどん消えていく。

 

「おい、アーチャーのオルタ、今日は貴様に最高のジャンクを食わせてやろう」

 

「食わせてやるって、それってマスターが作ってるから上から目線はおか、にゃいぎぁぁぁぁぁぁ、痛い、痛い!にゃめて!動物虐待反対にゃ!?」

 

それでも、俺は。

 

「朝から元気だな、ま、とりあえず飯にしようぜ、エミヤオルタ」

 

「あぁ、そうだな、朝食は大切だ」

 

悪の敵として、貴様、マスターの敵を全て倒そう。それが今の俺に出来る全てだ。

 

「さぁ、マスター、今日も正義の味方をしようじゃないか。」




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