いそがしいったら
ありゃしない
多分字余り あおい安室
やぁ、こんばんは。ボクだよ。
今日も飲み会の続きだ。え?ヴィヴィオ?ヴィヴィオがどうかしたのかい?
今日はお留守番のはずだけど。
「へええ。高町さんって教官としては結構いい感じなんだね」
「怒るとすっごく怖いですけどね……んぐっ……一回ティアナと一緒にミスしたら「少し、頭冷やそっか」って言って教導が始まったよね」
「スバル、それ思い出させないでよ。あれ今でも夢に見るんだけど」
「あー。怒った高町さん、というか高町家の人って大抵怖いからなぁ。普通の一家とは違う何かだ」
「え、一家全体で怖いですか!?はぐっ」
「うん。母親の怖さなんか魔王を越えた何かだよ。ヴィヴィオ絡みで一回頼った事があるんだけど、内容がヤバすぎて本当に怒られた」
あれはヤバかった。ヴィヴィオというか、子育ては大変なんだなぁと実感したね。
「ちなみに母親は言葉だけど、父親との兄の方は物理で怒ってくる。なんでケーキ屋さんなのにあそこまで剣術上手いんだろうか」
「け、剣術がうまいんですか……はむっ」
「うん。シグナムさんが一回勝負してるのを見たことがあるんだけどね。決着がつかなかったんだけどすっごく楽しそうだったなぁ。ちょくちょく剣裁きが見えなくなるから、まさにリアル特撮」
「あのシグナムさんを満足させるレベルってことですか!?」
「高町さんのあの強さってそこから来てるのかな……んん~~~!!」
はい、お水。かきこまないの、ナカジマさん
「いや、それはない。高町さんああ見えて運動音痴だから。昔はよく転んでたよ。年の差もあったけど、僕に運動関係で勝ったことが一度もないんだよね」
「……なんでそんな人が今エース・オブ・エースなんて呼ばれるレベルになってるんですか?はふっ」
「謎。僕の人生の中でトップクラスの謎」
本当にどうしてああなってるのか本気でわからない。わからないと言えば……
「さっきからちょくちょく音が聞こえるから気になってたんだけど。ナカジマさん。その牛丼何杯目?」
会話中も普通に食べてたけど。多くない?
「え?ひーふーみー……5皿目です」
「おかしい!おかしいから!その牛丼、この店の最大サイズだよ!?一杯500グラム!それを5皿って!」
「たった2500グラムですね!つまり、2.5キロ!」
「あの短時間でいったいどうすればそこまで!?」
ナカジマさん、まさかのフードファイター!?しかも体形の変化まったくないし!
「あ、スバルはいつもこんな感じだから」
「ええええええ……」
「なんでそんなに驚くんですか?普通にエリオもこれくらい食べますよ?」
「うん、エリオが誰かは分からないけどフードファイターがもう一人いることは分かった」
管理局はなんでそういう特殊な人が多いのか。警察っぽい組織の面を被ったタレント育成事務所か何かなんじゃ……
「あ、後お姉ちゃんとお母さんも私と同じくらい食べますよ」
「家族でそれくらい食べるんだ……食費、大丈夫なの?」
「大丈夫です。私、こう見えて結構お給料高いですし」
そういう問題じゃない。
「食べ放題のお店を教えたら、スバルのお父さんに泣きながらお礼を言われたことがあったわね……」
「まだ見ぬナカジマさんのお父さん、お疲れ様です」
「??ところで食べないんだったらボクさんの軟骨もらってもいいですか?」
「まだ食うか己は!!」
地味に疑問ですよね、アニメとかの大食いキャラ。食費とか本気でどうしてるのか気になる。某とある魔術な禁書目録さんとか、某デートなライブのプリンセスさんとか。
ナカジマ家は高給取りなので大丈夫だとは思うのですが。
なお、気づいた方もいるかと思われますが、クイントさん生きてます。出番はないけど。