こんばんは、高町ヴィヴィオです。
今日は私とアインハルトさんがドクターに集められました。
「すまないね、二人とも。突然呼んで申し訳ない」
「いえ、大丈夫です。何かあったんですか、ドクター?」
アインハルトさんが質問します。
「うん、これを見てほしい」
そう言っておいたのは、辞書程の大きさの機械です。
「以前、未来のボクくんと未来の高町なのは、そして未来のフェイト・T・ハラウオンがこの時代に来たことがあると話したね?そのときに彼らが未来へ変えるために使ったデバイスだ。まあ、時空移動しかできないものをデバイスと呼んでいいのかどうか疑問だが」
「これが……ですか?」
「ああ。未来の私が製作したものだが、時間がなかったようで作りがお粗末な点がいくつかある。未来へ帰るためには膨大な魔力が必要である。それでも片道分である。魔力不足だとデバイスが転移元の時間に残る。問題点が多いのだ」
「なんと……」
「すまないが、現状では魔力不足でこの手段は使えない」
あらら。そういえば、例の過去の話では過去に戻るためになのはママやフェイトママ、ヴォルケンリッターの人たち等いろんな人が協力してました。
それほど魔力が必要なのですから、帰れないのも無理はないです。
「だが、『久保田』ヴィヴィオくんからの情報提供ではキリエくんと同様の存在のアミタくんを確保できれば帰れるらしい」
「本当ですか!?やったね、アインハルトさん!」
「ええ。ですが、あなたのことです。話はそれだけではないのでしょう?」
「察しがいいね、アインハルトくん。さすがは覇王の血をひく者、といったところかな?」
「そ、それは関係ないかと」
……そういいながら、ちょっと照れてるよ、アインハルトさん。
「万が一、キリエくんの方法がダメだったときに備えてもう一つ手段を用意したい。そこで、先程話したデバイスを改良することにした。全面的に構造を見直し、機能を改良。そうすれば、恐らく当初より低い魔力でどうにかなるはずだ」
「なるほど……それで、この話を私たちにしたってことは……私たちの出番ですね!」
「その通りだ、高町ヴィヴィオくん。それでは、君たちに仕事を頼みたい」
「管理局の所有する次元空間航空艦からパーツを奪ってきてくれ。それをデバイスに転用する。必要なパーツは巡行L級に使用されている。捜査妨害も兼ねてアースラを襲うといい。私も機械面でバックアップしよう」
「ちょ、いくらなんでもそんな犯罪行為はできませんからね!?ドクター、涼しい顔でそんなことを頼まないでください!!」
「わかりました!高町ヴィヴィオ出撃します!!行くよ、アインハルトさん!!」
「えええええ!?普通に行く気なんですかヴィヴィオさん!?って、ちょっと引っ張らないで!お願いですから、落ち着いてくださいヴィヴィオさん!これじゃ私たち前科持ちになってしまいます!」
「アインハルトさんは野試合でたくさんの人をボコボコにしてるし、私もゆりかごでなのはママと戦ったから今更だよ?」
「うぐっ!?」
「……たかまちのビビオが楽しそうで羨ましい……王様ー、ボクも行きたい!」
「やめろ。あれ以上状況を悪化させようとするな」
「……もう手遅れなんじゃないかとキリエは思います」
Vividヴィヴィオを原作通りにしようとしたけど、即行で挫折しました。
……久保田ヴィヴィオでやり過ぎた感じがあるのでもうヴィヴィオは原作通りに書けない。