急なバイトと仕事が入ってしまい、対処に追われていました。
今後もそれが継続する雰囲気です。
時間が空き次第執筆していますが時間があまりないです。
次回の投稿も未定ですが、投稿ができる日にはツイッターでつぶやいておきます。
待たせて申し訳ないです。
こんばんは、久保田ヴィヴィオです。
「……ねぇ、お姉さん。どこかで会ったことない?」
「いや、ないと思うよ?ま、あなたが未来から来たっていうからそっちで会ったのかもしれないけどねー」
お昼時。食堂に行ったら茶髪の猫耳猫尻尾をつけたお姉さんと会いました。ちなみにもう私が未来から来たことは艦のみんなが知ってます。時々未来のことを聞かれたりしますが、基本ノーコメントです。
アースラの定食セットを食べているお姉さんにはどこかで会った気がします。どこだったんだろう。
「一応名前を聞いてもいいですか?」
「いいよー。私はリーゼアリア。今回の事件でアースラのバックアップを任された管理局員だよ」
管理局員……となると、機動六課にいたころ?うーん、思い出せない……
「猫耳生やした女性とか変人度高いから覚えてるはずなんだけどなぁ」
「変人度高いとはなんだーっ!!」
「わぁぁあ!?」
すると、背後から誰かが私を持ち上げます。
「ふっふっふ。抵抗すればさもなくばくすぐりの刑だよー」
「なんで!?というか、誰なの!?」
「ロッテ、やめなさい。クロスケが呼吸困難になるレベルでくすぐるでしょうが」
リーゼアリアさんがあきれた調子で私の後ろの方に向かって言いました。
「や、でも変人度高いとか言われたし。さすがに黙っていられないでしょ」
「この子はあくまで一般人でしょ、やめなさいよ全く……」
私を持ち上げた人が下ろしてくれます。ようやく見ることができた持ち上げた犯人は、食堂の入り口に立っていた人とうり二つです。ロッテさんと言うみたいですが……あっ!
「思い出した、パパがおもちゃにしてた使い魔の人だ!」
「「は?」」
アルバムの写真に写ってた人だ、この二人!
「つまり。あの夏休みに八神はやての家を訪れたりしていた男の子が、未来で私たちをおもちゃにしていたと?」
「うん」
「アホらしっ」
話しますが、リーゼアリアさんとリーゼロッテさんは半信半疑です。
「そもそもあの男の子と私たち、あれ以来一度も会ってないよね?」
「いや、でも私たちの頃をあのころから脅してきたりとか結構その辺の知識はあるみたいだし。そのうえ、八神家とは仲がいいみたいだから、その縁で今後会うことになるのかも……」
「で、その結果息も絶え絶えでノックダウンされている姿が写真に残ってた」
「「えっ」」
それにパパが困惑しているのを、車いすのはやておばちゃんが爆笑してた。
「……どうやって会うのかはわからないけど、警戒はしておくべきだね」
「おうよ。そんな醜態絶対に見せられないね」
パパに会ったらどうしてやろうか等と話し始めるリーゼアリアさんとリーゼアリアさん。
パパがどんな目に会うのかわからないけど、頑張って、過去のパパ。
そんなことを考えていると、パツンとどこから聞こえてきました。
「わぁっ!?急にあたりが真っ暗に!?停電!?」
「……みたいだね。今念話で艦橋と連絡とってみたけど、どこか配電設備に異常があったらしいよ」
「もう少しで非常用の電源に切り替わるみたいだから心配しなくていいってさ」
そういって飲み物を飲む音が聞こえる。二人が全く動じてなくてびっくりです。
「……でも、こういう時って映画とかで考えたら大抵襲撃者がいるんじゃ……」
「その線も踏まえて動ける人は動いてるってさ。ま、私とアリアは食堂にいろって連絡があったし動く必要もないってね」
そう言った途端に、照明がつき、食堂が明るくなります。
「え?」
すると、私の目の前のテーブルの上に。
「え、えええ……なんでこんなところに転移されたの……?」
困惑している、金の長髪の女性がいました。服はどこかで見たことがあるようなぴっちりとしたボディスーツ。
顔は矢印のような模様が入った仮面で隠していますが、仮面越しに困惑しているのがわかります。
「その仮面……闇の書事件の時のあたしたちが付けてたものだね?」
「あなた、なんでそれをつけているの?それに一体どこから入ってきたのかしら?」
リーゼアリアさんとリーゼロッテさん。周りの管理局員の人が素早く戦闘態勢に入り、リーゼアリアさんは私に離れるように視線で訴えます。私はデバイスも持ってない一般人だから当然でしょう。
「あっ……」
「おーっと。動かないでよ、仮面さん?抵抗したら私とアリアでぼっこぼこにしちゃうよ?」
仮面の女性がなぜか反応を見せます。それを無視して、気づかれないようにそろりそろりと、離れていると。
「あー、えっと……インパクト・カノン!!」
女性は魔力の塊を出すと、それを地面に放ち、穴を開け、そのまま逃走しました。
しかし、そんなことをすれば当然テーブルとかがはじけ飛ぶわけで。
「はうっ!!」
飛んできたテーブルの破片に頭を打ち、私は気を失ってしまうのでした。
後に、その仮面の女性が。
平行世界の私だと知るのはもう少し後の話。