弟の誕生日が今日なのを忘れていました!それでちょっと時間かかりました。
王様ゲーム編は書き終わりませんでした。後日改めて投稿します。すみませんでした。
楽しかったパーティももう終わる時が来た。
「それじゃ、そろそろ帰るわね」
「では、私たちもついていくとしよう」
「ありがとう、シグナムさんとザフィーラさん」
時刻はもうすでに深夜。バニングスさんと、月村さんはもう帰らなきゃいけない時間だから、外で見送ることに。
また、時間帯的にもう遅いので、シグナムさんとザフィーラさんがついていくことになった。
「二人とも今日はいろいろとありがとな。やっぱり久しぶりに友達と会うと楽しかったわ」
「そう言ってくれると嬉しいわ。私もすずかもあなたの友達なんだから。もし何か困ったことがあったら頼りなさいよ?」
『ツンデレが素直にデレるとは……明日は雨ですね!』
「ぶっ飛ばすわよナンバー」
「そうだね。傘を用意しておかないと大変かも」
「すずかぁ!?」
ナンバーのボケに月村さんがのっかって、バニングスさんがつっこむ。僕からしてみれば割といつもの光景なんだけど、八神さんからしてみれば珍しいのか、大爆笑している。
そんなに笑うかなぁ。見慣れたからほほえましく感じる程度なんだけど。
「パパ。自分の常識が他人の常識と同じとは限らないんだよ?」
「うぐっ。確かにそうだね」
「はははっ。おまえ自分の子供に言い負かされてんじゃねえか。情けねえなぁ」
「……常識が同じとは限らないとはいえ、人のアイスを勝手に食べるのはどうかと思うなー」
「ギクッ!!あ、いや、あれは……」
ヴィータちゃんはどさくさに紛れて何をやっていたのか。あ、家の中に逃げた。ヴィヴィオ、追いかけるのはいいけど転ばないようにね。
「それではやてちゃんたちは今日の夜どうするんだっけ?」
「ボクくんの家にお泊りやなー。わざわざ準備してくれたんよ」
「へえー……ボク。はやてがかわいいからって襲っちゃダメよ?」
「え?うーん……もうちょっと身長高い方が好みかなぁ」
「むう。人が気にしとることをわざわざ言うかな、普通?」
あ、ちょ、お腹えぐるのやめて。地味に痛い。
「あはは、やっぱりいつも通りね、あなたたち。ま、後は若い人でごゆっくり、なんてね。おやすみ、二人とも」
「うん、おやすみ……お願いだからそろそろえぐるのやめて?」
「君が!泣くまで!お腹をえぐるのをやめへんっ!」
「……仲いいね、二人とも。なんだかうらやましいなぁ。私がこの中で一番最初にはやてちゃんと友達になったのに……」
「お?つまりそれはマッサージオッケーのフラグ?楽しみやわぁ、すずかちゃん私らの中で一番成長しとるから確かめたかったんよ」
そういって手をワキワキさせる八神さん。
「や・め・よ・う・ね?」
「ぐえっ!ギブ!本当にギブ!首が締まるっ!」
「もうっ!そういう意味じゃないからね!ボクくん、私が見えなくなるまではやてちゃんを押さえててよ」
「りょーかーい」
「おのれ、離してやボクくーん!!」
やだ。月村さんは僕の友人だしね。八神さんの毒牙から守らないと。
「ああ……すずかちゃんがはるか遠くに……」
割と本気で悲しんでいる風に見える。……が。
「……ところで八神さん。その一連の流れ、わざと?」
「あ、バレた?」
テヘって顔して舌を出す。なんか引っこ抜いてやりたくなった。
「真面目な話、なんでそんなに女の子の胸にこだわるの?」
「そこに胸があるからや!」
「よーし。水風呂用意するからその中に叩き落してやろう」
「勘弁してください。本当になんで胸が好きなのかはわからんのよ。だけど、さ。あんな感じでもええから、誰かに触れ合うのが楽しいんよね。私昔は一人暮らしやったから。ま、今は違うけどね」
……ていっ。
「わわっ、何するん!?なんで急に頭撫でるん!?」
「かわいいなーって。なのはさんともフェイトさんとも違う。八神さんってこういうところがあるからかわいいなーって。見てて楽しいし、一緒にいるともっと楽しいんだよね」
「……え。ナニコレ。ボクくんが急にデレた!?これは私のルートが来た!?」
「好感度が足りない。出直してくるがよい。後身長伸ばして」
「ボクくんが酷いーっ!!」
背中ポカポカたたかないで、かわいいけど痛い。
そんなわけで。八神さんの誕生日は終わりました。あ、ちなみにその後。
「……好感度上げるためにも、一緒に寝てくれへんの?」
「それは冗談で言ってるのかな?」
添い寝をせがまれたので本気で困りました。最終的にに八神さん呼びをはやてさん呼びに変えることで妥協してもらえた。それはそれで恥ずかしいんですが。