【創造と破壊】の力で暴れまくる〜リメイク版すげ替え進行中〜 作:しのしのおしるこ
沢山の応援コメント、評価。毎回言う様ですが、本当にありがとうございます!
元気沢山もらってます。
今回は久し振りに?ノホホン回です。
個人的には楽しんで書けてます!
今回殆どナツメの出番はありません。すみません。
今回も皆様にお楽しみ頂けたら幸いでございます。
ドラゴン・ゲート号〜〜リーシャの部屋〜〜
「よ!リーシャ、少し話しねぇか?」
リーシャ「お、お兄様!今紅茶を入れますので「リーシャ」はい?」
「お前がメイドに拘りを持ってるのは分かってる。ただ、2人きりの時は…船長じゃなく兄ちゃんとして接して欲しいかなー」
リーシャ「は、はいっ///じゃなくて!うん。お兄ちゃん!」
ああ。なんて可愛い妹だ…。お兄ちゃん幸せ。
リーシャの笑顔は昼夜関係無く、眩しくナツメを照らしてくれる。
丁寧な仕草で完璧に紅茶を淹れる妹を、幸せそうな表情で見つめる兄の姿。
白金の龍王と呼ばれる男のソレは、兄妹の間でしか見せない表情であった。
リーシャ「それで…お兄ちゃん。こんな夜遅くにどうしたの?」
時間はすっかり日も落ち、静かな波の音が心地良く船を揺らす時間帯。
皆が寝静まり、その場で聴こえるのは兄妹の仲睦まじい声だけだ。
ナツメの真剣な表情にゴクリと喉を鳴らすリーシャ。
「うーん、ちょっと今回の行き先の件でな。あの時の皆んなの反応が気になったというか……(主にリーシャの反応が)」
リーシャ「ラトゥール島の事でしょ?気になるって、もしかしてレースの事?」
「うむ。ウエディング島とも言うらしいな。それでだな……そのぉ……」
この反応はいつもの兄らしく無い。リーシャは違和感を感じるも思考する。
レースの事で何か思う事が有るのだろう。優勝賞品の事?もしくは"協定"の事?
もし協定に関してだったら……話す訳にはいかないよね…
お兄ちゃん自身で気付いてもらわなきゃ意味が無いもん。
あれ?よく見ると少し身体が……ふ、震えてるっ!?
あのお兄ちゃんが!?こ、これは只事じゃ無いのでは!?
意を決して兄に問いかけて見る。
リーシャ「……お、お兄ちゃん?……何か不安な事でもあるの?」
「そう…見えるか?」
リーシャ「だって、お兄ちゃんがそんな顔するの初めて見たよ?何だか声も弱々しいし…」
わざわざ私の所に来たんだ。もしかしたら皆んなに話しにくい事なのかも……
リーシャは思い出していた。
アラバスタでハンコックが危惧していた兄の負担の事を。
一味の…家族の為にと、何でも1人で背負ってしまう兄。
もしかしたらこの数年で無理が来たのでは無いか?鈍感な兄だ。
自分では気付いていなくて無意識に私に助けを求めて来たのかも……
もしそうなら!妹の私がお兄ちゃんを支えてあげなくっちゃ!!
「あのな、リーシャ。俺はお前の事を家族に、妹にするってあの時に誓った。"どこでも好きな所に連れて言ってやる"って約束もしたよな?」
リーシャ「う、うん。(あれ?何か思ってたのと…)」
「お前の夢に"家族と幸せになる"ってのがあんのも知ってる。ただ…流石によぉ……結婚は…早いんじゃ無いかなぁ!!!」
リーシャ「…は?はぁ!?お、お兄ちゃん何言って「お兄ちゃんも考えたんだ!」あ、ハイ」
「お前には自由に生きろって言ったし?幸せな家庭ってのに憧れてるのも分かるし?でもっ!結婚ってそんなに急ぐ事なのか!?ハ、ハンコックやロビン辺りはまだ分かる!『ガンッ!!』だがお前はまだ17歳だ!か、海賊団だって結成したばっかりだし……」
何か隣の部屋で凄い音が……お兄ちゃんは気付いていないみたいだけど…
全く…盗み聞きとは……頂けませんね……って!!そうじゃ無くて!!!
お兄ちゃん何勘違いしてるの!?ま、まさか結婚相手探してるって思われてる!?
「無い頭で必死に考えたんだ…女の幸せは結婚にあるって本に書いてんの見た事あったし、海賊やってちゃマトモな出会いなんか無いだろ?そこまで皆んなが切羽詰まってんだったら俺は止めない。離れてても家族は家族だ!ただ…流石に……リーシャ、"お兄ちゃんじゃ…ダメ"なのか?せめて後数年は待って欲しいんだが……」
リーシャ「(はわわわっ///お兄ちゃんっ、その表情は反則です///じゃなくてっ!!不味い!誤解されてる!!)
ちょっと待って!私結婚相手なんか探して無いよ!?も、勿論!他のみんなだって!」
「…え?じゃ、じゃあ何で皆んな花嫁レースにこんな熱くなってんの?俺はてっきり皆んなが結婚相手探しに必死になってんのかと思ってたんだが…違うのか?」
リーシャ「お、お兄ちゃんそれ…本気で言ってるのかな……」
この言葉には流石にリーシャもため息しか出なかった。
隣で聞き耳を立てている皆んなも同じだろう。ズッコケた様な音が聞こえたし。
ちょっとやそっとのアプローチではどうにもならない事が判明しただけ、儲け物かもしれない。
〜〜お隣(ハンコック)の部屋〜〜
ハンコック「何じゃ!ノックもせずにゾロゾロと!無礼であろう!!」
アイン「シー!!静かに!!」
ビビ「こ、これっていけない事なんじゃ……」
たしぎ「ナミ、師匠がリーシャの部屋に入って行ったのは本当ですか?」
ナミ「ええ、すっごい真剣な表情してたわ。ロビン!お願いっ!」
ロビン「……こんな事……趣味じゃ無いんだけど……」
リーシャの部屋の横。ハンコックの部屋には皆が集まっていた。
初めは気に入らなかったハンコックも、ナミとたしぎの言葉を聞いて目の色を変える。
ロビンは乗り気しないと言いつつも、能力でリーシャの部屋に文字通り聞き耳を立てた。
皆が壁に隣接したテーブルの下に潜り込む。
たしぎ「も、もっと隣に詰めて下さい!」
ハンコック「ここはわらわの部屋じゃ!文句が…む!むー!」
ロビン「し!静かに」
『お前には自由に生きろって言ったし?幸せな家庭ってのに憧れてるのも分かるし?でもっ!結婚ってそんなに急ぐ事なのか!?ハ、ハンコックやロビン辺りはまだ分かる…』
ガンッ!!勢いよくテーブルに頭を打ち付けるハンコックとロビン。
ハンコック「あ、あやつ何を言っておるのじゃ!?わらわが他の男を!?あり得ぬ」
ロビン「こ、これは…想像以上ね……」
ナミ「はあー、呆れた……此処まで鈍感だったのね〜」
たしぎ「これは…由々しき事態です。状況を重く受け止めなくては…」
ビビ「……私…リーシャちゃんと歳変わらないんですけど……」
裏ではやはりこんなやり取りが展開されていた。
何で?私はいいの?と、ビビが悲観している所にアインが口を開こうとしたその時。
リーシャ「全くあなた達は!!盗聴とは粗相が悪すぎますよ!?」
其処には、いつの間にか話を終えたリーシャの姿。
頬をリスの様に膨らませて仁王立ちしていた。
リーシャ「仲間に能力を使うのは禁止した筈です!まさかロビンが約束を破るとは……」
ロビン「……流石ね…気付かれてたなんて」
ハンコック「ふふふ、クールぶってもその様なタンコブがあっては形無しじゃの」
ナミ「アンタが言うなっての!!」
アイン「でも、どうしますか?事態は思ったより……明日には島に着いてしまいます」
リーシャ「まぁ、気長に行くしか無いでしょう。協定は変更無しです。今のお兄様にグイグイ行っても困惑させるのが落ちです……」
たしぎ「それがいいでしょう。イイですか?誰が勝っても恨みっこ無しです!約束ですよ」
そして各々の部屋に戻り夜は更けて行った。皆の誓いとともに。
ラトゥール島〜〜レース会場〜〜
進行『さぁぁぁあ!皆さん!!遂に!遂にこの時がやってまいりましたぁぁ!!!』
島中に響き渡るアナウンスの声と共に盛り上がりを見せるラトゥールの街並み。
巨大なハート形の形をしたこの島は、別名ウエディング島と呼ばれている。
広さはシャボンディ諸島と同程度だが、今日この日に限っては世界中から様々な人々が集まり、正にお祭り状態と化していた。
日が昇っているというのにそこら中に花火が上がり、街中も露店で溢れている。
「うわぁ…凄え人の数。酔いそうだぁ…」
前世で人混みに縁がなかったナツメは上陸するなり既にウンザリした様子だ。
ナツメ以外は街の様子に目を輝かせていたが。
リーシャ「凄いです!何処もかしこもお祭り状態ですね!女性は皆さん参加者の方達でしょうか」
ナミ「皆んながそうじゃ無いでしょ。それにしてもカップルだらけね〜〜」
たしぎ「そこら中でカップルがプロポーズしてますよ!?」
ロビン「ふふふ…この雰囲気じゃ無理もないわね」
ビビ「た、確かに…何だか甘い香りも……」
街中をよく見てみれば男が跪いてプロポーズしている光景がちらほら目に入る。
アイン「先生!あれを見て下さい!あの山の麓に咲く巨大な薔薇!あの場所がレースのゴール地点ですよ!」
「でっか!!何だあれ!?すげぇな、自然に咲いたもんなのか?」
街を抜けた先にある森林地帯のさらに先、
巨大な青い薔薇が天に向かって咲いているのが確認できた。
レースは翌日の早朝らしいので、各自荷物をホテルに預け、一時的に解散となった。
ナツメはてっきり皆に街を連れ回されるものだと身構えていたのだが…
「おっかしいなー、皆んな何処に行ったんだ?リーシャまで居なくなって」
仕方ねぇ、ちょっと独りでブラついてくるか。
なんだかんだで単独行動が久し振りのナツメは、この世界に来たばかりの事を思い出しながら宿を後にした。
「「「結婚して下さい!!」」」
ナツメが宿を出てほんの1分後の出来事である。
いつの間に集まったのか。ナツメの周囲を取り囲む30人ばかりの淑女達。
出会って早々プロポーズの嵐がやって来た。
「はぁ!はぁっ!!何だってんだ急に!!!」
町中を逃げ回る事、約1時間。
夢中で建物の中に飛び込んだナツメはやっとの思いで解放される。
???「おやおや、大変でしたな!それ程のイケメンが独りで街を歩けばそうなるのは必然ですぞ?」
「うお!誰だあんた!!」
振り向けば、其処には小太りに貴族の様な赤い服を着こなす男。
ヒゲが立派に左右に尖る様に伸びており、歳は四十後半くらいだろう。
男は中々サマになる礼をしながら、名をバツニーと名乗った。
「あー、ここあんたの家か?悪りぃ、すぐ出て行くからよ」
バツニー「いえいえ、これも何かの縁です。貴方に少々お願い事が……白金の龍王」
「あ?テメェ……何もんだ?」
バツニー「ほっほっほ!そう警戒せずとも宜しいです。貴方ほどの有名人。今では、知らない者の方がモグリというものでしょう。この島でレース以外の争いはご法度。私はレースの"主催者"兼、"司会者"を『プロフェッショナル!』に、務めさせていただいております。バツニー!!で御座います」
「あ、ああ。そうか。バツニーって…ウエディング島じゃ縁起悪そうな名前だが……んで、頼みってのは何だよ」
バツニー「実は………ゴニョゴニョ」
ラトゥール島〜〜翌朝〜〜
ラトゥール島。
この街の入り口でもあり、レースのスタート地点に建てられた巨大な建造物。
その姿はまさにナツメの世界で言うスタジアム。
レース開催当日。その日は島中の人間がスタジアムに集まり賑わいを見せていた。
会場には巨大なモニターが設置されている。
其処に映し出されているのは街を埋め尽くすほどの淑女達。
その中には勿論……
ハンコック「くくく……いよいよじゃの…」
ナミ「なんて参加人数よ。そんなに皆んな結婚したいわけ?」
ロビン「この衣装…走り辛いわ…」
今回の参加者の衣装は花嫁をモチーフにデザインされたもの。
白を基調としたドレス風のワンピースに、胸元にはバラの刺繍が施されている。
ウエディングドレスとは違うのだが、中々凝ったデザインだ。
ビビ「素敵なデザインですよ?私は好きです!」
リーシャ「ナミ、ビビ、いいですね?作戦通りに動いて下さい」
たしぎ「師匠…一体どこに……夕食にも顔を見せてくれませんでしたし…」
アイン「心配せずとも、先生なら何処かで観戦してるでしょう。それにやる気を最大限引き出すために、終わるまでは顔を見せない。と提案したのは貴女ですよ?」
一発の花火が打ち上がり、マイクの電源が入る。
バツニー『さぁさぁさぁ!いよいよ!いよいよこの時がやってぇぇまいりましたぁぁああ!4年に一度の花嫁レェェェエーーーーースゥゥウ!!!』
わあぁぁぁぁああああああ
観客の大歓声とともに会場に紙吹雪が舞い散る。
バツニー『今回も!司会進行をさせて頂くのは!この私!ミスタープロフェッショナルことぉぉお!!バツニーぃぃぃい!!!!そして!何と何と!今回はコメンテーターに特別ゲストもお呼びしております!ウロボロス海賊団!船長!!ミカグラ・ナツメ氏です!』
『あの衣装走りにくそうだな……あ、ナツメだ。よろしく』
全員「「「えええぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!??」」」
やあ。また会ったね。お?久し振りだって?嬉しいねぇ!
3度目の登場だ。流石に私の事は覚えてくれたみたいだね!
そう、私は"謎の美少女X"ウエディング衣装バージョンだよ。
今回はリーシャが言っていた"協定"に関して少しだけ話すとしよう。
1ヶ月前、麦わらの一味と共にグランドラインの島に停泊した初夜の事だ。
ウロボロス一味はナツメを除く、皆が会議室に集まっていた。
リーシャに呼び出された為だ。
ハンコック「何じゃ?こんな時間に皆を呼び出して…」
たしぎ「師匠について大事な話があるとの事でしたが」
アイン「リーシャ、このような時間まで起きていると肌に悪『はいそこ!ソコの三人!』え!?」
リーシャ「今回の会議は貴女達三人が主な原因です!まぁ皆さんに聞いてもらいますけど」
ナミ「あ、あれ?リーシャ、もしかして怒ってるの?」
リーシャ「いえ、怒ってはいません。で・す・が!最近の貴女達のお兄様に対するアプローチですよ!三人は少し目に余ります」
ロビン「確かにそうね。顔を合わせれば喧嘩ばかりだもの」
ナミ「……私だったらウンザリしちゃうかも」
三人「「「うっ!!」」」
ビビ「あの……皆さん全員がナツメさんの事……」
リーシャ「其処ですよビビ。これは確信なのですが、私を含めて皆さん、お兄様に恋してますよね?」
その言葉に若干名は顔を赤らめ、若干名は当然です!と言った様子だ。
リーシャ「私も…異性として意識している以上、気持ちはわかります。ですが、あんなにがっつき過ぎては振り向くものも振り向きません。ここで皆さんに提案があります」
そう。ここでリーシャにより出された提案こそが"協定"の正体だ。その内容は
・お兄様の前で無闇矢鱈に喧嘩をしない。
・お兄様に必要以上にベタベタしない。
・公の場で"夫である"等適当な発言をしない。
・アプローチの場は公平に決める。抜け駆けは万死に値する。
・お兄様の意思を尊重する。
・お兄様が誰を選んでも恨まない。
・"お兄様は共有財産です同盟"に加入する。
以上。この七の誓いに沿ってこれを協定とする。
裏ではこんな話し合いがあったんだ。皆んなは勿論同意したよ。
ルールを作らなきゃ一味に崩壊を招きかねないからね〜。
家族を大切にしているナツメがこんな事望んでるわけもない。
リーシャは流石だねー!っと3分経ってるじゃないかっ!
私もレースがあるから!それじゃ!
ラトゥール島〜〜会場〜〜
そしてバツニーにより、参加者達にレースのルールが説明された。
コースは巨大な薔薇まで一直線の単純なルート。
最初に薔薇の頂上へ辿り着いた者が優勝者だ。途中の戦闘、妨害行為は何でもあり。
但し、乗り物に乗るのは反則。己の足で走って辿り着く。相手を殺しても反則だ。
この二つの反則を犯さなければ、その他は何でもあり。そしていよいよ……
バツニー『さぁ!皆!準備はいいかぁぁぁあ!!伝説の称号を手にするのは一体誰だぁぁぁあ!!!位置についてぇぇぇえ!!』
リーシャ「ナミ!私の後ろに!!」
ナミ「OK!!ビビ!頼んだわよっ!!」
ビビ「はい!任せてください!」
バツニー『ぇぇぇえ!!よぉぉぉおおい!!!』
たしぎ(ふふふっ。皆さん…卑怯だとは思わないでくださいね)
アイン(先ずはたしぎとハンコックを……)
ハンコック「ふんっ。妾の優勝は決まっておる」
バツニー『すたぁぁぁぁぁぁあああとぉぉぉおおおおおお!!!』
其処はドン!じゃねぇのかよ……
ナツメがツッコミを入れようとした。バツニーが開始の合図をした。
淑女達が大地を踏みしめようとした。その時!
ドンッ!!!!×3
バツニー『おっとぉぉぉおお!?これはまさかの展開だぁぁぁあ!!』
『ま、マジかお前ら!!…完全にガチやんけっ!!』
バツニー『は!覇王色の覇気だぁぁあ!!』
とある三ヶ所から同時に放たれた覇王の覇気。金属が擦りあった様な轟音。
凄まじい気配に当てられ、殆どの参加者がドミノ倒しの如く地に伏していく。
観客達の中にも泡を吹いて意識を手放す者もチラホラ。
ハンコック「くっ!!な、何じゃと……?まさかっ…たしぎまで!!」
アイン「さ…流石に三者からの覇王色は応えますね……ぐっ!…」
たしぎ「この気配は!ビビですか!?まさか彼女が!」
たしぎ・アイン・ハンコック「しかし…この2人を潰すなら今(じゃ!)!!」
"偶々近くに居た"ウロボロスの主力3人が其処に激突した。
こういう時の為に互いに切り札を隠していたのだろう。
ビビ「はぁっ!!はあっ!り、リーシャさん…ナミ…!」
リーシャ「考えることは皆同じですか…ですが……想定の範囲内です!」
ナミ「ええ!今の内に行くわよっ!」
一足先にスタート地点を抜ける三人。
行き先をこの島に決めた、その時からリーシャの作戦は始まっていた。
リーシャとナミは非戦闘員。マトモに戦っても勝ち目は無い。
リーシャ(戦闘において重要なのは相手の情報です。アインとたしぎは必ずぶつかる。其処にハンコックも加わり三つ巴になれば…かなりの時間が稼げます)
リーシャは"そうなる様"に、スタート地点の配置をある方法で操作していた。
そして、ハンコックの覇王色対策にはビビの協力が必要不可欠。
ナミと三人でチームを組み、最終地点500メートルからは公平に三人の駆けっこで決着する。
リーシャ(ただ…ロビンの姿が何処にも見えないのが気になります…)
ロビン(間一髪ってところかしらね……うふふっ酷い事するわ…)
スタジアム〜〜司会席〜〜
『成る程な…あの3人が組んだのか…クククッ!面白くなってきたじゃん』
バツニー『………………………………』
ナツメの横で司会進行のバツニーは……覇王色に耐え切れず気絶していた。
花嫁達のガチバトル開幕!!
参加者数ー12000人
脱落者ー11993人
《ウロボロス一味》
脱落者…………無し
リーシャ「わたしっ!気になりますっ!!」
ついに始まってしまいましたね。
開幕いきなり覇王色の激突です。
果たして優勝は誰の手に!!
ナツメさん鈍感すぎてすみません。
このお話からその辺の心境とかも動かして行こうと思っています。
実はまだ仕事の方はデスマ中なんです。
でもコメント見たら書きたくなってしまうw
後、いつもコメント下さる方が居るのですが、その方のコメントが運営さんに消去されてしまいました。
恐らく私が展開を匂わせる様なコメントをしたせいだと思います。
本当に申し訳有りませんでした。
次回も不定期です。
此処まで読んで頂きありがとうございました。