【創造と破壊】の力で暴れまくる〜リメイク版すげ替え進行中〜 作:しのしのおしるこ
何故こんな中途半端に更新が止まってしまったのか。
書溜めが全て消えたからでございます。
もう一度同じ話を書こうとしても中々上手くいかず、ただ、未だに評価や見てくれている方本当にありがとうございます。
前のような頻度とはいきませんが、ストックは出来ました!
これから再びよろしくお願いします。
ドラゴン・ゲート号の船内、甲板から階段を二階層程下り、通路を奥へ進むと見えてくる一つの扉。絡み合うように彫られた二頭の竜はまるで今にも動き出しそうなほど精巧に彫られている。
だが、猛々しさとは裏腹に、通路を満たす神聖な香りは、訪れた者を幾らか癒してくれる効果が有るようだ。
先程から扉の前で何度も深呼吸を繰り返す二つの影。船材の効果を知っているのか定かでは無いが、一刻前の酷い有様に比べれば、かなり落ち着いたと言えるだろう。
"【宝樹・アダム】の香りは心を落ち着かせる効果がある"と噂されていた為、これがその証明になったのではないだろうか。
「すぅーはぁ……アイン、準備はいいですか?」
「うぅ、やっぱり緊張しますね……私達は想いを上手く言葉にするのが苦手なんです。二人で押し掛けるのは余りいい結果を生まないかもしれませんよ?」
「アインが弱気になるのは珍しいですね。特攻隊長ともあろう者がらしく無い。ぶっちゃけキモいです。でも、このまま扉の前でモジモジしていては埒があきません。いい加減覚悟を決めましょう」
「さり気無くシャツのボタン緩めてる貴女に言われたく無いです。いつからお色気担当になったんですか。壊滅的に似合っていませんね、相当キモいです。自覚して下さい」
「ふふふ……アイン。貴女こそスカートなんか履いてどうしたんですか? 脳筋の貴女がそんなに動き難い格好をするなんておかしいですよね? 師匠の前で正座する状況を想定してきたんですよね? 浅はか過ぎて笑えます」
常識人?であるリーシャやナミはここには居ない。その為、問題児二人の不毛な言い争いが続くのは当然と言えた。
「はっ!! 私とした事が……言い争いは何も生み出しません。冷静になって下さい。もう一度確認です。いいですかアイン、我々はビビ達と立場が少し違います。先ずは謝罪からというのを忘れないで下さい」
「たしぎがそれを言うのおかしく無いですか!? ま、まあ今は優先すべき事がありますし、気を取り直して……スゥー…ハァー」
よし!と気合いを入れ直すアイン。その手を扉に掛けようとーーー手を伸ばすもーーー引っ込める。
「た、たしぎ、やっぱり貴女が開けて下さい」
「え!?最初に決めたでは無いですか!! 退出する時は私、今扉を開けるのはアインの役目です!早く開けて下さい。このままでは朝になってしまいますよ?」
「ぐぅ……」
「だぁぁぁあああ!! テメェらいつ迄ドアの前でグダグダやってんだ!!気が付いてんのに一時間も待ってる俺も俺だがいい加減にしろ!!」
「ししし師匠!?」
「先生っ!?」
そう、現在この二人が居るのはナツメの私室前。いつ迄経っても入る決心がつかず、実は先程の不毛なやり取りも27回目を数えていた。
何やら扉の前が騒がしいーーーああ、あの二人か。と、ナツメは気が付いていたのだが先日起こした騒ぎの件もあり、心の準備も必要か。なんて考えが過ぎった為、放って置いたらこの有様である。
「よくもまあ同じやり取りを何回もするもんだ……ほら、サッサと入った入った」
「「ううっ……し、失礼しますぅ……」」
普段の賊を掃討する荒々しい一面は影を潜め、ハモりつつも叱られる子どものように萎縮するアインとたしぎ。これもまた家族の前でしか見せない微笑ましい一面だ。
二人はナツメに言われるままにソファーへ腰掛ける。
「そう言えば、お前らって酒飲めんだっけ? ミルクか酒くらいしか出せねぇんだが」
「は、はい!普段は口にしませんが海軍で飲まされましたので」
「あ、私もお酒で大丈夫です!」
そうか、こんな些細な事まで知らなかったんだな。自分で質問しておいて、若干落ち込みつつグラスに酒を注ぐ。それをヒエヒエの力で軽く冷やし二人へ手渡す。そして対面側のソファーへと腰掛けた。いよいよ本題だ。
「ーーんぐっ……ぷはぁーー……ん? 何だよ、飲まねぇのか? 部屋入るだけでアレだったんだ。言い難いなら酒の力借りんのも手だと思うぞ?」
「い、いえ。こればかりはお酒の力を借りるわけにはいきません」
「……アインの言う通りです。師匠、先ずは」
二人の表情は緊張していると言うよりも、何処か思い詰めた様子が伺える。
(む。相当言い辛そうだな。俺なんかやらかしたか?)
張り詰めた空気は5分程の静寂を経て再び動き出す。だんまりだった二人が突然同時に立ち上がったのだ。いよいよ分からない。と少しばかり身構えるナツメ。そしてーーー
ーーーーーーすみませんでしたぁ!!!!ーーーーーー
俺がこの世界に来て少なく無い月日が流れて来た。初めはシャボンディ諸島のチンピラ三人組だったか、中々のモノだったと記憶している。それから賞金稼ぎとして生活する中で、この光景は正直何度見たか分からない。だが……未だ嘗て、これ程の【土下座】を見た事が有るだろうか……いいや無い。断言出来る。これは最早芸術の域。
ピッタリと息の合ったダブルアクションが更に芸術性をーーーーーー
「ーーーって、そうじゃねぇ!!」
「「え?」」
「あ、ああ何でもねぇよ。いや、それよりも何の真似だ? 取り敢えず頭を上げてくれないか?」
何かとんでも無い事を仕出かしたのなら未だしも、身に覚えのない家族の土下座は気分が良いものではない。このままでは話も出来ないため頭を上げてくれと促すも、微動だにしない二人。
「………師匠……我々は本来、こうして顔を向ける資格すらありません。大切なモノを守る為と教えられた誓いを破り、剰え…その力をを家族に向けたのです」
「先生!!聞いてください!!元はと言えば私が暴走して仕掛けたのが始まりです!!たしぎは悪く無いんです。私が……それに先生の胸を…くっ……ぅぅ…ごべんなざいぃぃ」
成る程。蓋を開けてみれば単純明快、二人はウエディング島での事を気にしていたのだ。
アインに至っては大泣きしている。いつも天真爛漫で元気が取り柄の彼女が大泣きする姿など初めて見たナツメ。それ程までに思い詰め葛藤していたのだろう。たしぎも肩が震えている。
こりゃあ、単純に"許す"って言葉だけじゃ納得しないか。
下手をすれば一味を抜けるなんて言い出しかねない。
「まぁそうだな。お前達は俺の教えを破り、せっかく身に付けた力を家族に振るった。あれだけ血反吐を吐いて身に付けた力をだ。初めは…お前達の中に譲れないものが有るのを感じたから傍観していたが、まぁ【奥義】を打ち合うのは流石にアウトだったな」
「はい……」
「俺がいる時点でそんな事は絶対に許さなかったが、仮にだ。アイン、お前の技があの時たしぎに届いていたら彼女は間違い無く死んでいた」
「つっ!!……その通りです……」
「たしぎ、お前は途中からアインが暴走してるのに気が付いてたろ。それに敢えてのった。違うか?」
「!! は、はい……彼女は気のコントロールが完璧ではありませんでした。奥義を発動する際、込めすぎた気が暴走してるのに気が付きました」
「"篠の五月雨" は上手く当てれば気の流動を封じ込める上に戦闘不能に出来るからな。お前の判断はある意味間違ってねぇ。だがーーー」
未だ土下座を続ける彼女達の正面へ腰を落とすナツメ。それに気が付いた二人は思わず頭を上げる。そして二人の視界に映ったのは……たしぎに右手、アインに左手と、両手を前に突き出しニヤニヤと悪い顔をするナツメの姿。
「ひゃんっ!!」
「んきゃっ!!」
覇気を纏ったデコピンをオデコに貰った二人は、余りの痛さにゴロゴロと転げ回る。
その様子をカカカッ!と満面の笑みで眺める船長。
「いっひゃぁぁぁい!!ひぇんひぇい!?何しゅるんですか!!」
「いったぁぁぁあっ!! 痛い痛いぃぃ!!痛すぎますぅぅ! 師匠!? 修行で受けた打撃よりデコピンの方が痛いってどういう事ですか!?」
「罰だよ罰、コレで今回の件は終わりだ。お前達の反省は充分に伝わったし、そもそも俺達は海賊で有る前に家族だろう。至らない部分を支えるのも家族。アインも聴いてたろ? たしぎはお前を止める為に敢えて挑発に乗ったんだ」
「で、ですが……」
「お前の奥義を躱せる確率は半々って思い至ったんだろ。つまり身を呈してお前の暴走を止めようとした。あの場にはハンコックも居たからな」
「……では何故…たしぎにも罰を?」
「己の力を過信したからだ。お前達は気の扱いに関してまだまだ未熟、ヒヨコみたいなもんだからな。実際は半々どころじゃ無い。10%って所だな…たしぎがあの場で取るべきだったのはハンコックを連れて離脱、俺を呼びに行くってのが正解」
「10%!? そ、そんな。師匠、お言葉ですがそこまで私はアインに劣っていると?」
「そういう問題じゃねぇ。あの時のお前は少なくとも"篠の五月雨"を使える精神状態には至っていなかったって事だよ。棗の奥義を甘く見過ぎだ、馬鹿弟子ども」
「で、でも先生、唯のデコピンが罰では軽過ぎませんか? 確かに凄く痛かったですが……」
同じく。と頷くたしぎにーー暗黒微笑ーーいわゆる悪い顔を貼り付けるナツメ。
「アホか、唯のデコピンのわけないだろ」
そう言って手鏡を彼女達の顔が映るように翳す。
そこには[只今反省中ーー御免なさいぴょん]の文字が痣としてくっきり浮き出ていた。
「「んなっ!?」」
「くっ…くくくくくっーーーハッハハハハ!! 超ウケる!! ばかみてぇだぞ!!うははははっ!あーーー腹いてぇ!!」
「師匠!?乙女の顔になんて事するんですか!! こ、こんな痣が残るならボコボコにされた方がマシですぅ!! 今直ぐ龍掌で消して下さいぃぃ!」
「うわぁぁあん!!これじゃぁ先生のお嫁に行けないじゃないですかぁぁぁあ!!」
ゲラゲラと笑い転げるナツメに消して消してと詰め寄る乙女二人。無情にもそれは叶わず、一週間後に自然と消えるらしい[罰]を甘んじてウケる事になった。
一頻り気が済んだのかソファーに腰掛けるナツメと、不服です! とリスのように頬を膨らませるも着席するアインとたしぎ。だがその表情に先程までの悲壮感は見られない。
「まぁもう大丈夫だとは思うが、今後はこう言ったことがないようにな」
「「はぁい……」」
「んじゃ次はナミだったか?呼んできてくれ」
そう言って見送られる二人はどっと疲れた様子で肩を落とし退出する。お互いに顔を向かい合わせると、虚ろな表情で口を開くのはたしぎ。
「はぁ……私は疲れたのでこのまま休みます。アイン、貴女が呼びに……ん?……」
「えー、たしぎが行ってき………あれ?」
「「……私達、何で部屋を出てるんですか?」」
二人を見送りグラスに酒を注ぐナツメ。問題児二人を一度に相手した疲れを身体に感じながら煙草に火をつける。
「フゥー……てか意外だったな。てっきり他の三人みたく告白されるもんだとばかり思ってたんだが。て事は俺の片想ーーー」
「アホかぁぁぁぁぁあああ!!」
「先生のバカぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
「ーーーーーーファッ!?」
「何で私達部屋出てるんですか!!先生幾ら何でもあんまりですよぉ!!」
「な、ななな何追い出してくれちゃってるんですか!! 師匠は何処までアホなんですか!?全く!!鈍感もここまで来ると理解不能です!!」
「おおお落ち着けお前ら!ななな何言ってーーー」
突然の事態にあたふた慌て出すナツメ。アインはソファーに項垂れオイオイと涙を流し、たしぎは追い討ちをかけるようにナツメの至近距離で不服を申し立てる。
彼女達のオデコに浮かんだ反省の文字が非常にシュールな光景であった。
そして……神の悪戯か、はたまた彼女の計算か。師匠!聴いてるんですか!? と、迫るたしぎのシャツのボタンがーーー
「え?」×3
ーーー勢い良く弾け飛んだ
「たしぎ……幾ら何でもあざと過ぎませんか?…ここまで計算してたなんて」
「きゃぁぁぁあああああ!!ちちちちちがうんですししょう!! てか見ないでください!!」
その場に胸を隠すようにしゃがみ込むたしぎだったが、何の反応も見せないナツメが気になりチラリと顔を上げる。
「そ、その…下着くらいは付けよう。な? は、ハンコックじゃ無いんだから」
意外と冷静だったナツメ。侮るなかれ、伊達に女ヶ島を生き抜いたわけでは無いのだ。
一生の不覚……と気落ちするたしぎをアインが何とか立たせ、再びソファーへと腰掛ける三人。気まずい沈黙を破ったのは意外にもナツメだった。
「ふぅ、ちょっとアクシデントはあったがーーーって、こらソコッ!さり気無くボタンを外すな!!」
アインから「チッ」と舌打ちが聞こえた気がするが、恐らく気のせいだろう。
「まぁ、お前達が戻って来たって事は話がまだ終わってなかったって事だよな?」
「ええ。師匠、私達から大事なお話があります。聴いていただけますか?」
「まぁ待て。おおよそ予想はついてんだ。ほら、こう何度も女の口から言わせるのも……いい加減情けねぇだろ? 先ずは俺から言わせろよ。お前達の話はその後で聞く」
「先生…ま、まさか」
「あああ、アイン!おおおお落ち着きなさい!!まままだそうだと決まったわけじゃ」
「いや、たしぎ。お前が落ち着けっての。こんな事を言えば[優柔不断][最低クソ野郎]とか言われるかもしれねぇが、正直な気持ちだ。嘘はつきたく無い。ーーー俺は…俺はな、お前達の事が大好きだ。家族として、仲間として、そしてコレは今日気付いたんだが、異性としてもお前達の事が大好きだ。愛してる。ゆくゆくは……その、一緒になりたいな。と、思ってたりもする」
ナツメの告白に静まり返る室内。
やはり無理があったか…散々考えたがこの答え意外見つからなかった。
まぁこいつらの気持ちもまだ聴いていない以上、俺の独りよがりになってるのかもしれんが……後々言わずに後悔するよりはマシだ。
何の反応もないことから撃沈したと覚悟したナツメ。だが
「「グッフォぁぁぁ!!」」
「え!?ちょっ!!オイ!!二人ともどうしたんだ!?」
「うわぁぁぁあああん!やりました!やりましたよ!たしぎ!!」
「ゆ、夢じゃ無いですよね……?し、師匠がわ、わた、私達の事を女性として」
「ーーーあ、ああ。愛してる」
「「ゴファッぁぁ!!」」
「怖い!?」
まるで何処ぞのコックのように放物線を描く乙女の鼻血。それを躱しつつ出血多量で倒れないように龍掌をあてがうナツメ。
かなり息が荒いが何とか二人を落ち着かせる事に成功する。
「ふ、ふいはへん師匠……ふぅ、心の準備が出来てませんでした」
「み、右に同じくーーーでもっ、でもっ!!たしぎ!!」
「はい! 師匠、覚悟はいいですか?」
顔を見合わせ何かを確認し、頷く二人。
「か、覚悟?なんか嫌な予感がするぞ……おい!こっち来んな!!ちょっ!!」
ーーーーーー師匠ぉ!/先生ぇ!私もーーーーーー大好きですっ!!
「ゴファッ!!くっ苦しっーーーーは、ははは。ああ、あんがとよ」
〜同時刻〜
一度顔を出しに訪れたが、直ぐに自室へと戻っていったハンコックを除き、この場に居る者達は問題児二人を今か今かと待っていた。何かしらやらかすのでは無いかと皆がハラハラする中、痺れを切らした者が約一名その口を開く。
「ちょっと!!幾ら何でも遅過ぎじゃない!? さっきのハンコックもそうだったけど…何であいつらは揃いも揃ってぇぇ!」
「す、すみませんっすみませんっ」
「ビビ、何でアンタが謝んのよ!悪いのはあいつらでしょ!?」
「ナミ、落ち着いて下さい、ビビが怖がってます。それに、こう言う時こそ余裕があるか無いかで差が生まれるものですよ?」
「リーシャの言う通りよ。気持ちは分かるけど待つのも女の仕事って言うでしょ?」
「むぅぅ。分かったわよ。はぁ…ロビンみたいに余裕がある女にならなきゃね〜。てか何でリーシャはそんなに余裕なのよ」
「ふふっ。私はお兄様の妹でもありますから。出来る女なのです」
そう得意げにサムズアップするリーシャ。
「はいはい、確かにアンタは出来る女よ」
「ナミさん可愛い……ひゃっ!に、睨まないで下さいぃぃ」
「たく、ビビに言われると嫌味に聞こえるのよね〜」
「あ、ひゃんっ!な、ナミさん……く、くすぐったいですぅ」
麗しき乙女達の戯れも、元はと言えば一人の男を想う集まりなのだ。
これだけの美女の人生を一纏めにするタラシっぷりは称賛に値するが、これで彼女達を幸せに出来なれなければナツメはきっとロクな死に方をしないだろう。
「たっだいま帰りましたぁぁぁ!!」
「あぁ…師匠……夢じゃ無いんですね。ふふふ…うふふっ…………あ、次はナミの順番ですよ。師匠がお待ちです。私はこれにて失礼します、でわーーー」
ーーーーーー頑張って下さい。そう言いながら部屋を後にしようとするたしぎだったが
「ちょっと待てぇぇぇぇええええ!!」
遅くなった事に何の説明もなく退出しようとしたたしぎをゲンコツでしめるナミ。ついでにアインも同罪である。
「いったぁぁぁ!ちょっとナミ!痛いですよ!? 今日これ以上頭部にダメージ受けるとバカになるじゃないですか!」
「ナミ!?何するんですか!!アインはまだ分かりますが副船長である私までバカになったら一味が崩壊しますよ!!?」
「うっさい!!アンタ達元々バカでしょ!!」
「「ナミが酷い!!」」
「あら、ふふっ。二人とも…そのオデコはどうしたの?」
(あっ…ロビンは流石ですね。私も気にはなっていましたが敢えて触れなかったのに。大方、謝り過ぎたとかで空回りでもしたのでしょう。お兄様の気が込められているのなら私でも治せますが……まぁ必要ありませんね。どうせ自業自得に決まってます)
「ロビン…これには深い深い訳があるのです」
「ううっ…これには触れないで下さい……」
「どーせバカやったんでしょ?アンタ達バカなんだもん」
「「さっきからナミが酷い!?」」
「私を待たせた罪は重いのよ? まぁ今回はこの辺で許してあげる。500万ベリー、二人にツケとくから」
「「そんなぁ……」」
「ナミはスムーズにお願いしますね。流石に眠くなってきました……」
「はいはい、分かってるわよ。じゃ、行ってくるわね〜」
[出来る女]になる!とやらの目標は約2分で挫折したナミであった。
少し文章の書き方を変えて、読まれた方は違和感があったかもしれません。
その為長くなってしまい、ナミとリーシャ回は次回になります。
+αで次回は皆さんが大好きなあの方が登場します。
現在同時進行でリメイクを執筆中です。
ある程度追いついたら投稿しようかと思います。
どのような内容でも構いませんのでコメント頂けると励みになります。
これからもよろしくお願いします。