それでもいい人は見てください
「まぁこんなことだろうとは思ってたよ...」
「そんなに気落とすなよ」
「そうだよ! オペレーターって選択もあるじゃん
「そうだけど... オペレーターって
女子ばっかじゃん」
「まぁ そりゃ...そうだけど
でもハーレムでいいじゃねぇか」
「拓也は自分が受かって浮かれてるでしょ」
「かもな」
隣で笑っているのは僕の幼馴染の
反対側で僕を慰めているのは
その間で肩を落とす僕は
今日僕たち三人は
ボーダーの試験を受けてきた
-----------二か月前-------------------------------
学校の
「三人でボーダーの試験受けようぜ!」
「急にどうしたのさ 拓也」
「だってよ ボーダー隊員って
B級になれば金がもらえて
さらにA級になれば固定収入だぞ
やるしかないでしょ」
「えー どうせモテたいからとか
も入ってるでしょ」
そんな事を話していると
「お金...服が買える... しかも
ボーダーのイケメンに近づける...」
霞がひとり ブツブツ言いながら考え出した
「おーい 霞は受けんのかよ?
俺と京は受けるぞー」
「おい 俺が受けるのは確定なのかよ!」
「別にいいじゃん減るもんじゃないしさ
お前嫌なのかよ」
「別にそんなことないけど
てかそんなこと考えてる暇あったら授業出ろよ」
「あんな暇な授業なんか出てられねぇよ」
そんなことを話していると
「よし決めた 私もボーダー入る!」
「おっ まじか! やったぜ!」
「いやいや 霞 親にどう説明するの?」
「説得する!」
「おーし 早速今日 夜申し込もうぜ!」
「はぁ...わかったよ 試験はいつなの?」
「昨日調べておいた!
二か月後の6月3日だってよ」
「必要なものは?」
「特になし! ...だと思う」
「それは調べてないのかよ...帰ったら調べるよ」
「「よろしくー」」
「はぁ...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‐‐‐
そして試験の結果 見事に僕だけ落ちたよ
「まぁ 楽しくやっていこうぜ」
「僕はやっていけないんだよ...」
「まぁまぁ...」
その時
ブォーーーーーーーン
ブォーーーーーーーーン
耳に感じる 不快な音 そして
「緊急緊急 市街地に
が現れました市民の皆さんは
避難してください 繰り返します...」
警報の繰り返しが流れようとしたとき僕たち三人目の前に見たことのない 黒い球体が現れた
「おい なんだよこれ…」
三人とも動けなくなっていると 黒い球体の中から
人型の しかし明らかに人ではない緑色の何かが出てきた
その怪物が こちら見ると なにかを言いながらこちらに寄ってきて
僕の少し前を歩いていた硬直している拓也を手と思われるもので殴った
殴られた衝撃で拓也は壁のアスファルトに叩きつけられた
そして拓也から赤い液体が… そして拓也に近づく緑色の怪物
拓也がやられるのを見て なんとか動けるようになった僕は
まだ硬直している霞の手を引いて 何かの反対側へと逃げた
「香澄逃げるよ!」
「でも…でも 拓也が…拓也がぁ!」
「いいからはやく!」
だが 僕たちの声が聞こえたのか
拓也のほうに向かっていた
緑色の怪物が こちらを見て
すごい勢いでこちらにきた
そして背中に来るすごい衝撃
その勢いで地面を転がり壁にぶつかった
身体中が痛くそして熱く
脳みそが揺れてるみたいにグワングワンする
気合で目を開くと
そこには怪物に首を絞められる霞がいった
その時 頭の上で
「ウヴァのやつか厄介だな」
何かが聞こえた
何とか聞こえるようになってくると
そこには 赤い手が浮いていた
その赤い手は 何かからこちらに向くと
指を動かしてこう言った
「そこの人間 あの女を助けたいか?」
なんでもいい 霞を助けられるのなら
なんでもいい…
「たす…け…たい…」
「契約成立だな これを使え」
そういって 赤い手は俺の腹に何かを付けた
そしてその何かに 丸い何かをはめた
その上を丸いの赤い手が通すと
タカ
トラ
バッタ
変な音が聞こえてくる
すると 体中の痛みが消えていき 頭も回復してくる
「おい 人間 自分の体を見てみろ」
そういわれ 体を見ると腕が黄色
足が緑になっていた
「な なんだこれ!」
「いいから さっさといかないとあの女死ぬぞ」
見ると 霞はもうほとんど力がなさそうににしていた
急いで 何かの近くに行き 思いっきり何かを蹴った
蹴られた衝撃で 霞の首から 怪物の手が離れる
「霞! 大丈夫!?」
しかし 霞からの反応はない
「くそがああああぁぁぁぁぁ」
怒りの感情をそのまま 何かにぶつける
ひたすら 蹴る 殴る
何かに殴られても 関係ない そのぶん殴る
「おい人間 横についてるのを ベルトに通してみろ」
言われた通りにすると 変な音楽が流れる
すると足が バッタの足みたいに変形する
そのまま高く飛び 思いっきり
今日一番の蹴りを 何かにぶつける
そのけりが当たるとその何かは
光みたいなものを出しながら消えていった
腹についた ベルト?が斜めから 横に戻ると体は元に戻った
体はところどころ痛いけど 問題ない
急いで 霞のもとに近くづくと 赤い手が
「その女なら大丈夫だ 気を失っているだけだからな」
「そうか… てかお前は何なんだよ!
さっきのやつも どういうことだよ!」」
「説明は後だ とりあえず 変なのが近づいてくる逃げるぞ」
「逃げるってどこにだよ!」
「知らない…しかしこの体だと動くのが不便だなあれを使うか」
俺は急いで 霞を背負って 赤い手を見ると
赤い手は 拓也に近づいていき 卓也の手にはまった
「どういうことだよ…」
「なにしている 人間 早く逃げるぞ」
「待てよ お前は 拓哉なのか?」
「そうとも言えるし そうじゃないとも言える
早くしろ 置いていくぞ」
急いで 拓也?の後を追う
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「こちら三輪隊 イレギュラーゲートに到着したが
何もないが 周りに荒らされた跡がある」
「わかった 至急そちらに 調査班を 送る」
「了解」
「ここでなにがあったんだ…」
一人の青年がつぶやいたその言葉は
夜空に消えていった…
一応 続くつもりです
次は一週間から二週間の間に出したいと思ってます