IS DESTINY ~蒼白の騎士~   作:ELS@花園メルン

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今回、かなり、短めです。
理由としては、その次の話との落差?シリアス差?があるからですー


地球での休日

SIDE イチカ

 

 

プラントを出た俺たちは地球への降下を開始し、ザフト軍ディオキア基地に降りた。

ミネルバと俺たちの隊長のアスランは今、地球軍のガルナハン基地にて現地の人の援助の元、ローエングリン破壊作戦を行っているようで、その後にこっちに合流するらしい。

 

ミネルバが着くまでの間は俺とマユは暇を貰ったので、俺はバイクを借りて1人、街を観光しに行った。

 

 

「さってと、街に来たは良いけど何しようかな...?

買い物は確定としてそれだけだと時間余っちゃうしな...」

 

 

と、俺が悩んでいると

 

 

「なあ、お前!良かったらバスケしねぇか?丁度、人数足りなくて困ってんだよ!」

 

 

と水色の髪の青年が話しかけてきた。

 

 

「俺か?でも、俺バスケとかしたことないんだけど」

 

「良いって。

俺らも適当にやってるだけだからさ!」

 

「...良し!じゃあ俺もやろうかな」

 

「OK!スティング、ステラ、あと一人見つかったぞ!」

 

「ん?そうか。

あんた、悪かったな、いきなり引き込んで」

 

「いいよ、俺も暇してたし。

俺はイチカ、よろしく頼む」

 

「スティングだ」

 

「俺はアウル」

 

「...ステラ」

 

 

と、3人も自己紹介してくれた。

 

 

「3人は兄弟とか?」

 

「いや、同じ施設出身てだけだ。

そういう意味では兄弟かもな」

 

「それより早く始めようぜ!」

 

「...やろ」

 

 

俺はアウル、スティング、ステラと共にバスケをやることにした。

 

4人ということもあり、2on2をチームを変えながら回していき、点なんかは関係なくただ純粋に身体を動かしていた。

アウルとスティングはスポーツでもやってたのか身のこなしがとても軽く、ステラはポーっとしてるようで急に鋭い動きを見せ、翻弄してきた。

俺も負けじと必死に脚を動かし、時間が経つのを忘れるくらいにバスケをやっていた。

 

 

「ふぅ、あ〜楽しかった!」

 

「イチカ、お前中々やるな!」

 

「ホントだぜ、素人って言ってたけど嘘だろ、それ」

 

「いや、ホントだよ。

ただ、身体を動かすことは日頃からやってるからさ。

こんな風に純粋なスポーツなんてのは久しぶりだけど」

 

 

本当に疲れた。

アイツらのスタミナは無尽蔵かと思うくらいに長い間動いてた気がする。

 

 

「にしても、ドリンク、サンキュー!」

 

「気にすんなよ...って、もうこんな時間か!

俺、買い物しないといけないから帰るよ!」

 

「ああ、俺らもそろそろ帰るし!

ほら、ステラ!帰るぞー!」

 

「...海は?」

 

「海はちゃんともう少ししたら行くから待ってろ!

それより、帰らないとネオが心配するぞ!」

 

「ネオ!うん、帰る!」

 

「じゃあまたな、アウル、スティング、ステラ」

 

「ああ、俺らまたどっかで会いそうだし、またな!」

 

「じゃあな!」

 

「...バイバイ」

 

 

3人とは別方向に向かい、バイクに乗ってすぐに買い物を済ませ、ディオキア基地へと俺は帰った。

 

帰る途中、少し考え事をしていた...。

 

 

「アウルの声......何処かで...」

 

 

その時はそんな程度の疑問だったので、俺はそれを振り払いバイクのスピードを上げた。

 

 

――――――――――――――――――――

 

その二日後、ミネルバが朝のうちにディオキア基地へ着港、議長にも空きの時間が出来たということで、俺たちミネルバのパイロット、グラディス艦長、議長で会食を行うことになった。




ご覧の通り、あの3人との邂逅です。
さて、今後どうなるやら...。
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