東方吸血伝   作:にゃんぷー

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始めまして、にゃんぷーです。
処女作なんで温かい目で見守って下さい。



プロローグ

 

 

「あー」

 

暇だ。

私こと『博麗霊夢』は暇である。

いやまあ、平和が一番だけど、ね?暇じゃん?

うーん…。そうだ!こう言うときには…

 

「紫、そこにいるかしら?」

「なぁに?霊夢」

 

………来た。

スキマ妖怪の『八雲紫』。

これでも一応大妖怪(自称)。

そしてこの幻想郷の管理人の一人。あっ、ちなみに私も管理人。博麗大結界を張っているからね。

だが、紫も管理人。ましてや大妖怪なのだ。

なので、つくづく紫は暇だなぁと思う。

 

「暇なのよ」

「そう言われても…」

「こういう時に異変が起こらないかしら」

「不吉な事を言わないで霊夢。だけどそうね…何かあった時の為に今は休んでおきなさい」

「分かったわ。じゃあおやすみ」

「おやすみなさい」

 

適当にあしらわれた様な気がするが気のせいだろう。

 

 

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私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ。

突然だが、現状報告をしよう。

……………暇だ。

そう、実は私は今、暇を持て余しているのだ。そして物凄く暑い。夏だから当たり前だが。

こう言う時に異変が起きて欲しい。涼しくなる異変とか。

と言うか、さっきからずっと空が紅くて気持ち悪い。誰だよこんな事した奴。

先生怒らないから出て来なさい。

 

 

 

…………あれ?

空が紅い?え、これってもしかして…

 

「異変…か?」

 

だがしかし。

私の勘違いかも知れない。暑すぎて幻を見た…とか。

眼を擦ってもう一度見てみる。

 

「やっぱり…」

 

紅かった。しかもこれ、霧状になってる上に僅かだが妖力を感じる。

人里で病人が出ていないだろうか。とりあえず見に行かねば。

 

ーーー少女移動中ーーー

 

案の定病人が出ていた。

こんなの、アイツが許す筈がない。

アイツって誰ってか?

それは───────

 

「魔理沙ー!」

 

おっ、噂をすれば。

此奴は半妖の上白沢慧音。

人里が大好きで、寺子屋で教師をやっている奴だ。

 

「慧音、久し振りだな」

「久し振りだな魔理沙…ってそうじゃない!どうなっているんだこれは!」

「とりあえず落ち着け」

「こんなの落ち着いて居られるか!人里に被害が出てるんだぞ!?」

「分かってるって。これは異変だ。私と霊夢が解決して来るから人間達は家から出さないように。良いな?」

「ああ」

 

慧音が落ち着いて良かった。

だが、これはマズイな…。

幻想郷中を覆う霧の所為で、何処まで被害が行ってるか分からないし、何より飛びづらい。

上に行くほど霧が濃くなるから博麗神社に行けるか分からないし…。

だけどこんな事をして居ては被害が増えるだけだ。

思い立ったが吉日、行動を開始しよう。




文字数少な過ぎ…!
だがこれ以上書けねぇ…!
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