戦姫絶版シンフォギア   作:焼き大福

4 / 9
息抜き息抜き


第4話

 「変身完了、うん。問題は無いな、むしろ絶好調だ。あの変身できる気がするのは気のせいじゃなかったってことかな」

 

クロノスに変身し、身体に異常が無いかを確認。問題なし。

 

「さて、今どうなってるかもわからないし、早速使うか」

 

ドライバーに付いているAとBのボタンに手を添え、同時に押し込む。

 

<ポーズ…>

 

世界が静寂に包まれる。これがクロノスの真骨頂であり、チートと呼ばれる由縁である、時間停止能力だ。この力でクロノスはエグゼイド達CRのライダーを苦しめていた。まあハイパームテキというさらなるチートで破られるわけだが。

 

「ポーズも問題無く使える。これならば色々と試すこともできそうだな。」

 

(欲を言えばガシャコンスパローやブレイカーなども使ってみたかったが、ガシャットを保持していない以上、バグヴァイザーで戦うしかないか…まあそれでも充分だが)

 

「さて、ツヴァイウィングはどうなっているのか、なっ」

 

力を入れ跳び、ドームの頂きに着地する。

 

「ひと跳び96mは伊達じゃないっ!ってな、やっぱりスペックの規格外さがわかるな、これは」

 

と、改めてクロノスの力を実感したあと、下を見る。すると

 

「天羽奏が幼い女児を後ろに、槍を掲げている…たしかこのあとに絶唱を歌おうとするはず。ってことは中々危なかったってところか」

 

再度ドライバーのAとBのボタンに手を添え同時に押し込む。

 

<リスタート>

 

「一度、頭空っぽにして、歌ってみたかったんだ…」

 

「だめ!奏!歌ってはいけない!!」

 

(このタイミングだな、介入するのはこのタイミングでいい。)

 

息を吸い込む。そして声として解き放つ。

 

【そうだ、その歌を歌ってはいけない…】

 

「な、なんだ今の声!?」

 

ドームの頂きから飛び降りる。…恐すぎィ!!

 

《ドォォンッ!》

 

「くっ、土煙が邪魔でなにが来たのかわからないっ、奏!離れよう!」

 

「っ、あぁ!わかってる!おい、大丈夫か…?運ぶからな…おっさん!医療班待機させといてくれ!一般人が重傷なんだ!」

 

『…あぁ、了解した!それと、何かあったのか?たった今通信が繋がったので状況把握が追いついていない。』

 

「ノイズがあらわれて、変な奴も現れた!それだけだ!通信切るぞっ!」

 

『ま、まて奏まだ話h…』

 

【ここは俺に任せて先に行くんだな。】

 

「シンフォギアも纏ってないのにどうやってノイズと!?」

 

【フッ、クククク、なに安心してくれ、すぐさま殲滅…いや、ノイズ共を絶版にしてやろう】

 

「ぜ、絶版?なに言ってんだお前」

 

【さっさと避難するんだな、その子が危ないのだろう?おとなしく俺に任せておくんだな。】

 

「…ちっ、翼!ここは引くぞ!」

 

「で、でも奏…」

 

「こっちは一般人一人守りながら戦うことになんだ!それよりもこの子を避難させてからのほうがいい!それにあの勢いで無事なんだ、多少は平気だろ!行くぞっ!」

 

「あぁもう、仕方ないっ!」

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

「行ったか…さて、こんなにクロノスの力を試せる奴らがたくさんいるんだ、実験開始だ。」

 

<ポーズ…>

 

「さて、例えノイズだろうがクロノスの前では赤子の手をひねるようなもの、すぐに絶版にしてやろう。…絶版って言葉、真似てみたがしっくりくるな、うん」

 

ドライバーを取り外し、グリップに取り付ける。

ノイズ共の方にAボタンが向くようにだ。

 

<ガッチャーン…>

 

「これで銃として扱えるな、さて、本題はここからだ、果たして攻撃は効くのかどうか、というところだな」

 

銃口をノイズ共の方に向け、発砲。すると

 

《ボンッボボンッ》

 

という音に続き、《HIT!》というエフェクトが出る。

 

「普通に効くみたいだな、なら次は…」

 

ドライバーをまた取り外し、今度はBボタンをノイズのいる方に向けるように取り付ける。

 

<ガッチャーン…>

 

ガンモードと取り付ける声は変わらないが、チェーンソーモードになる。

 

「これで《HIT》のエフェクトが出れば攻撃は効く、そうなればほぼ勝ち確定といってもいいだろう。」

 

手にノイズが触れないよう、細心の注意を払う。これで触れれば炭素化します^^とかになったら洒落にならん。慎重に…

 

《ギュィィィィン!》

というチェーンソーの刃が回転する音。そしてノイズに触れる刃  

 

《HIT!》 

 

「よしっ!これで近接も問題ない。これが通用したとなれば素手でも炭素にはならないだろう。さて…」

 

残りの無数にいるノイズを見る。

 

「テストは終了だ、よってお前達の役目は終了、絶版にしてやる。」

 

改めてガンモードにする。そしてBボタンを押し、待機音がなってからAボタンを押す。。

 

<キメ技…クリティカルジャッジメント…!>

 

「これで天羽奏は生存、原作ブレイクってやつだな。」

 

その言葉と同時に腕を振り、前方に大量のエネルギー弾を撃ち込む。

それらはノイズの前で静止、ギリギリで止まった。

 

「ここからさらに原作よりも良いエンディングの為に頑張るかな」

 

ドライバーを腰に取り付け、AボタンとBボタンを押す。

 

<リスタート…>

 

振り向きざまにノイズに言う。

 

「君 達 は 絶 版 だ…クククク…」

 

《ボボボボボッ!》

着弾、そしてほぼ同時に炭素になるノイズ。

 

「これでノイズにポーズ中で無くとも攻撃が効くのは証明された。この力で、王道的で素晴らしいエンディングを迎えさせてみせよう…!」

 

そして俺は再びポーズを使いその場を去った。

 

 

 




うーん、シンフォギアoooより書き方が安定してるなぁ、ネタもすらすら出てくる。
もクロノスについて間違えていたりした場合はご指摘お願いします!
ちなみに他のガシャットを出す気はありません。番外編などでは可能性はありますが、本編ではありえないでしょう。
感想評価お願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。