ダンガンロンパ –救世主の偶像と絶望の高校生–   作:明彁音

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お久しぶりです(一年ぶり)
今日も元気に投稿してまいります


超高校級

「おい いつまでじゃれ合っている? さっさと本題に入るぞ。」

「まず…全員が気を失い気がついたら校内にいた……という事で間違いないな?」

 

金髪に眼鏡をかけた容姿端麗な男が超高校級の御曹司『十神 白夜』

飛鳥が寝ている間にここにいる全員のリーダー的立ち位置になっているようだ。

 

「こ これじゃまるで監禁じゃない…」

 

黒髪の長い三つ編みおさげに眼鏡 さらに黒を基調としたセーラー服を着ている少女が超高校級の文学少女『腐川 冬子』

恋愛小説のベストセラーを生み出したそうだが、その手の小説に疎い飛鳥は名前を聞いたことがあるのと、鷺沢文香が彼女の小説に興味を示していたこと程度しか知らない。

 

「みんなも同じような状況だったのかい?」

「それに… みんな持ってたものがなくなってるんです。」

(…ボクのエクステは取られてないようで良かったよ)

 

自分の『ささやかな抵抗』が奪われていないことに少し喜びを感じてはいるが、それと同時にこの事件のようなものの雲行きの怪しさも感じる。

 

「あたしのケータイどこよー?」

 

ボリュームのある金髪ツインテールにウサギとリボンの髪留め、着崩された衣服が特徴的な少女が超高校級のギャル『江ノ島 盾子』だ

彼女はファッション雑誌の読者モデルということもあり、何度か見たことがある。

雑誌で見た時よりはそばかすの他、地味さが少し目立っているような気がするが……

加工の力ということだろうか。

 

「ぼくのPDAもなくなってるよ…」

 

小学生にも見えるほど小柄な茶髪の少女だろうか?

動きが小動物的で心なしか346プロダクションにいる緒方智絵里とも似ている

超高校級のプログラマー『不二崎 千尋』

この歳にしてもう数々の革新的なプログラムを作っているらしい

 

「僕の『外道天使☆もちもちプリンセス』のぷー子グッズも消失しました‼︎」

 

肥満体が一際気になる尖った髪の毛の男が超高校級の同人作家『山田一二三』

過去に高校の学園祭で総計一万部に達する程同人誌を売り上げてなんとかかんとかと荒木比奈が言っていた事を聞いている

そういえばサインが欲しいとかなんとか言ってたっけ……

 

「つかさ! ここ雰囲気ヤバくね!?」

 

アクセサリーを多数身に付け、派手な外見をしている赤髪の男が超高校級の野球選手『桑田怜恩』

本人がミュージシャンになりたいと言っていたのを姫川友紀が『キャッツにきたら大活躍出来るのに!』と事務所で大声を出していたのでどちらかと言うと印象に残っている

 

「オレのいた鑑別所みてーだ」

 

金髪リーゼントの三白眼

襟元の異様に高い長ランや「暮威慈畏大亜紋土」の族章が目立つ不良のような男が超高校級の暴走族『大和田 紋土』

向井拓海が憧れてるとかなんとかという噂が流れていたような気がする

 

「窓の鉄板… 我の力でもビクともせぬ…」

「学校側の用意したイベントだべ? シケた顔すんなって!」

 

男性とも間違えかねない隆起した筋肉質な肉体が特徴的な褐色の女性が超高校級の格闘家『大神 さくら』

中野有香が憧れていると言っていたが、彼女のファンはきっとここまでは求めていないだろう

そしてマイペースな事を言っている巨大なドレッドヘアーと無精髭は目立つ男が超高校級の占い師『葉隠 康比呂』

堀裕子がサイキックが何とかで葉隠康比呂も仲間だとか何とか言っていたことは知っている

 

「そんな暢気で大丈夫なのかなー。」

「うむっ! 真剣に議論したまえっ‼︎」

「ジタバタしても始まらないのは確かですが…」

 

スポーツ焼けした褐色肌と上向きに曲線を描いた結髪の女性が超高校級のスイマー『朝日奈 葵』

日野茜は、彼女の事をとても凄いと言っていた気がする。

髪型は逆立った黒い短髪。目力が強く、太く鋭い眉毛と渦巻き模様の赤い眼が印象的な男は超高校級の風紀委員『石丸 清多夏』

確か346プロダクションにも冴島という風紀委員的アイドルがいた。

どうしてこうもあのプロダクションは個性的なアイドルを数多く輩出するのだろうか……

巨大な縦ロールとゴスロリが目立つ少女は『セレスティア・ルーデンベルク』というらしいが…正直、日本人な気がしてならない。偽名なのではないだろうか。

ちなみに346には、元ディーラーの兵藤レナというアイドルがいるのだが、彼女もかつてセレスティアに大負けしたと言っていた。

 

「……?」

 

その時、二宮飛鳥はある少女に気を留めた。

 

(誰だ…ネットには載っていなかった様だが……)

「何?」

「いや、何でもない 君に似たような人間(ヒト)を知っていたからつい、ね……」

「アー マイクテスッ マイクテスッ!! 聞こえてるよね?」

 

突然、体育館内に放送が鳴り響く。

しかし、誰かがその疑問を口に出す暇すら与えず更なる事態へと変わっていく。

 

「オーイ 全員集まった⁉︎ じゃ そろそろ始めよっか‼︎ パンパカパーン!!!」

 

そして目の前に現れたのが

 

「みなさんこんにちは‼︎ ボク モノクマです‼︎ お前らの…この学園の…学園長なのだッ!!! ヨロシクねっ!」

 

白と黒で彩られた小さなクマのヌイグルミ。

モノクマと名乗る『物』の話はとても現実離れしていた。

だがその中でも一番衝撃的だったのはやはり

 

「誰かを殺した生徒だけが“卒業”となりこの学園を出られます!」

 

自分たちがこれからこの学園でコロシアイをしなければいけないということだろうか。

 




ちょっと説明が多すぎる感もありますが、やっと本編スタートですね
早速次回から番外っぽい話も同時に進むんですけど()
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