円堂ハーレムの崩壊の悲しみを減らす為   作:ておちん

2 / 8
サブタイトルを1話か2話、どっちにするか2日悩んだ俺氏






2期の奈良後からスタートです


エイリア学園編
1話


 

更に7年の月日が経つ。

 

依然俺は、野球バカがひしめくこの学校で、1人虚しくボールを蹴っている..... うん、マジで、1人.....

 

 

 

いやおかしぃっ!こういう転生者は!幼馴染の可愛い子や、同じ趣味を持つ親友とか、お隣の綺麗なおねえさんと青春するもんだろ!?

なんでイベント起きないの?なんでぼっちなの?サッカーは1人じゃ出来ないんだよ?これじゃあ円堂達とサッカーできないじゃん!

この前ニュースでやってたよ、雷門中が40年ぶりに全国制覇したって。エイリア学園の襲撃も報道されてた。今頃日本全国を回っているだろう。

 

 

............

 

 

 

 

 

 

 

なぁ☆のぉ☆にぃ☆Da!

 

 

 

近頃県内では、『孤高の帝王(笑)』なんて呼ばれてるんだぁ?学校内では「残念系イケメソ(大草原)』だぜ?悲惨だろ?笑えよ、ぐすん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、くだらないことを考えながら、学園の敷地内の公園につく。そこでは、小学生のガキがボールを蹴って遊んでいる。この学園では珍しい光景だ。どうも、彼らの世代は円堂たちに感化されている様だ。俺もそうだ。死生前w(前世)では、よく皇帝ペンギン一号で足を痛める佐久間の真似をしたものだ。

 

すると、ガキ一号がこちらに気づく。因みにガキXまでいる

 

 

「あぁ!ココウのにぃちゃんだ!」

 

「おいこら一号、その呼び名ははいい加減やめろください。お前のかーちゃんにものっそい目で見られたんだぞ」

 

 

一号の後に続いてかなりの人数のペンギン(ガキ)が集まってきた。おおよそ十人ぐらいだろう

 

 

俺は、同じ学年でサッカーする奴がいないため、ここ二2年はこいつらと練習しているのだ。年齢差はあるものの2対11くらいの人数差があれば互角に戦える。既にデビルバーストを撃てる(唐突)俺氏相手にであるからよほどのモノだといえよう。この状況は少々誰かと似ていると思うが、気のせいだろう

 

 

「ココウのにぃちゃん、なにぼーッとしてるんだよ!」

 

「しぃー!今お兄ちゃんは自分に浸ってるんだから邪魔しちゃいけないよ」

 

「一号うるさい、X号ちゃん?どこでそんなこと覚えたの?お兄ちゃん、そんな子に育てた覚えないよ」

 

「じゃーにぃちゃんも一号っていうのやめてよ!なぁーX子?」

 

「X子はやめろクソ短小包茎野郎が、下に毛が生えてから出直して来い」

 

「もうお兄ちゃん怖いぜ」

 

「そろそろ喧嘩やめようよー」

 

「はいはい、そうだな3号。じゃぁー

 

 

 

 

 

 

   サッカーやろうぜ!」

 

   

 

 

 

 

 

こんな、他愛無い日常を過ごしていると、遠くない場所から爆発音が聞こえてくる。

 

 

 

 

 

上空には、抹茶ソフトクリームのような頭の男が、黒いボールを無作為に蹴とばしている姿が見えた。

円堂たちと対面する数分前の出来事である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【約一時間前】

 

 

 

『山梨...?』

 

 

イナズマキャラバン内に声が響く。

瞳子監督が顔色一つ変えずに言葉を返す。

 

 

「ええそうよ。占見得学園に襲撃予告が来ているの」

 

 

鬼道が顎に手を当て語を放つ。

 

 

「占見得学園か」

 

「鬼道知っているのか?」

 

「国内でもそこそこ学力と野球の名門学校だからな」

 

『野球?』

 

 

皆が首をかしげる。

 

 

「ああ、しかし不思議だ。あそこにはサッカー部がないはずだが」

 

「サッカー部がないっ!?何でそんな学校をエイリア学園を襲撃するんすか?」

 

 

コンピューターを弄り終えた音無春奈が答える

 

 

「......孤高の帝王」

 

「え、音無さん今なんて?」

 

「孤高の帝王です。サッカー部が無い占見得学園で唯一のストライカー、だそうです」

 

「サッカー部が無いのにストライカーでやんすか。部活じゃなくて外部のチームに所属しているってことでやんすかね?」

 

「そうじゃ無いみたいです。ただ....」

 

「ただ?」

 

「奇妙な噂がありまして....」

 

「噂?」

 

 

キャラバン内が静まり返る。ただただ、雷門イレブンはこれから会うであろう謎の人物についての話に耳を傾ける。

 

 

「フットボールフロンティア出場校ほぼ全ての学校と戦っています。雷門中が戦ってきた、尾刈斗中、野生中、御影専農、戦国伊賀島中、千羽山中、木戸川清修中などのチームとも戦っています」

 

「あいつらと!?」

 

「でもさっきチームに所属してないって」

 

「.....1人で戦ってきた様です」

 

『1人で!?!?』

 

「ええ.......しかし驚くべきことは、それだけではありません」

 

「っ!まさか!!!!」

 

「戦ってきた全ての相手に対し、10点以上の大量得点をとり、無失点で勝っています....」

 

 

異常な事実に全員が身ぶるいをした。

二つ名に名劣りしない実力を持っている事を知り、豪炎寺が居ない今、攻撃力が不足している雷門にとって頼もしい味方になるであろうと期待する。

全国に立つチームに対し1人で戦うなんて、申し込む時点で不可能だ。点が入っている以上、キーパーとフィールドプレイヤーを両立しているのだ。

 

 

戦国伊賀島中のスピード。

 

千羽山中の無限の壁。

 

木戸川清修のトライアングルZ。

 

 

その全てを圧倒したのだ。

 

それを30分ハーフ行う。

 

驚異的シュート力、ディフェンス力、スタミナ、スピードがあるのは間違いない。

 

そして雷門イレブンが、自分達の存在価値について考え、萎縮するのは想像に容易い。

皆期待と焦燥のダブルパンチに打ち伏せられている。

 

 

そんな中、

 

「おもしれぇな、そいつっ!」

 

『え?』

 

 

この男、円堂 守 は例外であった。

 

 

「だって1人であんなすげー奴らに勝ってるんだぜ?そんなやつとチームになったらエイリア学園に勝てるかもしれないし、絶対楽しいって!あ、でもそいつの本気のシュートを受けてみたいな!

くぅぅー!楽しみだぜっ!」

 

 

皆が呆然ととした顔で、堂々と腰に手を当て、もう一方の手でガッツポーズをとる男を見る。戸惑いを見せない円堂に、雷門夏美と木野秋、そして財前塔子が微笑みをこぼす。

 

 

「そうね、流石円堂君だわ」

 

「うんうん!会えるといいね!」

 

「あははっ!ほーんとサッカーバカだなぁ!」

 

 

 

 

1人の伝説と、3人の女神によって雷門に笑顔が戻るのであった

 

 

 

 

「よぉ〜しっ!『孤高の帝王』を見つけるぞ!」

 

『おぉー!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ1人の女性以外.....

 

 

【瞳子サイド】

 

「(え、孤高の帝王?誰それ?え、仲間にする流れになってるんですけど。どうすんの?てか名前wぷふっ!w草不可っw

 

 

 

 

 

............マジどうしよう)」

 

 

 

 

 

 

 










感想、評価よろしくです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。