ベル・クラネルが尾獣を宿しているのは間違っているだろうか? 作:ふっ!それは残像だ!
第2話です。
多機能フォームの使い方がいまいち分かりません!
1話も、英雄をおのこって上につけたかったんですけど、
なんか一番最初におのこってなりました。
どうしたらいいんでしょう?
こうして、村を出て僕の、僕だけの物語が始ま...
らなかった...
「お願いします!ファミリアに入れてください!」
僕は懇願するが...
「駄目だ!貴様のような軟弱者に、クシナダ・ファミリアに所属することは許可できん!さっさと立ち去るがいい!」
一蹴された...これが最後のファミリアだったのに...
とぼとぼと僕は歩き出し、あんなに気を利かせてくれたエイナさんにどう言えばいいんだろう...
「はぁー...これからどうしよう...もういっそのこと恩恵なしでダンジョンに潜ってやろうかな...確かに僕みたいな危険な存在なんか誰もとってくれないか...ハハハ...僕程度がやっぱり英雄になれるわけないのかな...」
どんどんネガティブになっていくベルはこれからどうしようかと考えながら歩いていた
確かにそうだ...僕をファミリアに入れようとなどしないだろう。見た目は軟弱そうで、強さはちょっと刀が使えるぐらいだ...ましてやベルが危険な存在だと知ってまだ、自分のファミリアに入れようとするところなど誰もいないだろう
もはや、今の僕はベル・クラネルではなく、
ベル・暗ネルだ...そんなしょうもないことを思っていたら、
「なあ、自分、うちはロキって言うんや、んでその様子やとファミリア入れてへんみたいやな...よかったらうちのところにこんか?」
と声をかけられた
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ロキ視点
うちが歩いていると、世界の終わりかみたいな顔した
《可愛い女の子》がいた
そしたらその子いきなり、自身のことを否定し始めて、痛々しくてなんかかわいそうやった。最後らへんは何言うてるか分からんかったけど、多分似たような自分を否定する言葉やな、あの子やったら入れそうやねんけどな...
そしてうちはその子をよく見てあることに気づいた
その子を中心として、周りに赤いオーラが漂っている
...まさかこの子...人柱力か...?
なるほど、それで辛い目にあったんやなぁ...
そう思ったのと同時に、思わず声をかけていた。
「なあ、自分、うちはロキって言うんや。
んでその様子やとファミリア入れてへんみたいやな
よかったらうちのところにこんか?」
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ベル視点
これはまさかの勧誘?僕に!?
思わず飛び跳ねたくなるが一つのことが気がかりで素直に喜べない
「あの...でも僕は...」
そう、僕には化け物が宿っている。喜んだ後に、冷たい目で見られたくない...
「分かっとる...聞いとるのは入りたいんかどうかや、自分がそんなことかどうかは気にしんとき...自分は入りたいんか?」
入りたい!...けどあの冷たい目を浴びせられるのか...?
分からない、もう心が折れそうだったけど、後一回だけ、
頑張ってみよう。
「お願いします」
「わかった!ほなついてき」
僕は人ごみの中その人から離れないように必死についていきながら、あるとても大きい館にたどり着いた
ん?ちょっと待って?確か、あの人の名前はロキだったような...まさか...
「あの...もしかして、ここのファミリア名はロキファミリアですか?」
「ん?そやで?知らんかったんか?」
「えー!!!!」
僕が住んでいたような田舎でも名前ぐらいは知ってる
オラリオ最大派閥のファミリア、ロキ・ファミリア
僕はそれに勧誘してもらったのか...
「んじゃいくで!入団試験や!」
「あっ!ちょっ!」
僕は慌ててついていき門番の人の横を通る。
「...頑張れよ」
と小さい声で言ってくれた
「ありがとうございます!」
礼を言い面談室みたいなところに行くと、
一人の小人と、一人のハイエルフと先ほどのロキ様がいた
「やあ、僕はロキ・ファミリア団長のフィン・ディムナだ君がロキに選ばれた子かい...楽しみだね」
「そうだな、私はロキ・ファミリア副団長のリヴェリア・リヨス・アールヴだよろしく頼む」
「改めて、ロキ・ファミリア主神のロキや!よろしく頼むで!」
「ベル・クラネルです!よ、よろしくお願いします!」
思わずロキ・ファミリアのツートップとその主神と話せて緊張してしまった
「そんな緊張しなくていいよ。それじゃ入団試験、面接を始めよう」
「はい」
「じゃあ行くよ...ここはオラリオ最大派閥のファミリアだ
そこに所属するとなると、命をかける覚悟がいる必要がある。君にそれはあるかな?」
常人だったら、たとえ覚悟があるものでも、返答が詰まってしまうだろう
だが、ベルは一切迷うことなく、即答した
「あります!」
フィンは思わずロキの方に視線を送る
ロキは黙って頷く
神は嘘を見抜ける力がある...それはすなわちベルの意思に嘘は一つもないと言うことだ
「なぜあるか聞いてもいいかい?」
そんなこと決まってる!あの日から、僕の生きる理由は決まってる!
「僕は英雄になりたいんです!おじいちゃん達に誇れるような僕だけの道を歩んでいきたいんです!もう誰も傷つけたく無いんです...」
3人はは唖然としていたが、笑う者は誰もいなかった
ロキに聞くまでもないほどの覚悟が今の発言から伝わってきた
ロキ、リヴェリア、ファンは視線を交わせ、互いに頷く
「君の覚悟は伝わったよ...これからよろしく、ベル」
嬉しいが、やはり素直に喜べない僕は隠していることを言わなくてはならない...
「あ、あの、その、僕の体の中には狐の化物がいて..,それが僕の体を乗っ取って、その、暴れて村の人たちをみんな殺してしまったんです...だから...その入団試験に受かったのはとても嬉しいんですけど、皆さんに迷惑をかけてしまうから本当にありがたいんですけ「ちょい待ち」」
と、僕の言っていることをロキが遮った
「分かっとんで、ベルは人柱力やろ?」
フィンとリヴェリアは驚いた顔をしている
「本当かい?」
人柱力?聞いたことの無い名だ
「人柱力って何ですか?」
「何やベル人柱力って言葉知らんのか? 人柱力ってのはな
ベルのような尾獣っていう化け物を体に宿している奴のことや」
「そうなんですか...ちなみに僕は人柱力っていう奴です
それと他にもいるんですか?」
「おるでー...うちのファミリアにもおる」
僕と同じような人がいたなんて...
フィンはベルが入団を断ろうとした理由を聞いて納得したのか、
「なるほど、君は尾獣が暴走してしまうのが怖いと、だから、さっきは断ろうとしていたのか」
と言い、リヴェリアは優しい声音で
「安心したらいい、それを封印するための装置はこのファミリアにある...それでどうだ?決して誰もお前を軽蔑したりしない」
その言葉を聞き、あることに気がついた
僕を見る目が変わっていないのだ、冷たい目になっていないその事実が僕を安心させてくれた
思わず涙が出てきた...自分の全てを知っても、優しく接してくれていたのはおじいちゃん達以来いなかった今まで我慢してきた分全部が溢れ出た
「うぐっ...こ...こんな僕がファミリアに入っで良いんでずが?」
リヴェリアは堪えきれないような感じで僕を抱きしめ言った
「あぁ。他は知らないが、ここには必ずお前の居場所がある...今まで辛かっただろう?自分の感情を押し殺し、我慢ばかり続けてきて、安心して良い、ここにいる者達はお前の仲間だ」
あぁ...僕はこのファミリアに入りたい。僕は涙を拭いた
「お願いします。僕をファミリアに入れてください。」
そういうとロキは嬉しそうに、
「よっしゃ!決まりやな!ほな行こか!早速恩恵刻もか!」
「そうしてあげると良い...僕たちはやることがあるからここで失礼するよ」
そして恩恵を刻む夜、ロキは二つのことで驚くことになる...
「ベル自分男やったんか〜!!」
うっ...弱そうに見えてもそんなにひどく見えるのかな?
「はい、そうですよ」
「そうかーってなんやこれ!?」
ロキは僕の背中に神の血を垂らし、浮かび上がった。ステイタスに驚いていた
「なにか問題ありましたか?」
ロキは少し黙って、
「いや、何もないで...これがベルのステイタスや」
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ベル・クラネル LV.1
力 i 0
耐久 i 0
器用 i 0
敏捷 i 0
魔力 i 0 (EX∞)
魔法
【】
【】
【】
スキル
(【???】
封印されている
任意的に解くことが可能
怒りによる強制解放
暴走する )
(【
試練時にステイタス大幅補正
早熟する )
【忍術】
忍術を習得できる
魔力をチャクラに変えて、忍術を使用できる
(これは魔法として枠を埋めない)
現時点で使える忍法
【影分身の術 】
発動方法
印を結び、「忍法 影分身の術!」と唱える
チャクラ量に応じて分身数増加
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これはあかん...
ロキはこの異常なステイタスを見て、そう思った
これは絶対にバレたらあかん!
アイズたんの時より異常なステイタスや...
何やこれ!?魔法のスロット3つとかの話ちゃうぞ!
しかも魔力 ∞とかほぼ魔力無くならんやろ!
そして、早熟?あかん...絶対にあかん!
ベルには可哀想やけど嘘つくの下手そうやし、隠しておくか...アホな神どももおるしな
封印されてるか知らんけど、任意的に解く、暴走か...ここは同じやったな...
さすが九尾やで、規格外やわ
「やった!スキルがあります!」
そんなことロキの悩みも知らずにベルはスキルを発言したことを素直に喜んでいた
ここからベルの成長は飛躍する...!!
続く
ちょっと俺が見づらかったんでロキ・ファミリアにさせてください。すいません。
さあ、ロキ・ファミリアに入ったベル!
そのベルと同じ人柱力とはいったい何ヴァレンシュタインさんでしょうかね?
これからも精一杯頑張ります!
あとスキル名がかっこいいのが思いつかないです。
どなたか助けてください!
追記
スキルを少し修正しました。