緋弾のアリア~スキャッグスの名をもつ原作ブレイカー~   作:シャラシャラン

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襲われる、カゲヨシくん
これがまさかの初めてのネタ回


第十七話 媚薬騒動

 

 

 

 「カゲヨシぃぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!」

 

 

 「いやぁぁああああああああああああああ!!!!!」

 

 

ああああ!!!

ダメだ!!

助けてくれ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうあれは今日の朝だった

 

 

 

 

 「あら、おはよう。早いのね」

 

そう言って話しかけてきたのは以外にも幽香だった

 

 「ああ。おふぁよう」

 

眠たくて目がシバシバする

夜中まで銃の整備とかをやっていたのだ

 

 「それにしても夾竹桃に何があったのか知っている?」

 

いきなり幽香が訊いてきたので知らないから首を横に振る

実際俺も気にしていたことだっ。最近彼女を見かけないのだ。糸の操作はある程度できるようになったしもう我流で練習している。なぜか最近部屋に篭っているらしい。最後に見かけたのはなんか新しい毒を造るとか言っていたけど

 

 「大丈夫かな………」

 

席を立ち俺は夾竹桃の部屋へと向かうことを決意した

そして後で後悔することになった

 

俺はノックをする

するとすぐにドアが開いた

 

 「お、ジャンヌか」

 

ジャンヌと理子は夾竹桃と同室なのだ

要するに相部屋だ

 

 「なぁ―――」

 

なぁ、夾竹桃知らないか?

そう言おうとしたとき、ジャンヌがいきなり俺にもたれかかり首に腕を巻きつける

そしてなぜか顔を近づけてきた

 

 「は!?」

 

近い近い近い近い!!!!

よくジャンヌの顔をみると少し赤く、体はものすごく火照っている

 

 

 

 

 

 

 「しゅきしゅきしゅき、らいしゅきいい!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 「は?」

 

とりあえずハテナマークだった

しかも猫みたいに顔や体を擦り付けてくる

 

 「かげよしぃぃ………」

 

う……

不覚にもドキッと来た。なんというか、こんな甘い声を出すのは普段のジャンヌとギャップがある。そしてなぜに俺の顔をもっと近づけようとするかね

 

そして何かを悟ったかのように目を閉じる

 

え!?E!?

何で目を閉じるんですか!?

 

 

 「ちょっと!!そこ何をやっているのよ!!」

 

俺が首を曲げて左を見ると

そこには紅白の巫女装束を着た霊夢がいた

 

 「ふん!」

 

そしてなぜかジャンヌを蹴り飛ばす

 

 「ちょ、お前!」

 「黙ってて!!あんた、何をしてんのよ!!」

 

手に持っているお払い棒を腕でふりまわしている

かなり怒っているな

 

 「ふふ………ふふふふ……」

 

霊夢の蹴りによって飛ばされたジャンヌがゆっくりと立ち上がる

彼女の愛武器、聖剣ヂュランダルを片手に

 

 「よくも、よくも私たち二人の愛の触れ合いを邪魔したな?」

 

 「「は?」」

 

いや、どう見ても俺襲われている用に見えなかったんですけど?

 

 「な、なんか変よ。ちょっとジャンヌ聞いてる?」

 

おどおどしながらも問いかけるが、どうやら今の彼女には無駄なようだ

 

 「ああ、カゲヨシぃ。私を慰めてくれ、そしてキスをしてくれ。あわよくばそのままお持ち帰りしてもいいんだぞ///?」

 

 「ジャンヌが壊れた……」

 

ぽつりと呟くが

どうやら間違ってもいなさそうだな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今にいたると

 

現在俺はジャンヌに追い掛け回されている

霊夢?彼女を止めるため立ちはだかりましたが氷付けにたったな

 

俺はとりあえず右に行ったりするが逃げ回れる場所は限られている

なら、誰かに助けてもらえばいいのだ!!

 

 「パトラ!!」

 

俺は通路の前方にいる肌をかなり露出している服を着た、肌黒い女性に話しかける

 

 「ん?なんじゃ?」

 

彼女は俺の顔を見て心底イヤそうな顔をする

だが俺の後ろを全力疾走してスゴイ顔で迫って来るジャンヌを見て顔が引きつる

 

 「Help me!!」

 「なぜに!?」

 

パトラはそのままコチラを見て立ち止まっている

 

 「よし、俺を助けてくれたらいい女を紹介してやる」

 「よろしい、ならば戦争だ」

 

でもそのままパトラはキレイな氷像になりました

 

 「パトラ………お前の犠牲は無駄にしないぞ」

 

 「あああぁぁっぁぁぁぁああああ!!!カゲヨシぃぃぃいいいいいい!!!!」

 

もうやめてくれぇ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「理子!!!」

 「ぐはぁぁあっ!!」

 

 

 

 

 

 

 「ツァオ・ツァオ!!」

 「アイヤー!!!!」

 

 

 

 

 

 

 「レミリア!!」

 「う―――☆!!」

 

 

 

 

 

 

 「咲夜!!」

 「お嬢様カワイイ、お嬢様カワイイ、お嬢様カワイイ、お嬢様カワイイ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここにはまともな奴はいないのか!?!?」

 

その時だった

目の前に突如現れたのは緑色の髪の毛が特徴の幽香だった

 

 「幽香!!」

 

 「あら、カゲヨシ。おはよう」

 

 「ちょっと助けてくれ!ジャンヌになぜか迫られているんだ!」

 

彼女は何も言わずこちらをその冷めた目で見て来る

しかも美しすぎて怖い笑顔付きで

 

 「めんどくさいわ」

 「今度一緒に買物に行こう!」

 

 「よろしい。ならば戦争よ」

 

そして長いようで短い鬼ごっこが終わりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それで夾竹桃、何か言う事あるか?」

 

 「ごめんなさい、本当に許してください。」

 

今、目の前で夾竹桃が土下座をしている

ジャンウは縛って天井から吊るしてある

 

 「カゲヨシ、私だぁぁあ!!結婚してくれぇえええ!!」

 

今だにこんな事を言っている

 

 「それで何を作ったンだ?」

 

 「新しい薬を作ったのよ。それがちょっとね………」

 

 「なんだ?」

 

 「媚薬よ。しかも強力な」

 

 「は?」

 

媚薬?

飲んだらこうなんのか?

 

 「いや、普通は強力すぎるから立っているのもツライぐらいなんだけど。飲ませたのがジャンヌだったから少しましだったの」

 

ああ、なるほど

確かジャンヌはかなり薬に強いらしいのだ

 

 「とりあえず危険だから没収な」

 

 「えぇぇぇ………」

 

口をあんぐり開けて失望した

 

 「このことは一応シャーロックに報告しておくからな」

 

多分一週間トイレ掃除だろうな

まぁ、がんばれや

 

 

これでこのちょっとした事件、「媚薬騒動」が終わったのだった

 

 

 

 

 

 

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