終わる幻想郷-Last Word-   作:くけい

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【それから(4)】

 

 

 三月二十二日。あの騒動――通称、幻想郷異変と命名された――から八ヶ月ほど経った。

 

「――というわけで、説明は以上。質問は?」

 

 河城にとりは得意げには説明していた。対して、周りは頭痛に悩まされているような苦い顔をしている。

 日が傾きつつある夕時。場所は紅魔館の大広間。

 第三回決闘法案会議。

 十二月二十日に第一回、二月九日に第二回と不定期で実施している。

 部屋には霊夢と魔理沙、説明役の河童――河城にとり。

 紅魔館のパチュリー、紅美鈴、咲夜、レミリア、フランドール。

 お花見を楽しんでいたルーミアとチルノ、サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア。

 白玉楼の二人――幽々子と妖夢。

 八雲紫と八雲藍。

 永遠亭の因幡てゐと鈴仙。

 迷いの竹林に住む藤原妹紅。

 鬼の伊吹萃香と星熊勇儀。

 地霊殿からは古明地姉妹と霊烏路空。

 里の近くに住む聖白蓮と雲居一輪とナズーリン。雲居一輪とナズーリンは村紗水蜜と寅丸星の二人と交互に出席している。豊聡耳神子と物部布都。

 山からは射命丸文と姫海棠はたて。

 少名針妙丸。赤蛮奇。

 魔法の森からアリスと一緒に住んでいるメディスン、森近霖之助。

 守矢神社は早苗と諏訪子。諏訪子と神奈子は交互に出席している。

 天界から比那名居天子と永江衣玖。

 付喪神の多々良小傘と堀川雷鼓。里からは上白沢慧音。

 仙人の茨華仙。

 風見幽香は第一回目以降来ていない。彼女は配布された資料に幾つかを書き込み、もっと煮詰まってから呼べと言って出て行った。幽香が指摘した事柄に対して今だ全員が理解はしてはいない。にとりから言えば、彼女の指摘は二歩三歩先の話になり、この内容を砕いて話し合うことはまだ先になりそうだと言う。

 会議の中では皆難しい表情をしている。

 進行兼書記の立場の文がほいほいと意見を聞いていく。

 ――が、皆意見はしどろもどろだ。

 内容を把握し切れていないのだ。

 命を張った諍いでケリをつけるのではなく、別の方法で勝敗をつける。

 八雲紫に提案(プラス協力の強要)した霊夢もまたにとりの説明に理解が遅れていた。

 多くの妖怪達が納得する形に時間がかかる。

 まぁゆっくりやればいいと霊夢は思っている。

 

 

 会議が終わった後は、いつもの酒盛りだ。

 一部の妖怪はこちらが目当てで来ているような感もある。

 持ち寄った酒や食材を使った料理が並ぶ。

 料理は妖夢や早苗、衣玖、魔理沙、霊夢が手分けをして作った。

 本来なら、館のメイドも手伝うのだが、咲夜は現在妊娠九ヶ月とお腹が大きいため大事をとって休んでいる。あの花見の後に妊娠が分かったそうだ。

 八雲紫と藍は宴会に参加せず帰る。

 

()()()も一緒に飲みましょう」と、幽々子は誘うが、紫はやんわりと断った。

 

 同じように霖之助もまた、魔理沙の誘いを断って帰っていった。

 賑やかな酒盛りとともに夜は更けていく。

 

 

 霊夢はゆっくりと体を起こす。

 部屋は暗い。窓にはカーテンが引かれているため、外の様子は分からないが、完全に真っ暗ではないことから夜明けが近いことが分かった。

 部屋のあちこちに布団が敷かれ、皆まだ眠っているようだった。紅魔館の住人はこの部屋にはいない。

 すぐ側には魔理沙が寝ていた。

 霊夢は音を立てず、魔理沙の側に近寄る。

 覗き込むように彼女の寝顔を見る。

 魔理沙の髪を撫でる。

 

「んっ」

 

 魔理沙はくすぐったそうな仕草をし、目を瞬いた。

 

「起こしちゃった?」

「もう朝……ってわけじゃないみたいだな」

「うん。でも、もうすぐ明けると思うわ……」と霊夢は言った。「魔理沙の髪が綺麗だなって……」

「こんなに暗いのにか? だいたい毎日見ているだろ」

「あんたは毎日こっちには来ないじゃない」

「あんなの毎日といっても変わらないだろ?」

「そんなこと……ないわよ」

「……そうか……?」

「……」

「……」

「あのさ……」

「んっ?」

「私ね、まだ魔理沙に言わなきゃいけないことがあるの」

「……何だよ、あらたまって……」

「私……私は魔理沙……」

「ふぁあー。あっ霊夢さん、もう起きたんですか?」

 

 少し離れた所から、早苗の声が聞こえた。

 霊夢の口が、体が固まった。

 

「まだ、暗いかな?」と、早苗は這いながら近くの窓を覗き込む。「もうすぐ夜明けですね」

「そう」と、霊夢は気のない返事を返した。

 

 魔理沙は体を起こし、伸びをする。

 

「……早苗、私達先に帰るわ。レミリアに伝えといてくれる?」

「いいですよ」

 

 二人は立ち上がり、障害物を避けながら扉の方へと歩いて行った。

 

 

 二人が出て行くのを見送った早苗。

 しばらくして早苗の後頭部に衝撃が走る。

 遅れて何かが落ちる。

 枕だった。

 

「早苗、せっかくの舞台が台無しじゃないか」

 

 声の方向を見ると、諏訪子が体を起こしていた。

「諏訪子様、起きていらしたんですか?」

「当たり前だ」

「だって、盗み聞きはいけないと思います!」

「盗み聞きだって、人聞きが悪いね。あっちが大衆の前で話していただけじゃないか」

「うっ、それはそうですけど……」と、早苗はたじろぐ。

 

 ――と、早苗は他にも起きている者がいることを知る。

 

「そりゃ、あれだけ話し声が聞こえればね」と、勇儀はニヤニヤと笑う。「こりゃ、次に会うときが楽しみだな」

「もう、見世物じゃないんですよ!」

「なんでお前が怒ってんだ?」

 

 

 霊夢と魔理沙は真っ直ぐ続く赤い絨毯の上を歩く。

 正面に観音開きの玄関扉が見えた。

 その側には美鈴が椅子の背にもたれ掛かって寝ている。

 二人は美鈴を通り過ぎる。

 手をつないだ二人。

 魔理沙は左手で、霊夢は右手で扉を開ける。

 白い光が差し込み、二人を包んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わる幻想郷

終わる幻想郷 -Last Word-

 

 

CAST

 

 

博麗霊夢           霧雨魔理沙        

 

ルーミア           チルノ          

紅美鈴            パチュリー・ノーレッジ  

十六夜咲夜          レミリア・スカーレット  

フランドール・スカーレット               

 

ルナサ・プリズムリバー    メルラン・プリズムリバー 

リリカ・プリズムリバー    橙            

アリス・マーガトロイド    魂魄妖夢         

西行寺幽々子         八雲藍          

八雲紫                         

 

伊吹萃香                        

 

リグル・ナイトバグ      ミスティア・ローレライ  

上白沢慧音          因幡てゐ         

鈴仙・優曇華院・イナバ    八意永琳         

蓬莱山輝夜          藤原妹紅         

射命丸文           メディスン・メランコリー 

 

風見幽香           小野塚小町        

四季映姫・ヤマザナドゥ                 

 

河城にとり          東風谷早苗        

八坂神奈子          洩矢諏訪子        

 

永江衣玖           比那名居天子       

 

黒谷ヤマメ          水橋パルスィ       

古明地さとり         星熊勇儀         

火焔猫燐           霊烏路空         

古明地こいし                      

 

ナズーリン          多々良小傘        

雲居一輪           雲山           

村紗水蜜           寅丸星          

聖白蓮                         

 

姫海棠はたて                      

 

宮古芳香           霍青娥          

蘇我屠自古          物部布都         

豊聡耳神子                       

 

秦こころ                        

 

九十九弁々          九十九八橋        

鬼人正邪           少名針妙丸        

赤蛮奇            堀川雷鼓         

 

清蘭             鈴瑚           

稀神サグメ          クラウンピース      

純狐             ドレミー・スイート    

ヘカーティア・ラピスラズリ               

 

サニーミルク         ルナチャイルド      

スターサファイア                    

 

マエリベリー・ハーン     宇佐見蓮子        

 

稗田阿求           本居小鈴         

 

森近霖之助                       

 

茨木華扇                        

 

綿月豊姫           綿月依姫         

 

北白河ちゆり         岡崎夢美         

 

神主             先代の巫女        

???                         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【断(ち切られる事なく続く)章(6)】

 

 

 結界を抜けた先は雪国ではなく、鎮守の森と同じように木々が生い茂った森だった。ただ博麗神社に向かうための道が切り開かれていた。舗装されたものではなく、踏み固められた地面が細々と続くだけ――

 彼女は獣道にも似た道を辿り、森を降りていく。

 

 

 森を抜けた先は幻想郷では見たこともない光景が広がっていた。

 灰色の凹凸のない地面。そこに書かれた真っ直ぐな白い線。矩形の灰色の建物、灰色の柱がワイヤーで繋がって並んでいる。

 それは、マリーの部屋から見た風景とは大分異なる。当たり前だ。マリーといた時より千年ほど前の世界なのだから。

 目の前の道を青い車が通り過ぎていく。キョロキョロと周りを見回し、人のいそうな方向に向かって歩く。

 

 行き交う人が増え、横切っていく車の種類や数が増えていく。

 暗い色のスーツ姿の男、小さな子供を連れた母親、恐ろしく肌を露出された女の子の集団。

 彼女の姿が珍しいのか、行き交う人たちはちらりちらりとこちらを盗み見る。眼が合えば、スッと視線をずらし、知らない振りを決め込んだ。

 このまま待ち続けるわけにはいかない。

 こちらの世界で生きることを決めたのだから。

 彼女は背中を向けて信号待ちをしているスーツ姿の男に声をかける。

 

「あのぅ、すみません」

「ああっ」

 

 男が振り返った。

 こちらを見る目つきが鋭い。

 その眼光に体が萎縮し、声をかけたことを後悔してしまう。

 しかし、なんとか先に進まないと、このまま日が暮れてしまう。そうなればもっと悲惨だ。

 

「――あの、ここは、どこですか?」

「はあ?」

 

 男は眉をひそめる。

 

「これって、何かの勧誘?」

「勧誘? いえ、あの、実はですね。私は――」

 

 しどろもどろになりながも身振り手振りを使って、出鱈目なことを吹聴する。これが、駄目ならまた別に説明を別の誰かにするだけ。

 

「うーん。よく分からないですが、この近くに大きな××神社があるんで、そちらに行って聞きましょう」

「――あのー、いいんですか?」

「困っているんでしょう? なら早いほうがいいですよ。仕事はなんとかなりますし――」

「――お願いします」

 

 彼女はぺこりと頭を下げた。

 

 

 ◇◆◆◆◇

 

 

 いくらか塗装がはげたブランコに、彼女は腰を落とす。

 揺らすと、キィキィと独特な音を立てた。

 少し離れた所で、子供の声。

 五歳の子供と旦那が砂場で遊んでいる。

 あの時、声を掛けた男が彼女の夫だ。

 素性の判らない彼女を自分のアパートに泊め、彼はずっと彼女の身元を照会するために奔走した。

 彼は母親と二人暮らしで、彼の母親も彼女のことを身元が分かるまでと簡単に受け入れた。

 親身になってくれる彼に嘘をつき続けることに心が痛んだが、本当の事は言わなかった。

 様々な場所を巡り、様々な書類や手続きを経て、彼のプロポーズを受け入れた。

 ズボンのポケットから携帯を取り出しメールを確認する。

 携帯につけたお守りが揺れた。

 守矢神社で買ったお守り。

 ふと彼女は思い返す。

 買ったのは今から六年ほど前――

 新年を迎えた一月五日、彼の実家から戻るときだった。

 高速道路が事故のために渋滞となったため、下の路を通ることになった。

 緑が多い路を白い軽自動車が走る。

 木々の隙間から鬼板と大棟が見えた。

 それだけなら、何てことのない風景。

 ――が、大棟に座る一つの人影があった。

 繰り返し、隙間から覗く人影を観察する。

 小柄な体躯に大きな帽子。

 その少女と眼が合った。

 

「ねえ、ちょっと寄って欲しいところがあるの」

「トイレか?」

「ううん。近くにある神社に寄って欲しいの」

 

 彼は車にセットされたナビを見、車を走らせる。

 白い小石が敷き詰められた広い駐車場には車はなかった。

 彼が手を引き、エスコートする。

 砂利道を歩き、参道に出る。

 彼は厠所を見つけ、用を足すためにそちらに歩いて行く。

 

「さっきの人だね」

 

 少女は何の躊躇もなく、屋根から参道へと降り立った。

 

「あんな遠くから、私のことよく分かったわね」

「不思議な気配がしたからね」

 

「立派なわりに、随分と寂れているわね」

「高速道路が出来たせいさ。参拝客が別の所に流れてしまってね、この有様さ……」

 

 少女――洩矢諏訪子――はため息を漏らす。

 

「日に日に力が弱まる一方さ」

「……幻想郷って知ってる?」

「幻想郷……噂ぐらいは知っているよ」

「そう、なら説明が楽だわ」

 

 彼女は簡単に説明する。

 

「あんたはどうして外の世界に?」

「私はここでするべき事が出来たの。それは他の人には出来ないことだから」

「また、なにか視えるのか?」

 

 いつの間にか、こちらの知覚まで歩いてきていた彼が言った。

 

「ここの神様よ」

「神様まで見えるのか?」

「たまたまね、貴方も見てみる?」

 

 彼女は彼の手を取った。

 

「――これは随分と小さく、可愛い子だな」と、彼が言った。

「あんまり見た目にだまされちゃあ駄目よ。姿形は変えようと思えば変えられる人達だから」

 

 二人は諏訪子に案内され、守矢神社を参拝する。

 そして、社務所の方に声を掛ける。

 

「何ですか、諏訪子様。まだ夕食には早いですよ」

 

 巫女服を着た緑髪の少女が現れた。

 

「違うよ、早苗。参拝客だ」

「あっ!? ようこそ……って私人前で――」

「気にする必要はないよ。この二人は私のことが見えているから」

「珍しいですね」

「ああ、珍しい参拝客だ」

 

 彼女――東風谷早苗――は社務所を開ける。

 神札、除札、破魔矢、お守り、絵馬、清め塩、魔除けステッカー、御朱印帳などが並べられている。

 

「……もしかして、お子さんが生まれるんですか?」

「ええ、今七ヶ月ってところかしら」と、彼女は返し、安産祈願のお守りと健康祈願のお守りを買った。

 

 ――と、頭上にあるスピーカーから五時半を知らせる夕焼け小焼けが鳴った。

 子供が彼女の方に走ってくる。

 守矢神社が消失してどれくらい経ったのだろうと、彼女は考える。二三年だろうか。

 当時はテレビで連日報道されていた。

 早苗は霊夢と仲良くしているだろうか。最初の方では色々対立するだろうが……

 八雲紫は守矢神社の進入に私が関係していると考えているのだろうか。

 ……

 八雲紫といえば、あの四人が死に、一人だけが生き残っていた理由。

 多分ばれているだろう。

 あの時意図的に家系図の全体を見せなかった。見れば、血の繋がりがないことが一目で分かるからだ。

 ……

 霊夢は紫と上手くやっているのか。

 考えていても、どれもこれもそれを確認するにはどれもここで確認する方法はない。

 

「コーヒー買ってきたんだが、どっちがいい?」

 

 彼は手を洗ったついでに自販機で飲み物を買ってきていた。

 缶のブラックコーヒーとカフェオレ。

 

「じゃあ、こっち」

 

 彼女は少し迷いブラックを選んだ。

 

「珍しいな」

「たまにはね」

 

 子供はペットボトルのお茶を飲んでいる。

 彼女はプルタブを開け、一口飲む。

 凄く苦い。

 ――でも、昔より飲めなくはない。

 それだけこちらの世界に馴染んだと言うことだろう。

 

「夕飯何食べたい?」

 

 彼女は子供に聞く。

 この子は二十歳になった時、世界を巻き込んだ戦争が起こる。

 第三次世界大戦。

 この戦争で、この国の国民三分の一が死ぬ。

 そして、この戦争から約六百年後、再び戦争が起きる。

 第四次世界大戦。

 回復していった人口は半減する。

 全世界では二十億から三十億もの命が失われる。

 マリーの先祖はそんな世界から生き続け、生命をつないでいた。

 この子が紡ぐ命の先にマリーがいる時代がある。

 大きな時間の隔たりがある彼女にとって、マリーに対してできることがこれしか考えられなかった。

 自分の子孫が彼女の人生のなにがしかの手助けが出来ればと――

 この広い世界でその二人が出会うことは限りなく零に近い――でも、歪ながらも強化された力がきっと二人を引き寄せる。そう彼女は思う。

 これが正しいのか、間違っているのかは判らない。

 ただ、マリーの幸せを願う。

 ――と、子供はハンバーグが食べたいと言った。

 彼女は夫に「貴方にも手伝って欲しいんだけど大丈夫?」と聞いた。

 ハンバーグは手間がかかる。

 夫はいいよと答え、材料について聞いた。

 冷蔵庫の中に入っているものは把握しているので、彼女はお肉を買わないといけないと言う。

 

「それじゃあ、飲んだら、スーパーに買いに行くか」

 

 彼は子供の飲みきったペットボトルを取り、コーヒーをぐっと飲み干した。

 彼に合わせて、彼女のブラックコーヒーの残りを一気に飲む。

 

「そんなに慌てることないのに」

 

 苦みに顔をしかめた彼女を見て、彼が苦笑する。

 彼女はブランコから立ち上がる。彼は器用に片手で三つの空き容器を持ち、もう片方の手で子供の手を握った。

 ゴミ箱に向かう二人を追うように彼女は歩く。

 町並みの屋根に有夫が見える。

 日が暮れるのはもう少し後になりそうだった。

 

 

 了

 




これで終わりです。お読み頂きありがとうございます。
同時に投稿した[乾]はおまけで、外の世界の話です。
文章書くの向いてないなあ。飽きっぽいし。書いている最中に読み始めた『鈴』『茨』『三』の要素を入れた形にリメイクしたい。
後述する妄想をどれだけ投稿するかは未定です。
とりあえずはR-18例外の書きかけを終わらせたい。

・向日葵はカメラに写らない 『花』キャラ短編
A:射命丸文の元を訪れた霊夢は……
B:???????????????

・グランギニョルの終劇(R-18)
A: 白蓮はその部屋で既視感のある少女を見かける。
アリス。同姓同名の彼女は何者なのか……
B: 多々良小傘は魔法の森で一人の半裸の少女を見つけ、世話をするが……
C:少女の前に全裸の男が……

・Dawn of Dim. Dream(D3) 『夢』キャラ短編
北白河ちゆりは外の空気中の成分を分析する。
異常がないことを確認し、岡崎夢美と共に可能性空間移動船から降り、森に足を踏み入れた。

・扉は開かれたまま 『天』キャラ短編
摩多羅隠岐奈が旧友の八雲紫の元を訪れる。
同じ頃、霊夢は博麗神社で狛犬に似た少女と出会う。

・Rendez-vous 『星』キャラ短編
魔界に幽閉された聖白蓮。
そんな彼女に声を変える一人の男。
その男の顔に白蓮はドキリとする。
なぜなら、男は白蓮の弟――命蓮に瓜二つだった。

・かみさまはこいをしない
博麗の巫女と、洩矢の巫女、そして黒白の魔法使いのなんて事のない日常回。
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