_____さて、ギアスロール(契約書)の内容チェックだ。俺たちがいることによって内容が変わっていたらシャレにならんし。
『ギフトゲーム名“スカウティング”
プレイヤー一覧
逆廻 十六夜・久遠 飛鳥・春日部 耀・一ノ瀬 咲夜・黒田隠牙
クリア条件
テーブルの上にあるカードの中から絵札を選ぶ
クリア方法
選べるカードはプレイヤーにつき一枚のみ
敗北条件
降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせない場合
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの下、ギフトゲームを開催します。
“サウザンドアイズ”印』
うん。内容は変わってないな。いや~よかったよかった。
「OK、わかった。だが、始める前にそのカードを調べ察せてもらおうか。」
「ん?かまいませんよ。」
さて、各々カードに傷つけたり猫の匂い付けたり・・・こう見るとあれだな。
飛鳥と耀はよくある方法。十六夜はカードを見ているだけだしどうなるかねぇ?
さ~て、隠牙はっと・・・何もしないで魚釣ってら~。
「おい、お前らは“調べ”なくていいのかよ。」
「俺は勘が聞くから魚でも釣って待ってるよ」
「大丈夫大丈夫、後で面白いもん見せてやるから。」
十六夜に面白いの見せてやるって言った手前下手なことはできんからな...
けど、隠牙大丈夫かな?間が聞くっていうのは知ってるけど、万が一があるとな・・・
まっいいや(諦め)
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「ではゲーム開始で~す。」キラ~ン
「誰から行く?」
「じゃ、俺から行かせてもらうぜ。」
さて、十六夜がおとなしくカードをめくるわけがないので、何かあってもいいように構えておくか......
「さっきは素敵な挑発ありがとよ。」
「へぇ!!あぁ、あ~、いえいえ。」
「これは、お礼だぁ!!」ズドーン
知ってた。おとなしくカード選ぶわけがなかったな!!カードを選ぶときに強く叩きつけるのは想定外だ。めんこみたいに何枚か裏返ってるな。知ってたけど。
かわいそうに黒ウサギ。あんなの“常識人”じゃ思い付かないもんな。いいぞもっとやれ!!
「あぁ・・なぁ・・」
「じゃあ、私これ。」
「...私これ。」
「ちょっと、待ってください!今のは「何もルールには抵触してないぜ。」
「テーブルの上からカードを選べ、一人一回一枚まで違うか?」
「それは・・そうですが。」
南無三。黒ウサギ。箱庭の中枢に確認入れてるけど、お望みの答えは来ないから。
「......箱庭の中枢から有効であるとの判断が下されました。飛鳥さんと耀さんはクリアです。」
「やった。」ハイタッチ
お疲れ黒ウサギ。耀と飛鳥がハイタッチしてクリアしているが十六夜はどうなったかねぇ?心配ねぇか、問題児だけど無駄に頭いいし
「で、ですが!!十六夜さんと咲夜さんたちはまだです!!」
「おいおい。俺を誰だと思ってるんだ?」クロバー・キング
「なぁ!!どうやって!?」
「憶えた。」
「へぇ?」
「すべてのカードの順番をな。このカードの隣はダイヤの9・クロバーの2・スペードのジャックだ。」
「んなぁぁぁ!!」
うん。そうなるよね。・・おい、隠牙。驚いてるのか呆れてるのかどっちだ、その表情は?
はあ~、何引けばいいのやら。考えてたあれでいいか
「やるじゃないあなた。でも、おかげでこちらの考えていた手が無駄になったわ。」
「 」ウンウン
「そいつはわるかったな。代わりと言っては何だがあとの二人が面白いもん見せてくれるぜ。なあ?」
「普通に選ぶだけだ。面白くも何ともない。」
「そうだぜ、十六夜。俺たちはただカードを“取る”だけだからよ。」
「ほぉ~、そうか。じゃあ、見させていただくとするか。」
さて、なぜかハードルが上がりましたが・・隠牙外すなよぉぉ!!
「さて、外さないように頑張りますか。」
「あの~。失礼ですが。できれば、裏面になっているカードを取っていただけますか?」
「うん。わかった。そうするよ。え~と・・お疲れ様?」
「気を使っていただきありがとうございます、隠牙さん。」トホホ
「さてと・・・・・これかな。」
「では、絵柄を「ちょっと待て」はい。咲夜さんどうかいたしましたか?」
どうせならこいつと同じ絵柄にするのが面白いだろ。ムフフさて、久しぶりに脅かしてやるか隠牙!!
「いや、ただ二人同時のほうが面白いと思ってな。別にいいだろ?」
「はい。問題ありません。では、咲夜さん、どうぞ。」
俺は能力使って黒のジョーカーにするかな、隠牙が何引くか楽しみだ
「(想像現実・黒のジョーカー)これかな。」
「では、どうぞ。」
「「はい」」
「っな!!お二方ともジョーカー!?」
「すごいじゃない。二人ともやるわね。」
「おいおい、ちょっと待て俺が見たときにはジョーカーなんかなかったぜ。」
「そんなこと言われても、俺はあったのを引いただけだぞ。なあ、隠牙?」
「そうだな。おれもあったの引いただけだし。」
まじかぁぁぁぁぁ!!
え!どうやってやったの隠牙最大の謎なんだけど!!
無いカードどっから持ってきた!!合わせてたら大変なことに!!
「これって、どうなるんだ。黒ウサギ?」
「えぇぇと・・・・中枢からは有効であるとみなされましたので。OKです。」
「ならいいや。」
「以下同文」
「ったく。面白くなりそうだ!!」
どうしようこいつに能力の説明してないけどまさか、無意識に発動してた!!後で言わないと。
「おい。黒ウサギ!」
「はっはい!!」
「早速だが言うことを聞いてもらうぜ。」
「だっ駄目ですよ!性的なことは!?」
「まあ、それも魅力的ではあるんだが・・俺の聞きたいことはただ一つ。」
「なっ、なんですか?」
「この世界は・・・面白いか?」
「---------YES。『ギフトゲーム』は人を超えた者たちだけが参加できる神魔の遊戯。箱庭は外界より格段に面白いと、黒ウサギは保証いたします。」
いや~。でました、アニメの方見ていてグッと来るシーンに立ち会えてうれしいですわ。
まあ、この世界面白いの騒ぎじゃないんだけどね。何回か死に掛けるし・・・