彼は絆の繋がりで異世界で成り上がる   作:カオスサイン

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EPⅨⅩ「四勢会談とテロリストPARTⅢ」

Side一誠

「…」

会談に対するテロを企てたカテレア・レヴィアタンを説得拘束した後、俺やトップ陣はカテレアの意にそぐわない権力目当てのダニ掃除に出た。

「ってなんだこの光景!?」

外に出ると女性魔法使いが何故か全裸にされて晒されていた。

あ、これもしかして俺が広域愚者を発動していたから魔力で編んでいた服まで消えたとかか!?

「うっひょおー!」

あん?(#^ω^)犯人別におったわ!

糞兄貴が赤龍帝の魔力で彼女達の服を消し飛ばしていたようだ。

なんかごめんなさい… 

「このアホが!」

「ン?ぐべえっ!?…」

すぐに元糞兄貴をゲイルブロウパンチで殴り飛ばして気絶させて女性魔法使い達に俺の魔法で編んだ服を被せてこれで一安心かと思った矢先

「オイ!俺らの女に何してやがる!」

「…」

明らかにドサクサに紛れて彼女達の事を犯そうと企んだのであろうテロリストの堕天使と悪魔の男達が根も葉もない因縁をつけて近付いてくる。

彼女達も目に見えて男達に怯えているしこれは確定だな。

「おいお前!聞いてんのか…」

「黙れ。

俺は理由のある者にはある程度の慈悲はあるがお前達の様な権力に張り付いてきただけの屑にやる慈悲など持ち合わせていないぞ!」

「なんだと!」

俺の安い挑発に一人の悪魔がキレて魔力弾を放ってくる。

「遅い!アブゾーブ」

「何ッ!?」

「アイツ何処に!?」

アブゾーブで魔力弾を吸収、された男が驚いている隙に無詠唱テレポートで彼等の頭上へと転移する。

「う、上だ!?」

「もう遅い!慈悲は与えないと言った筈だ」

彼等は俺の姿に驚くがもう遅い!

「イクステンションレイ!」

「ギャアァ!?……」

イクステンションレイで悪魔の男を消し飛ばす。

「なっ!?糞っ!?…」

「遅いと言っている!」

「な、また何処に!?…」

「此処さ」

「なっ!?…」

「遅い!」

俺はアクセルとブーストで奴等を翻弄し疲弊させた所で一気に魔力開放する。

「名付けて!オーバーイクステンション・ラムダレイ!!」

「「ぎゃあああああ!?……」」

某ドライバを積んだロボットの如く込めた魔力を更に圧縮し一気に開放し放つ。

これに抵抗出来る者は勿論おらず彼等は粒子分解されて消えた。

「「…」」

俺の猛攻を目の当たりにした女性魔法使い達は驚愕や羨望の眼差しを送ってきていた。

「す、凄い!…」

「あんな魔術式見た事無いけど…」

「あ、あの人となら私は…」

…数人は俺の魔術に対して酷く関心を示していたがたった一人、少し濃い目な栗色の髪の子が俺の事を顔を赤くさせてモジモジさせながら見てきていた。

あ…

「あ、あの!私はリコリスといいます…え、えっと…ご、合法ロリとかはお好きですか?…」

「ぶふぉおお!?」

予想外斜め上のとんでも爆弾発言投下してきたよこの子!

「あ、その子ホムンクルスなんですよ」

「あ、魔術師さん今反応しましたね?!…」

「…」

この子作った魔術師出て来い!褒めてやる!…ユフィナ達の視線が痛い…。

俺は結局折れてリコリスと魔術指南を希望してきた数人の子達を連れ帰る事が決定した。

あ、残りの半分の子達は事情をラピスさんやユミナ姫経由で話して冬夜に押し付けておきました。(迷案

 

その頃、Sideローナ

「どおりゃああ!」

エルゼちゃん達が道を切り開いて襲ってきた人達は塵散りになっていた。

「…」

「ちょっと何なのよこの娘!?

さっきから妙な使い魔ばかり出てきて強くなった筈のこの童がちっとも近付けない!…」

「雫那様!

ここはお下がり下さい!」

「ティアは手を出さないで!」

「し、しかし!…」

一方の私も琥珀様とか紅玉様とか描いて魔王様や友達の皆に仇為そうとする人達に応戦していた。

その中でスゥちゃんやユフィナちゃん、ミッテルトちゃんよりも大人びた雰囲気の金髪ツインテールの女の子、雫那ちゃんと水色ストレートロングな彼女の従者だろうか…の少女ティアちゃんが立ちはだかってきた。

「いい加減にどいてよ!

童は無関係な人を傷付けるつもりはない!」

「?じゃあなんでテロリストなんて皆に迷惑かけるような集団に入ったの?…」

「そ、それは…」

私の疑問に雫那ちゃんは口ごもる。

「それは雫那様の育ての御家族の為の復讐で御座います」

「!?それって…」

ティアちゃんが代わりに答えてくれたがその言葉に私は驚いた。

「ちょっとティア!?何勝手に…」

「雫那様もこの方の相手していて違和感感じたでしょう?」

「う…それは…」

「…」

さっきの言葉といい彼女達は好きでこの集団に参加している訳じゃなさそうだ。

「この場は一旦投降させて頂きます…詳しい事情は後々お話致しますので…」

ティアちゃんはそう言い雫那ちゃんと共に私に連れられて校舎に入っていった。

 

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