大井、赤城、加賀、長門、陸奥、吹雪、大淀
明石、間宮、鳳翔、龍驤、翔鶴、瑞鶴、雪風
時津風、香取、鹿島、隼鷹、那智、妙高
羽黒、那珂、神通、川内、大和、武蔵、矢矧
港湾棲姫、戦艦棲姫、空母棲姫、駆逐古姫
北方棲姫、中枢棲姫…。
…提督。
うふっ。うふふっ♪
提督さんはやっぱり優しいな。
最初は、怖い人なのかなって思ったけど、曙ちゃんにク…そ提督なんて言われても怒らないなんて…!
それにみんなにも優しいし。こんな私にも優しくしてくれた。
でも最近の提督さん、少し疲れてるみたい…。
前みたいに笑ってくれなくなっちゃった。
どうしたら、前みたいに戻ってくれるのかな…。
そうだ…。
提督さん、前に私の胸チラチラ見てたな…。
漣ちゃんも言ってたけど、私って駆逐艦なのに胸おっきいみたい。恥ずかしいだけなのに…。
でも、提督さんが興味持ってくれるなら…。
━━━提督さん、やっぱり私の事好きみたい…。
肌を見せるのは恥ずかしかったけど、ちゃんと答えてくれた!
でも、どうして私には笑ってくれないのかな…。
曙ちゃんに何か言われたの?
もしそうなら曙ちゃん。私、許さないよ…。
妹達。私の可愛い妹達…。
この世で誰よりも大切な私の妹達。
そんな妹の一人、比叡が沈みました…。
私はとっても悲しかった…。
皆さん、とっても優しいネ…。
テートクも皆さんも私を励ましてくれました。
…霧島!
アナタまでが沈むなんて!
シンジラレない!
カミサマ!どうしてっ、
どうしてこんなヒドイ事を…。
加賀サンも私を励ましてくれた。
テートクも、傷心のワタシを労ってくれる。
アレは…Oh!ケッコンユビワ!
テートクはそれを誰に送るんデショウ?
加賀?それとも…。
榛名。
ワタシの可愛い、最後の妹。
もしアナタが沈んだら、
テイトクはワタシをどう思うかしら?
ネェ、榛名…。
司令官!どうして私を置いて死んじゃったんですか!?
私、まだ司令官に何も伝えてない…。
どうしてっ…!!
ううん、まだ死んでなんていないわ。
あの人が死ぬわけがない。そうよ。そうに決まってる!
ホラ、やっぱり。
明石さんに頼んだら元に戻った。
え?私の事を覚えて…。
明石さん!ちゃんと治して下さいっ!
司令官、どうしてそんなヒドい事言うんですか!
痛い!何で私を殴るんですか!
こんな司令官…。
ふふっ、今度はちゃんと治りましたね♪
私の事も覚えていてくれて嬉しいです。
作戦が上手くいかない?だ、大丈夫ですっ!
まだ調子が悪いだけですよっ。
長門さんや金剛さんの言う事なんて気にしないで下さいっ。
え?ここを出ていく?
…なんでです?私、何か悪い事しましたか?
お願いです。そんな事言わないで下さいっ。
また二人で頑張りましょう!
…そうですか。分かりました。
━━━サヨナラ。
…明石さん、次はちゃんとお願いしますね…。
どうしたの坊や。
お母さんがいないの?
ふふっ、大丈夫よ。私が居てあげるわ。
どうしたの坊や。
お腹が空いたの?
じゃあ、美味しいもの作ってあげましょうね♪
どうしたの坊や。
えっ?私とケッコンしたいの?
あらっ?まあっ!おマセさんね♪
まだ子供だと思ってたのに…。
すっかり大人になって///
宜しくお願いしますね
…アナタ。
ハイッ!私、幸運艦ってよく言われます!
でも、こんな力、何の役にも立たないです…。
えっ?そんな事ない?
一緒に頑張ろう?
…ハイッ!
あ、榛名さん。
え、司令官が好きなんですか?
…ふ~ん。そうなんですか。
あ、加賀さん。
もしかして司令官の事…。
そうですか…。
ねぇ、時津風ちゃん。
今誰の名前呼んだの?
あ、不知火さん!
え、不知火さん、まさか司令官の事…。
ううん、何でもないです。
…次の出撃、一緒みたいですね…。
は、はいっ。私はここの艦娘です。
えっ、そんな…。私、他の皆さんに比べたら練度も低いし。どうせ足手まといです…。
えっ、そんな事ない?
で、でも私、あまり実戦経験ありませんし。
えっ、本当ですか?
私、お役に立ってますか?…本当ですか?
鹿島さん、可愛いですよね。
私なんかと違って…。
え、怒らせちゃった?
大丈夫ですよ、私から言っておきますから。
え、作戦が上手くいかない?
今は上手くいかないだけですよ。長門さんには私から説明します。
え、ケッコン…。わ、私とですか!?
…本当に私なんかといいんですか?
他にも綺麗で強い皆さん一杯いるのに。
…嬉しいです、とっても…。
でも、ここは人が多過ぎますよね?
もっと静かで小さな所に行きましょう。
誰も私達を知らない所で、また最初からやり直しましょう。
大丈夫、今度は上手くいきますから。
…私が保証しますよ。
う~ん、これで大丈夫かな?
あ、金剛さん、頼まれてた物、届いて…。
これですよね?
もう少し、ここをこうして…。
あ、曙ちゃん。これ、飲んでみる?
大丈夫、何も入ってないから♪
ついでに皆さんもどうです?
あ、提督さん、どうしたんです?
え、私の事が好き?
ど、どうしたんです急に。
自分でも分からない?
あっ、ダ、ダメですよそんな所触っちゃあ。
ここじゃあ、人目に付きますから///
…奥、行きます?
どうしました瑞鳳さん。
そうですね、こうしてみたらどうでしょう?
あ、羽黒さん。残念でしたね。
どうしました瑞鳳さん。
そうですね、思いきって提督の肩を押してみたらいかがでしょう。
あ、加賀さん、金剛さん。提督の判断なさった事ですから…。
どうしました瑞鳳さん。
大丈夫、必ず勝てます。
私を信じて最後まで進んで下さい。
…提督。
はい、残念ですが…。皆さんお気の毒です。
ところで…
もう誰もいませんね?
えっ?皆と上手くいってないんですか?
大丈夫です。私に任せて下さいっ♪
那智さんは凄いですね。
私と違って勇敢でお強いです!
だから、駆逐艦の一隻や二隻沈もうとも気にせず戦って下さいね!
赤城さんは皆さんの守り神なんですから。
もっとしっかり補給しなくては。
他の皆さんの補給を削ってもです!
これじゃ働けないですか?
そうですね…。ではその分回しますから働いて下さいね。
提督さん!私を裏切るんですか?
私の味方になってくれるって言いましたよね?
アレは嘘だったんですか?
え、嘘じゃない?
許してほしい?
…ふふっ、ですよね。
あんな薄情な皆さんと違って、私はずっと提督さんの味方でしたもの。当然ですよね♪
皆さん、提督さんはあなた方より私の方が大事だそうですよ。
皆さんは、そこで頑張って下さいね。
…沈むまでネ♪
どうして…私を拒むの?
このツノ?どうして人間にはツノがないの?
どうして私を拒むの?
この大きな手が怖いの?
でも、私は好きよ。
こうやってあなたを抱きしめる事ができるでショ?
どうして私を拒むの?
私の大きな体が怖いの?
この大きな胸、あなたも好きだって言ってくれたじゃない。
私からあなたを奪おうとする艦娘から守れるから、私は好きよ。
どうして私から逃げるの?
私が人間じゃないから?
でも、私の事愛してくれたじゃない。
ずっとここにいてくれるって、言ったじゃない!
そう…。
でもね、言ったでしょ?
━━━ズット ココデ 暮ラシマショウッテ…。
…おはよう、アナタ。
今日もいい天気ね。
フフ、お腹の子は順調に育ってるわ。
もっと沢山、子供作りましょうネ…。
何だこの感情は。
そうか…これが愛、か。
こ、これからも私の側にいればイイ。
か、帰りたい?
私が嫌いなのか?人間じゃないからか?
分かった。
おまえの言う事を聞こう。
あっ…。
この感情は何だ?
あのお方の感情が伝わって…。
この感情は何なの?
あの人が人間に抱く気持ちか…。
…欲しい!
あの人間が!!
!! あの方は沈んだぞ!!
これであの人間はワタシのものだ!
何っ?おまえ達も?
やらせるかっ!
アイツは…アタシのものだっ!!
どうしたの?
海の向こうが気になるの?
何もないわ。
あなたの世界はここ。
私達はあなたに従うわ。
…どうして?
ここが嫌いなの?
私達と居るのがそんなにイヤなの?
…いいわ。
あなたの頼みなら断れないわ。
向こうに連れてってアゲル…。
…どうしたの?
向こうでツラい事でもあったの?
もういいの?
…そう。
でもこれで分かったでしょ。
あなたのいる場所はここなのよ。
…ワタシの隣だけ。
司令官、こんな記事書いてみました!
え、ダメ?
そうですか…。
じゃあこんなのはどうですか?
え、嘘だって?
やだなぁ、多少の脚色は必要ですって!
え、本当の事を書け?
大丈夫ですよ。皆さん、そんな事気にしてませんから。
じゃあ本当の事、書きますね?
あれぇ?おかしいですねぇ。
私と司令官の事、ちゃんと書いたのに。
皆さん、何も言いませんねぇ?
分かりましたか司令官?
こんなものですよ。
ワタシと司令官がこんな関係になっても信用しない。
私、ちゃんと本当の事書いてるのにねぇ♪
だから、司令官。
あんなみなさん放っといて、私と…ねっ?
あなたが私の提督ですね!
はい、私は戦艦です。
そ、そんな…。褒めすぎです///
いよいよ戦いも大詰めですね。
いえ、辛くなんてありません。
だって、私にはあなたがいますから。
提督。深海棲艦がいなくなれば
私達だけの世界になりますね。
でも、この世界にはまだまだ人間が
沢山いますね…。
じゃあ、無くしちゃいませんか?
あ、違います!そんな意味じゃないんですっ!
提督以外の人間が居なくなればって意味です。
そうすれば、争いもない理想的な世界になりません?
私と提督の二人っきりの…///
え?武蔵もいる?
…そうですね。
でも、あなたには私がいる。そうでしょ?
ずっと一緒にやってきたじゃないですか。
大丈夫です。全部、私に任せて下さい。
この戦いが終わる頃には、妹もいなくなってますから。
そうしたら、新しい世界を作りましょうね♪
じゃあ、行って参ります。
…待っていて下さいね、提督…。
―――ここは鎮守府。
ありとあらゆる愛憎が渦巻く場所。
と言う訳でいつもの短編でした。
総集編みたいな物と思って下さい。
手抜き?そんな事あるわけ…ナイじゃない!
次は龍驤だと思います。
ええトコ見したるさかい、期待してや~♪