麗奈「遅いよ!」
色々やってたんだよ!
麗奈「色々言うと?」
FateGoとか…………言わすな!
麗奈「目的の英霊は当たったの?」
当たらなかったよ………もういいよね?じゃあせーの
「「では始まります」」
私、星野麗奈は今深雪さんのお家で本を借りて読んでいます
CADこれは興味深いです!
種類が特化型、汎用性の二つがあるらしい
特化型は多様性が無い代わりに魔法の発動速度が重視されてる
汎用性は多様性があるし起動式を多く組み込めるみたい。
でも………組み込んだ起動式を覚えてられるのかな?
そもそも私の得意魔法は何だろうか?いっそのことCADを使ってどの系統が速く発動できるか試したら良いのかな?
あと調べた限りじゃ私がここで何をすべきか今のところ収穫ゼロだよ
「舞桜いるか?」
「何?達也さん?」
「お前はこれからどうするんだ?」
「どうするも何も解ったのがCAD関連と魔法の知識ばっかりで今後の方針は決まってないよ?」
「そうかならお前は魔法は何を使える?」
「魔法なら飛行魔法…射撃魔法あとは………」
「ちょっと待て!」
「何ですか?」
「まさかと思うが使える魔法は星の数だけあるとか言わないよな?」
「いやそんなに使え《Masterここに何かがやって来ます!》ちょうどナイスタイミングで来てくれるね誰か知らないけど」
「なんでデバイスが喋っている?」
「これは私専用のデバイスだよ!ともかくなんか襲撃が来るみたいだけど?」
「お兄様!外に何かいます!」
「とりあえず深雪は中に居ろ。俺と舞桜でどうにかする」
「達也さんは家に居て!私一人でどうにかする!」
後ろから危険だ!と聴こえたがこの際無視を決め込む麗奈
「さて外に出たは良いけど何処に誰がいるの?」
麗奈はsetupして周りを視てみる
「あれかな?」
敵は空中にいた騎士の格好で翼が広げていて、武器がデカイ大剣を持っている
「貴方は誰?」
「…………今から死ぬやつに名乗る名前は無い!」
そう言って五メートルあろう大剣を振りおろしてきた
「ちょっ!(避けたら建物に当たる!)」
麗奈は咄嗟にプロテクションをした
「ねぇ?貴方は仮にも騎士なんでしょ?だったら戦う場所ぐらい選んだらどうなの」
「戯けが!そんな豆腐メンタルで戦いに勝ち残れると思っているのか!」
「あのねぇ!今戦いをしたら建物とか壊れるでしょ!」
「じゃあ貴様が建物を守りながら戦うんだな!」
「貴方は騎士なんて向いてないよ!」
(ダークナイトだよこの人!)
「さあさっきは防いだがこれは防げるか?」
謎の騎士はあろうことか大剣を投げてきた
「こんなの!ソレイユシューター!」
大剣に魔力弾を当てて動きを止めようと思ったが
「なんで!?なんで私の魔法がすり抜けるの?」
大剣の速度は止まらない
「バインド!」
これもすり抜ける
「それは我が思った物にしか当たらんぞ!」
じゃあ何?あいつが思った物以外当たらないけど一瞬でも当たれって思ったら当たるの?何それ!チート!
「………じゃあ本体を狙うのみだよ!」
麗奈は騎士にバスターを放ったが
「戯けが!そんな単調な攻撃我に通用すると思うな!」
指一本で止められた
「(ダメージはあるはず!なのに!)ッ!」
「お主にしては頑張ったがここまでだ」
謎の騎士は魔力弾を操る要領で大剣を麗奈に放った
麗奈は空中にいるから避けられないことはないが精神的にダメージを負ってる
まだ…
まだ……
まだ負けてない!
「行くよホープスター!」
「yes」
麗奈は飛んできた大剣を短剣で受け流した
「なぜだ?」
「狙いは私だったなら、肌に触れるギリギリまで引き寄せて受け流せばいい」
「そんな人間離r「してないわよ!」我の攻撃をこんな短時間で攻略するとはお主で三人目だ」
「貴方の目的は何なの?」
「………人生を謳歌すること」
「はい!ダウト!嘘をつくならもっとましな嘘をつきなさいよ!」
「この世界を破壊することだ」
「それは無理かも……貴方達が何人いるか知らないけど私がいや私達がそんなこと止めてみせる」
「四人だ」
「ん?」
「我以上に強いやつがあと四人いると言ったのだ!」
「………だから?」
「お主は状況を理解してないようだな!我に苦戦しているのに我以上に強いやつに勝てるはずがないであろう」
「勝てるよ!もちろん………貴方名前何だっけ?」
「我はNo.5だ!お主は?」
「宇河舞桜よ」
「話を戻すが我を倒さん限り、後の四人は倒せんよ!」
「じゃあ今倒すわよ!」
~達也視点~
「お兄様………」
「大丈夫だ深雪それよりアイツは何者なんだ?」
「お兄様それはどういう意味で?」
「アイツが使ってる魔法からはサイオンが読み取れん」
「じゃあ舞桜が使ってる魔法は何なんですか?」
「解らん……解るのはアイツがこの世界の人間じゃないって事だな」
「それなら舞桜の今までの行動が理解できますね」
「ああ……まあ何よりあんな速く戦ってたら俺がサイオンを読みづらいし建物を守りながら戦うのは凄いな」
「そんな!お兄様の方が十倍…いえ五十倍凄いです!」
「ありがとう深雪」
こんな緊急時でもラブラブな二人である
~sideout~
「……………」
《Master……》
「大丈夫よホープスター」
「どうした息が整ってないぞ?」
麗奈は苦戦していた大剣が四本に増えたからだ
正直、防戦一方である
(落ち着け……冷静になれ…四本の武器を攻略する方法)
正直今のところ無いのだ
本体を狙う物なら四本の武器が迫ってくる
かといって四本の武器の対処なんて出来ない
一本ならギリギリまで引き寄せて受け流せばよかったが四本となると結構きつい
「さっきの威勢はどこにいった!」
ファイブも攻撃をしてくる
「(確かファイブが本体が攻撃してきた時は防げた!)あはは………なんでこんな簡単な事に気付かなかったかなぁ」
麗奈はファイブの攻撃を避けて短剣で切りつけた
「何!?」
ファイブに初めて攻撃が通った
「ファイブ……貴方の弱点が色々わかったよ」
「なんだと!?」
「一つ、コントロールしてる大剣は厄介だけど貴方が動かしてるから貴方を視ればどうくるか判る
二つ、ファイブ本体の攻撃は私の魔法でも防げる」
「だったらなんだと「三つ!」
「ファイブ………貴方は今から私に負ける」
「弱点を見つけたぐらいで調子に乗るんじゃない!」
(よし!動きが単調になった!)
ファイブは四本の大剣をコントロールして麗奈に放つが
「なんだと!?」
麗奈はファイブに接近しながら大剣を全て避ける
「簡単だよ……貴方は指で大剣を操っているけど今は四本までしか動かせない、一本の方が速かったし」
「あ…悪魔……(簡単って話じゃないぞ!避けるだけで精一杯のはずだ!!なのに何でコイツは我の弱点に辿り着けた!)」
「建物を破壊しようとする方が悪いと思わない?それに対して私は建物を守ったんだけどな~。
だ・か・ら貴方に悪魔呼ばわりされる覚えはないよ?」
騎士のファイブは顔が真っ青になった
麗奈が顔は笑っているが目が笑ってなかった
「行くよ!ホープスター!」
麗奈はホープスターを短剣から砲撃モードにする
「ハイソレイユクラッシャー!!」
威力はブレイカーより劣るが大砲撃魔法である
ブレイカーを撃ったら街が亡くなる可能性があるため、あえて麗奈はこの魔法を使った
ファイブは砲撃に呑まれて
「待っ!グワァァァァァ!!」
ファイブは粒子になって消えた
「はっ!?ちょっと!聴きたいことがあったのに残念……」
「舞桜!」
「あっ!深雪さんに達也さん」
「よく勝てたな」
「ギリギリでしたけど」
「所でお前ら何者だ?」
「お兄様!」
「深雪今後に関わることだ!」
「………」
「達也さん何者って言われても色んな捉え方があるから分かりやすく言ってよ」
「じゃあ質問を変えよう……どっから来た?」
「海鳴市からだけどこの世界にはそんな所存在しないよね?何でどうやってここに来たかは知らないの……だけど貴方達に被害を加えるつもりなんて全くないよ?」
「そうかわかった」
ガチャ!
「達也さん?何でCADを私の顔に向けてるの?」
「お前は明日から俺達の通ってる学校に来い!」
「嬉しい勧誘だけど私入れるの?確か達也さんが通ってる高校はIDが無いと入れないんじゃあなかった?」
「心配するなこっちで何とかする」
「…………………」
どうやら今の私に拒否権はないそうです
最後まで見てくれた方ありがとうございます
麗奈「達也さん怖いよ」
うんあれは怖い……でも嫌いなキャラじゃないぞ?
麗奈「私も普通かな?怖いけど……」
では次回は『生徒会室』だ
「「また読んでね!」」