読んでくれてる人はありがとう
それではどうぞ
「さて、ここが私の第二の世界か~~」
星野麗奈は遠足に来たかのように上機嫌だった!だが………
「とりあえず情報収集したいけど……道が分かんない!」
だって!しょうがないじゃん!初めてくる世界だよ!日本人が無計画のまま、よーいドンでアメリカに行って道に迷うのと一緒だよ!
「………虚しい」
「んっ?なんだろ?ポケットが光ってる」
泣きそうになってた麗奈は光るポケットを見て、光っている何かを取り出した。
「黄色のペンダントが何でポケットに?あと何この手紙?」
手紙を見る。
「何これ、いつ入れたんだろう?不確定要素多すぎでしょ!とりあえず手紙の内容見よう……」
『この手紙を見てると言うことは無事に転生できたんですね。
良かったです…ポケットのペンダントは貴女専用のデバイスです。
貴女の助けになってくれるはずです。特典についてですがもう少し待ってください…悩んでますので時間がかかります!待ってる間は魔法の練習をするなりしてください!あっ、家の住所ですが、郵便番号で〇〇〇-〇〇〇〇に用意してます。
by神様』
麗奈は手紙を読み終わり
「このペンダントは何の役に…えっ!?ペンダントが勝手に動いた!」
《あなたが私のマスターですか?》
「そうみたいだね…私もよく分からないけど」
《では魔法については?》
「ごめん、まったく知らないよ」
《魔法とは………………………………》
説明が長い……要するにイメージした事が現実になるで良いのかな?
「ねぇこんな感じ?」
麗奈は意識を集中し、輝く球体を出せるだけ出した。
《デバイス無しで魔法を使うなんてどんな才能してるんですか?》
「まぁまぁ名前教えてよ…私は星野麗奈、あなたは?」
《マスターが決めてください!ついでにマスター登録してください》
「名前か~…ペンダント…星形…じゃあ…ホープスターでどう?」
《いい名前ですね!でも何か足りませんね…》
「あっ!やっぱりそう思う?でも今のところこれしか思い付かないから我慢して。ちなみに他の名前候補はスライムとかデコデコとかレイレイ…《ホープスターって良いですね!》ありがとうこれからよろしくね」
「それでマスター登録だっけ?」
《はい!》
《自分の護る鎧と戦う杖をイメージしてください》
(護る鎧は………服でもよくない?戦う杖は………何で杖なのさ!他のイメージしよう!)
麗奈の服が光ってイメージした服装に変わった。
巫女服で手には小さな短剣を持っていた。
《マスター何で巫女服何ですか?》
「別に戦闘するわけじゃあないんだから、鎧は重そうだし杖は簡単に折れそうだしこれにしてみたの」
《そうですか》
「それよりも元の服装に戻してくれない?」
《わかりました》
巫女服は光って消えて元の服装に戻った。
今更ながら学校の服装だ……
学校から家に帰って神様に会ったもんね…着替える暇なんてないよ?
「そのはずだけど、白い学生服に変わってるのかな?まぁいいや」
《マスター》
「うん!家に案内よろしく」
《了解です!》
数時間後。
《やっとですね》
「やっと!着いたよ~」
《マスター、入らないですか?》
「いやいや家のなかに入るよ?でもね何か嫌な予感がね……」
《嫌な予感ですか?家族構成はMaster一人だけですよ?》
「そうなの?じゃあ入ろうそして寝よう!ただいま~」パタン
ドアを開けたら何かがいたので閉めた。
「ねぇホープほんとにここであってるの?」
《あってるはずです…》
もう一度ドアを開ける。
「キャーーーーー!!」
麗奈はドアを開けた瞬間逃げた。
なぜなら人の形をした何かがいたからだ。
帰ってきてドアを開けたらまったく知らない人と出会うのと一緒だよ?
「ホープスター!あれ何!?人なの?」
《人間ではないですね》
「じゃあ何?猿か何か!」
麗奈は走りながらホープと会話する。
《yes!ジュエルシードの力で紛い物の人になったんでしょう》
「ジュエルシード?って何?」
《来ますよ!》
「えっ?何で?速すぎない?」
さっきの人?がもう近づいてきてるのだ。
《Master》
「あれってどうやって倒せばいいの!」
《私を持ってsetUPしてください》
もうお互いふざけてる場合じゃないのだ!
「ホープスター!setUP!!」
麗奈は巫女服になって、短剣を持っていた…先程と少しデザインが異なり、緋袴がミニスカート状になっていた。
《どうです?動きやすくしてみました》
「ありがとう!これで動きやすいよ」
『キシャーーーーー!!』
《protection》
人の形をした何かが突っ込んできたが、ホープスターがガードしてくれたようだ。
「ありがとうこっから私がやってみるね!」
『キシャーーーーー!』
麗奈は相手がどう動くか計算しながら動いて、
人の形をした何かはジグザグに接近して襲いかかってくる。
麗奈は一歩下がって人の形をした何かに斬り込んだが避けられてしまう。
(何この物体!頭は良いのかな?でも頭の良さなら私は負けない!)
短剣がその姿を変え、大きな剣になった。
(軽い!)
《どうやらMasterの意思で武器が変わったようですね》
「そんなことってあるの?」
《実際に起こったからあるんじゃないんですか?》
『ガァーーーーーー』
《どうやら決めにきてるようですよ!封印してください》
「分かってる!………封印?」
《イメージしてください相手を封印するイメージを…》
「だから封印って……この剣は何かを封印する剣だったりするの?」
《yes!》
「なるほどね…」
再び襲いかかってくる何かは分身し、その分身の数は5体。本体を合わせると計6体になる。
《気をつけてください!Master》
「わかってるよ!」
麗奈は退避、回避、防御を行うが……
「っ~~~~~~~!!」
分身も本体も速すぎて麗奈は攻撃を受けてしまった。
《Master!》
「大丈夫だよ…ホープスター」
麗奈の腕からは血が出ていた。
《Masterが使ってる魔法はイメージすれば何でもできます!》
(魔法…イメージ…でもこの状態じゃあ戦えない…そうだ!)
「いくつか対処方は出たけど、どれもこれも駄目だね…でも行動パターンが分かったから待って斬るだけ!」
『ガァーーーーーー』
本体と分身が突っ込んできたが、麗奈は冷静に対処して迫ってくる敵全員を斬った。
残ったのは青い石だけだ。
(ふぅ~なんとかなった…)
「ねぇホープスターこの石って何?」
《ジュエルシードです私を近づけてください》
「こう?」
麗奈はホープスターをジュエルシードに近づける。すると、
《No.〇〇》
青い石はホープスターに吸い込まれていった..そして巫女服を展開していた魔法が解け、元の服装になった。
《大丈夫ですかMaster》
「うん!帰ろうか…急いで」
戦ってた場所が色々と壊れているのだ。
まだ麗奈は子供だから誤魔化しが効くかも知れないが、それでも厄介な状況には変わりない。
~~~十五分後~~~
「今度は何も居ないよね?」
《何もいません大丈夫ですMaster》
「ただいま~凄い!無駄に広いね!」
《Master何かテーブルに何か置いてありますが?》
「なんだろね?これは手紙だね」
麗奈は手紙を読んでみた。
『言い忘れてました!地下に魔法の練習場があるので使ってください!バリアジャケットやデバイスを強くしたい場合は二階に行けばなんとかなります!あと明日から学校に行って下さいね。まだ貴女は一年生です。服は分かりますよね?
by神様』
神様は私の楽しみを奪うのが好きなんだろうか?それとも増やしたいのかな?
「まぁいいや寝ようか!ホープスター」
《yes》
「にしても学校か友達作れる気がしないな~」
最後まで読んでくれた方ありがとうございました