暇潰し程度に読んでくれて構いませんよ
魔女語は作れなかったのでローマ字で書いてます
「貴女がこの世界を救うですって?笑わせないで赤の他人が何ができると言うの?私でもあの災いを倒すことができなかったというのに…」
「災いって何の事ですか?」
「貴女には関係ないわ…」
「じゃあ貴女の名前は何ですか?」
「暁美ほむら…」
「私の名前は星野麗奈です」
「…………」
「…………」
この二人が会話が続かないのは何故か?二人とも情報をできる限り渡したく無いのだろう。
「暁美さんって友達いないですよね?」
だが情報を引き出さないといけない麗奈は、出来る限り情報を集めるため会話を続ける。
「それは貴女も一緒でしょ?」
「私は元の世界に友達………居たっけ??……」
「知らないわよ…」
家族:フェイトとアリシア
知り合い:瑞希
友達:なのはとアリサとすずかとはやて
「大丈夫だった…」
「勝負しなさい」
「ん?」
「私が勝ったらこの世界に関わるのは辞めて立ち去りなさい」
「じゃあ私が勝ったら……」
「心配ないわ貴女には勝利は無いわ」
最後まで言わせてよ……
「……ルールは一本勝負で敗けを認めたら敗北これで良い?」
「それでいいわ」
「じゃあコイン投げるから地面に落ちたらスタート」
「…………」
麗奈は指でコインをキィンと弾いて上空に飛ばす
「行くよ!ホープスター!」
「…………」
(………3…2…1)
コインが地面に落ちて麗奈はスフィアを6個ほど展開するが……
(速すぎない?何のモーションも無かったじゃない)
スフィア展開し終わった時には、麗奈の周りに手榴弾が空中で散らばって、拳銃を構えてるほむらが居た。
「敗けを認めるなら助けてあげるわよ?…」
「まだ敗けは認めさせるには早すぎるかな」
「そう…残念ね」
ドドドドドドドドドドドドドドドと何回も爆発の音が鳴り、麗奈が死ぬはずだったが……
「何てもん投げるのよ死ぬところだったじゃない」
ダメージを受けたが、麗奈はすぐさま傷が無くなるのでほむらから見れば無傷に見えている
「……何で生きてるの?」
麗奈は爆発しない位置を見つけ、周りにプロテクションを張って最小限で抑えたのだ。
「今教えたら対策されますから教えませんし、貴女を倒せる方法が見つかりましたから敗けは絶対に認める訳にはいきません!」
「でも今度こそ貴女の敗けよ」
上空から無数のロケットとマシンガン二丁を構えてるほむらが居るのだ
(どうやって用意したの?いやそれよりどうやって対処しよう?)
飛ぶのはロケットに当たるから駄目…
突っ込んで接近戦を挑んでも暁美さんに勝てるかどうか分からないから駄目…
なら……外に魔力を出す感じで、魔力障壁を創るしかない!
~ほむら視点~
時間停止してロケットを300発あの子の頭上に撃って、逃げ場が無いようにして、私自身マシンガンを構えてる
(流石にやり過ぎたかしら?……念のため何発か撃って煙が晴れるのを待って次の準備に……)
ほむらがマシンガンを撃とうと思った時だった。
「危なかった…」
バリアを張ってロケットを受けきってる麗奈の姿があった。
「…………」
ほむらは無言でマシンガンをドドドドドドと何発も連射して、麗奈の周りに土煙が発生していて、マシンガンを連射して土煙が自分に届くまでに発生した。
「ソレイユシューター」
(まだ生きていたと言うの!?くっ!攻撃なんてさせない!)
麗奈の声が聴こえ生きてることが分かり再び時間停止をして、叫んだ方向にお手製手榴弾を投げようと思ったときだった…………
短剣を持ち、スフィアを展開して笑っている麗奈が居た。
(笑っている!?とりあえず手榴弾を投げてから、後からゆっくり聞くとしようかしら)
ロケットランチャーを麗奈に向かって撃つほむら、そして時間停止を解除する
~sideout~
「ソレイユシューター!」
「相殺された……」
「どうする?まだ続ける?私はそれでも良いけど、お互いに魔力を無駄に消費するだけよ」
(確かにこのまま戦っても弾と魔力が無駄になるだけ)
「でも貴女も勝ってないわよ?お互いに情報交換しましょう」
「勝てましたよ」
「!?」
「能力は時間操作ですよね?最初コインが落ちてから私の周りに手榴弾がありました」
「…………」
「それだけならいいんですけど、人の手は二本しかないです」
「何が言いたいのかしら?」
「どれだけ高速で投げても2つしか投げられませんよね?なのに、ほむらさんは両手にマシンガンを構えてました。作業があまりにも速すぎます」
「……それで私に勝つ方法は?」
「防御に徹して持久戦に持ち込むだけですよ?」
「それじゃあ貴女も勝てないわよ?」
「さっきの魔力障壁は攻撃にも使えます」
「まさかさっきの球体みたいに飛ばせると言うの?」
「それも可能ですが、あなたの攻撃を跳ね返すだけです」
「…………」
「次はこっちが質問しますがこの街の魔法少女はどうやって魔法少女になったんですか?」
「質の悪い契約よ……」
「……え~と1から10まで説明お願いします。」
「この街の魔法少女は、キュゥべぇと契約してソウルジェムを手に入れ魔法少女として魔女と戦う使命を課せられてしまう。」
「…………」
「ソウルジェムは魔力の源でもあるの。」
「ここまで聞いてたら、ただの良い話だけど何か裏があったりするんですか?」
「この話にはメリットよりデメリットの方が大きいのよ。まずデメリットの方の話をする前に魔女の話をするわね。」
「魔女は呪いから産み出された存在で不安や過剰な怒り、憎しみとか災いの種を世界にもたらしているの……普通の人間には見えなくて常に結界の中に潜み、人間を内側から蝕んでいくの」
「…………」
「話を戻すわね魔法少女が魔力を使うと、ソウルジェムが少しずつ濁っていって、完全に濁ってしまったら最終的に魔女になるわ。質問あるかしら?」
「濁ったソウルジェムを綺麗にする方法とソウルジェムが壊れたり、ソウルジェムが肉体から離れるとどうなるとか教えてくれませんか?」
「(前者はともかく後者の質問はベテランの魔法少女ですら見落していると言うのに)…………前者の質問はグリーフシードっていう魔力を補給するアイテムで綺麗にできるわ。後者はもしもソウルジェムが壊れたり、肉体と100メートル以上離れたら魔法少女は死ぬわ」
「簡単にまとめちゃうと魔法少女はソウルジェムが完全に濁ってしまうと魔女になって、壊れたりしたら生きられないって事でいいんですか?」
「まとめちゃうとそんな感じね」
「じゃあ急がないと!」
「今の話し信じてくれるの?……」
「話しが本当ならソウルジェムは放っておくだけで濁っていく!そうでしょ!」
「…………」
「ホープスタープログラムに異常は無い?」
《no problem》
「よかった!今生きてる魔法少女だけでも助けないと!」
「死んでるわ……肉体の中が抜け殻なのよ?魂はソウルジェムの中死んでるのと変わらないわ」
「でもそれでも時間操作してまで助けたい人物がこの世界に居るんでしょ?」
「そうよ!その為に私は……」
「一緒に行こう!ワルプルギスだっけ?この街の魔法少女全員で挑めば勝機はあるんじゃない?」
「でもどうやって…今回も警戒されるわ……!?」
「まずは笑顔だよ!」
『keikai keikai』『arasuna』
「ホープスター喋った?」
《No》
「あれは魔女よ!しかも魔女が2体なんて……今までに無いパターンよ」
周りには使い魔が多数、魔女が2体が居た
「あれだよイレギュラーが2人も居るからパワーバランスを変わったんじゃないかな?」
「そんなことよりあの魔女倒すの優先しましょう!」
「私は構いませんよ?氷の女王っぽいのと騎士っぽいのがいますがどうします?」
「私が氷の魔女を相手するわ」
「騎士の魔女は硬そうですしね」
『keikai』『arasuna』
騎士の言ってことはなんとなく解った!街を荒らすな…とかこんな感じかもしれない。あれ?まさか、さっきの暁美さんとの戦闘で自分のテリトリー荒らされました?
「ごめんね!悪気は無かったんだよ」
短剣と騎士の魔女が持ってる剣がぶつかり合う
『arasuna!』
キィンと金属音が鳴り、一回鍔迫り合いに状態になる
「荒らさないから……多分」
バチバチバチバチと鍔迫り合い状態になって麗奈が会話を続ける。
『komusume!!』
「やらかした?」
騎士の魔女は鍔迫り合いをやめて、縦横無尽に斬りかかってきた。
魔女と会話している少女……星野麗奈、この世界で魔女と会話したのも怒らせたのもこの少女が初であろう。
~ほむら視点~
この氷の女王の魔女……さっきから外部にダメージを与えてるにも関わらずピンピン動いてるのはどういうことかしら?
もしかして?内部に攻撃しないと攻撃が通らない?でも氷を飛ばして来て迂闊に近づけることができないわね。
『kuruna kuruna』
氷の女王の魔女は口を開いて攻撃をしてきたが……
「その時を待っていたわ」
魔女が口を開いた瞬間、ほむらはすぐさま時間を停止させる。
「私のお手製手榴弾を魔女の体内の中に放り込む!」
そう言ってほむらは魔女の体内にお手製手榴弾を5個放り込む。
(さて距離を取って時間を解除)
氷の女王の魔女は周りを見渡す…何かに気づいたのだろう。
(遊びは終りよ…)
氷の女王の魔女がほむらの方に向かってくるがほむらは距離を取りながらカウントダウンを開始した
(2…1…)
ドーンと爆発が5回起こり氷の女王の魔女は消滅しグリーブシードを落とした
そしてほむらは髪を後ろにやりフサァとなる。
「たわい無いわね」
~sideout~
(やっぱり接近は相手の方が上だよね……)
「いけるかな?マジックリアルイリュージョン!」
《Masterこれでは時間稼ぎにしかなりません》
「その通りだよホープスター」
2体の幻影が騎士の魔女に立ち塞がる
「汝の身は我に!汝の剣は我が手に!
輝きを放つ光 漆黒の闇
混沌とした世界で輝き続ける
我に救済する力を 我に守りし力を我に従うなら応えよーー
偽りは真実に 真実は有りのままにーー
杖に秘められし可能性!無限の可能性!
誓いを此処に!我は善と成る者 我は運命を越える者!
真の姿を我の前に示せーー」
《フォーム限定解放》
いつもの巫女服姿に変化が起こり、巫女服の白衣が消え襦袢の上から白銀の鎧を胸に覆い、左腕に秘色の籠手が覆い、右腕に青磁色の射籠手が覆い、薄藤色になった緋袴に白銀の射向の草摺が覆う。
「よし成功!」
麗奈の両手には、何も無くただ鎧を装着されただけ。
『¶@¶@¶¶@』
もはや何を言ってるのか解らない騎士の魔女がこっちに向かって斬りかかってくる。
(幻影はやられちゃったか……)
剣を縦横無尽に振り回す騎士の魔女に麗奈は何もしないまま、左腕でガードする
(私の予想が正しければ…)
ガンと音が鳴り、騎士の魔女の剣が折れた。
騎士の魔女の剣が脆いのではなく、麗奈の籠手が硬すぎたのだ。
『???』
騎士の魔女は何が起きたのか分からず、隙を見せた麗奈に拳で殴られ消滅しグリーブシードを落とした。
(まずった…どうしよう………)
麗奈は心の中で少しだけ焦っていたホープスターの進化&性能UPだけのつもりが自分も高スペックになってしまった。
「どうしたのかしら?それにその姿は何?」
「暁美さん魔女は?」
「倒したわよ」
「こっちもなんとか」
「ワンパンで倒しておいてよく言うわよ」
「別に好きでやった訳じゃありませんもん!あれ以上武器とか出して攻撃してたら街が結界をどころか街を破壊してしまいますよ?」
「それは困るわ…とりあえず元の姿に戻ればどう?」
「その前にあの赤い人こっちを観察してますが知り合いですか?」
ほむらは周りをキョロキョロと見回すが誰も居ない
「どこよ?」
「ほらこっから数キロぐらいかな?望遠鏡でこっちを観てる人が…」
「一応聞くけど…どんな格好で何をしてる?」
「こっちを観ながらお菓子を食べてる」
「それは佐倉杏子ね……」
「とりあえず暁美さん時間操作でその杏子って人の所まで行こう」
「あなただけが動くのならいいわよ」
「つまり暁美さん時間停止する中で私だけ動いて行動って感じかな?」
「そう言うことよ」
暁美さんは私の手を掴んで時間を停止させた
「速く行かないと逃げられるわ」
「じゃあ放さないでね?あと口を閉じてください」
麗奈が軽くジャンプして思った以上に跳んでしまった
「あなたちょっと加減を!」
「すいません…軽くジャンプしたつもりなんですが跳躍するとは思いませんでした」
「あなたその内人間卒業おめでとうって言われるわよ?」
「……魔法少女は人間を卒業しています」
「自分はもう人間すでに人間卒業していますって言いたいのかしら?」
「着きましたよ」
「あとは登ってから佐倉杏子って人と会うだけね」
「楽しみです!どんな人なんですか!佐倉杏子って人は?」
「そうね会ってみてのお楽しみに取っておいたらどうかしら?」
今回は麗奈のフォーム限定解放の解説します
通常の麗奈の魔法少女
姿:巫女服
戦闘スタイル:ロングレンジ
愛機:ホープスター
基本スペック:なのはとフェイトを足した様なものだが、防御力と接近戦が弱い
フォーム限定解放
巫女服に鎧と籠手が少しだけ着けて動きやすさは対して変わってないが麗奈が思ってた以上に強くなった。
まだ完全にコントロールしきれて無いため力の制御が効かないが慣れたらあることが起こる。