暇潰し程度に読んでくれれば嬉しいです
「お前らさっきまで魔女と戦ってたじゃないか……なんでここにいるんだ?」
少女が驚くのは思うのは当たり前なのだろう、戦ってた人が知らない間に後ろにいるのだから。
「居たらダメかな?」
だがしかし麗奈は答えず質問を質問で返す
「ダメとかじゃなくてだな…数キロあった距離から、わたしの知らない間にどうやって此処に到着したんだ?いや……そんなことよりお前ら何者だ?」
少女はこの際どうやって此処に着いたのかは考えを放棄した。しかし、2人の手札が見えないのだ。
(同い年ぐらいの奴は全くカードが見えねぇ…小学生ぐらいの奴はカードがありすぎる…まだ隠してやがんな)
「…魔法少女かな?」
「…魔法少女ね」
「2人してしらばっくれるとは良い度胸じゃねぇか!」
「事実なんだけどな~」
「待ちなさい今は争ってる場合じゃないわ」
「そうだった!話だけでも聞いてくれない?」
「手札が見えねぇし……まあ話だけなら別に構わねぇよ」
「ここにワルプルギスの夜が来るって言ったらどうする?」
「どこで知った……」
「私は異世界から来たから、ちょっとの情報ぐらいは知ってるよ…でも私の情報が当てになるかどうかは分からないけどね」
原作知識が絶対だとは限らないし、原作通りに進む訳じゃない。
「それにこの世界がどういう風に進んでるかも分からないし私の情報は絶対ではないからね。」
「それじゃあ意味が無いってことだな」
「でもワルプルギスの夜が来るのは確定で決まっているわ」
「もし来るとしてどうやって倒すんだ?」
「私達3人合わせても勝てないわ」
「じゃあ後2人以上は必要ってか?」
「そうなるわね」
「誰か思い当たる人物がいるの?」
「巴マミと美樹さやかだ」
「ところで良いかな?」
「なんだ?」
「何かしら?」
「ここまで会話して自己紹介して無いってどういうこと?」
「…………」
「…………」
「仲が悪い訳じゃないんだから自己紹介だけでもしよう…」
「佐倉杏子だ」
「暁美ほむらよ」
「私は星野麗奈です」
「よし!自己紹介も済んだしマミの所に行くか!」
「場所分かるの?」
「今の時間帯だと絶対に家にいるな」
今の時間は夜の7時だ
「じゃあ向かおう」
「案内してよ」
「その前にわたしと1回腕試ししてくれないか?」
「それは興味心?それとも私達の力量と技量を知るため?」
「両方だ!どっちでもいいから掛かってこい!」
「ソレイユシューター」
「ちょっ!?いきなりかよ」
「掛かってこいって言うもんだから」
「容赦ないわね……でもちょっと待ちなさい」
「また?」
「またかよ!?」
「場所を変えなさい」
物が破損しちゃうか…………
「どこでする?」
「河川敷なんかどうだ?」
「いいけどまず巴さんに会ってからにしない?どうせあっちに着いてからも勝負を挑まれるかも知れないし」
「あ~警戒するだろうな……」
「やっぱり?」
「じゃあ行こうぜ」
数分後……
「マミ~邪魔しに来たぜ~」
「佐倉さん!?何でわたしの家に?」
「イヤな?結構重要な話しがあるからだな」
「そこの2人が関係してるのかしら」
「どうも星野麗奈です」
「暁美ほむらよ」
ドリルヘアーの金髪ツインテールをした少女の名前が…
「巴マミよ」
そして後ろ髪が斜めにカットされたショートとミディアムの中間のアシンメトリーな髪型であり、ワンポイントに金色の髪留めをしている青い髪をした少女が…
「わたしの名前は美樹さやか」
みんなの自己紹介が終わり本題に入る
「重要な話しって何かしら?」
「ワルプルギスの夜がこの街に来るって言ったら信じるか?」
「魔女は結界の中で発見して初めて分かる敵よ?信じられないわ…」
「ワルプルギスの夜は結界を必要とせず、自然災害として確認されてるはずだけど?」
「でも仮に本当だったとしてどうやって倒すのかしら?」
「「……………」」
倒す方法無くもないけど、いくつかの条件をクリアしなきゃいけない
「せっかくマミさんが聞いてるのに2人とも答えないってどういうことよ?」
「まあ待てマミ一応あるんだろうが、条件をクリアしなきゃいけないんだろ?」
「そうだよ…1つは私達が協力関係になること」
「何を考えてるか分からない人と組むのはごめんだな~」
「2つ目は万全な状態で戦闘に挑む事」
「そんな都合よくいけるかしら?」
「3つ目は私達魔法少女が強くなること」
「その条件を踏まえての質問だけど、そのワルプルギスの夜はそんなに強いの?」
「さあ巴さんと美樹さんがどれだけ強いか分からないので判断のしようが無いですけど、半端な覚悟で挑んだら死にます」
「ねぇ何でそんなに詳しいの?」
「暁美さんと私は異世界から来たからですよ」
「異世界?」
「こことは異なる世界だよ」
「なぁそろそろ勝負しないか麗奈」
「そうだね」
「待ちなさい!その勝負わたし達も参加するわ」
「おいマミ冗談は寝てから言ってくれ」
「別に構わないよ?1対3でも」
「それは、いくらなんでも舐めすぎじゃない?」
「バカにはしてないよ?」
「じゃあ見せてもらおうじゃない貴女の力」
(ちょっと大丈夫なの?)
(大丈夫な訳ないよ)
(何をバカな事を考えてるの!?)
(煽れば相手の冷静さが少しでも欠けるから勝機はあるけど?)
「暁美さんと星野さん何をこそこそと話しをしているの?」
「貴女達にとってはどうでもいい話しだよ」
「…まあ良いわ河川敷に行きましょう」
~もう1つの世界では~
「アリシアどうしよう!?私が麗奈の傍にいたらこんな事には……」
「フェイト落ちついて下さい麗奈はきっと生きてますから」
テスタロッサ家ではパニック状態だった…主にフェイトが……
「でも麗奈は異世界に行ってるんだよ?帰りはどうするの!?」
「麗奈ならその内帰ってくるんじゃないでしょうか?」
「う~ん…そうだ!なのはに連絡をしてみよう」
「バルディシュなのはに通信お願い」
《yes,sir》
空中モニターが現れ、画面になのはが映る。
『どうしたの?フェイトちゃん』
「麗奈無事かな~!?」
「アリシア……」
「ご覧の通りアリシア達が麗奈を心配しているんです」
『あはは……わたしも麗奈ちゃんを探しているの』
「本当!?」
『わたしも麗奈ちゃんが心配だから』
「フェイト!麗奈を探すのを協力してあげて!」
「安心してアリシア…言われなくても協力するつもりだったから」
「ありがと~フェイト~」
『アースラの人達も麗奈ちゃんを探すために麗奈ちゃんが居そうな世界を探しているの』
「じゃあ、なのはさん見つけ次第連絡をください」
『了解です』
「待ってる間どうしようアリシア」
「特にすることは無いし何かして遊ぶ?」
「特にすることが無いのでしたら久し振りにお勉強でもしましょうか?」
「「えっ!?」」
「アルフもですよ」
「うっ!?」
「今から3人に課題を出すのでクリアしてくださいね」
「課題?」
「何をするのリニス?」
「嫌な予感しかしない」
これからリニスのスパルタ授業が始まるのであった
~side out~
「ティーロ』
「ソレイユシューター』
巴マミがマスケット銃を取り出して、麗奈に向かって撃つが麗奈もソレイユシューターで応戦する
「避けるな~」
「わかった…」
「やっと諦める気に…」
「避けるのが駄目なら受け流すよ」
「ふざけるな~!」
麗奈はサーベルを持った美樹さやかの攻撃は避けてたが受け流す事にした
「これはどうかな?」
(今度は杏子?)
槍を持った杏子は攻撃してくるが、捌ききれない攻撃じゃなかった為、普通に対処できたが……
「よそ見してんじゃねぇ!」
「まさかの幻覚!?」
麗奈は咄嗟に避けて回避したが愛機のデバイスに鎖が引っ掛かっていた
「ホープスター大丈夫?」
《no problem》
「ティロ・フィナーレ」
ドォーーンと音が鳴る
「やったか?」
「マミさん凄いです!」
「えぇ凄いわね私をちょっとだけ本気にさせたんだから」
「うそ!」
「なっ!」
「マミの攻撃を喰らって生きてるだと!?」
飛翔した麗奈が煙の中から出てきた
「今度はこっちの番だよ!ホープスター!」
《バスターモード》
「させるか!」
杏子は麗奈が何かをする前に槍を召喚して、召喚した槍を投擲するが縦横無尽に飛ぶ麗奈には当てられなかった。
「ソレイユバスt「ストップよ麗奈!」」
バスターを放とうとしたら、ほむらが止めに入った。
「暁美さんいきなり私の前に現れたら危ないですよ?」
「あなた今攻撃してたらどうなってた?」
「多分…死なないとは思うけど佐倉さん、巴さん、美樹さんのソウルジェムが濁って魔女になる」
「貴女ねぇ加減ってものを知らないの?」
「知ってるよ!でも此処の魔法少女は厄介すぎるよ」
手加減したら殺られる…かといって麗奈が本気を出せば、ソウルジェムが濁って魔女になってしまうだろう
「ねえ少し良いかしら?」
「何かしら?」
「ソウルジェムが濁ったら魔女になるってほんと?」
「本当だよ?知らないで戦っていたの?」
「だってキュゥべぇはそんなこと言ってなかったわよ?」
「契約の際にキュゥべぇに聞いたの?」
「そんな余裕なかったわよ……」
「じゃあ何か?あたし達はキュウべぇに騙されてたっていうのか」
「失礼だな~僕はちゃんと君達の同意を上で契約をしてるんだよ」
「噂をすれば…」
白い狐みたいなのが現れた
「キュウべぇ何で肝心なこと隠してたの?」
「どうしてこんな酷いことを!」
「どの面さげて出てきやがったテメェ!」
「人聞きが悪いな~聴かれてないからだよ、そもそも君達にはそんなことを知ったところでどうすると言うんだい?君達の肉体はソウルジェムの中にあるというのに?」
「それは……」
「チッ!」
(なるほど契約に負うリスクは必要とされるまで話さないのか……)
「不要な事は喋らない……そういうことだね」
「そうさ星野麗奈、君はとてつもない魔力を秘めている魔法少女になった君には敵なんて存在しなくなるだろう僕と契約して魔法少女になって欲しいんだ」
「敵なんて存在しなくなるなんて、私はそんなつまんないことはしないよ?そもそもの話し、私はこの世界の魔法少女を救うために来たんだから契約なんて絶対にしないよ!」
「じゃあ気が向いたら『いつでも』願い事を言ってよ」
「暁美さん……質問いいかな?」
「何かしら?」
「この白い物体は非常事態にも関わらず、どんなときでも契約をしてくるの?」
「その外道はどんな状況でも契約を行おうとしてくるわ……」
「仕事熱心なのね…」
「感心したらだめよ?」
「ところで星野麗奈、暁美ほむら君達はいったい何者なんだ?」
「「外道に答える解答は持ち合わせてないわ」」
「君達に僕がいったい何をしたいんだい?憎まれることなんてした覚えがないのだけども」
「なあ帰っていいか?」
「私も眠い」
「そろそろお開きにしましょうか」
「構いませんよ」
「構わないわ」
麗奈はみんなと別れて、1人で行動した
「宿は無いからホテルにでも泊まろうと思ったけどお金ないし」
「困ってるようだね!契約さえしてくれれば願いを叶えるよ」
「さてさてどうしたものか」
「ねえ願い事を言ってよ!」
(しつこい……)
麗奈は空を飛んで移動した
「ここまで来れば……」
麗奈は数キロ移動して山に来たのだが、見慣れた生き物?を見つけてしまった
「ねえ僕と契約をして魔法少女になってよ!」
(ヤバい…どうにかなりそう……)
麗奈は眠気と空腹でとりあえず危険な状態になっていた
(今日生きてられるかな~)
まどかは出るので安心してください
ただちょっと出番が遅くなるだけです
次回を気長にお待ちください