反省はしてないけど後悔は後からするかもしれない……
それでは暇潰しにどうぞ!
~フェイト視点~
私は烈火の将のシグナムと戦っていたのですが、銀色の魔力弾が突然降り注いできて、お互いに回避して回避できないのは斬って何とかなりました
「突然魔力弾が降ってきた時には焦ったぞ」
「私も焦りました」
「さっきの巫女服の少女がやったのか?」
「多分そうだと思います」
「結構な距離があったんだが?」
「本人に聞いてください」
私も離れたところから魔力弾を放つことはできるけど麗奈のやってる事は次元が違うよ……
麗奈が行ったのは、超遠距離攻撃は地上から宇宙の物体を攻撃する芸当だった
しかし位置が判らないと攻撃しても外れてしまうので、位置を特定する必要がある。
なら何でフェイトやなのはの位置が判ったか?……
なのはとフェイトの動きのパターンを読んで何処で戦闘してるか計算して割り出したからである。
ここで疑問に思うことがある『なのはとフェイトの動きを読んだ』のなら、なのはとフェイトに当たるはずだ
じゃあどうして敵に当たったか……麗奈がこの事を事前に念話で教えてなのはとフェイトが誘導させたのだ
「それは無理だな私達の仲間達が抑えている」
「麗奈!」
「行かせると思うか?」
フェイトはシグナムの言葉を聞いて麗奈が心配になり、麗奈の所に行こうとする
「しまった!」
シグナムは剣を縦に大きく振りかぶって、フェイトを叩き落とそうとしたが巫女服の少女によって阻止された
「私の仲間に手を出させると思う?」
麗奈!来るの速いしクロスレンジも得意だったのかな?最も驚いたのは短剣で剣を受け止めてる事だよ…
「貴様が星野麗奈か?」
「そうだよ烈火の将さん!このまま退いてくれない?管理局がそろそろ異変に気づいてるかも知れないよ?」
「それは面倒だな……今回は退くとしよう!次会うときは覚悟しておけ!」
「じゃあね」
シグナムが消えたが転移したのを確認した麗奈は息を吐いていた
「危なかった~」
「どうして?」
麗奈とシグナムは互角の勝負をしてたように見えたけど?
「本当に分からないの?」
「…………」
何だろ?まだ奥の手がある麗奈なら互角以上に渡り合えるはずだけど?
「じゃあリニスからも聞いてないんだね……じゃあ皆を交えて説明したいからなのはの所に行こう」
「うん」
フェイトの言う通り麗奈なら互角以上に渡り合えるが奥の手を使った場合の話しになる…単純な勝負なら決着は着かないだろう。
「麗奈ちゃん!」
「ママ!」
「ちょうど良いところになのは達が来て結界も解けたみたいだし、今日は1回家に帰って明日トレーニングをするよ!」
私達は歩きながら明日の事を考えます
「何処で?」
「私の家で学校が終わり次第すぐかな」
「ロレッタもする!」
ロレッタはまだ子供だから駄目じゃないかな?ほら麗奈も悩んでるよ
「……別に良いけどママ達のトレーニングは厳しいよ?」
「う~ん」
「ど…どんなトレーニングするの?」
なのは!麗奈はロレッタにまだトレーニングに参加させないようにしてるから聞いたらダメだよ…
「ほら、なのはと私は接近戦弱いでしょ?弱点克服するためのトレーニングだよ。さっきの赤い騎士より速く戦闘できるように特訓」
麗奈も麗奈で教えてよかったの?まあシグナムより速く動けないと勝負にならないしね
その前に麗奈たちに聞かなきゃいけないことがあるんだけど、返答次第では明日のスケジュールを変更しなきゃいけないかな
「所でなのはと麗奈は勉強の方はどうなの?」
「学校の勉強内容がどのぐらい進んでるかによるかな」
「…………」
「なのは?」
「理数系なら大丈夫だと思うの……」
「………明日からお泊まり会をしよう」
「ロレッタもする!」
「ロレッタ……ママは良いけどフェイト達の承認も得ないと?明日は勉強をするんだよ?」
「フェイトお姉さん!」
「…」
「なのはお姉さん!」
「…」
「お勉強会ロレッタも参加して良いでしょうか?」
「「………」」
お姉さんと言われた事が新鮮だったのかなのは達はフリーズしてしまった
「二人とも戻ってきなさい!」
「「はっ!」」
「お姉さんと言われて新鮮だったのは解るけどロレッタに返答しなきゃ駄目だよ」
「フリーズさせた原因は麗奈ちゃんなの!」
「ロレッタが良ければ一緒に勉強しよっか?」
「やったー!」
「じゃあこれで解散だね…なのは送って行こうか?」
「大丈夫だよ!レイジングハートが一緒だし麗奈ちゃん達も気をつけてね!」
「そっか…じゃあね」
「バイバイ」
「また明日なのは!」
なのはが家に帰ったのを確認する。
「じゃあ私達も帰ろうか」
「ちょっと待ってくれ!」
誰の声?麗奈でもロレッタの声でもないよね?
「安心してフェイト私の知り合いよ」
「知り合い?」
「出てきなさい瑞希!話があるんでしょ!」
「やっぱり麗奈だな少し変わったか?」
「歩きながらで良いかしら?」
「ああ」
「結構焦ってるわね?それで何の用件かな?」
「お前ら私立聖祥大附属小学校に通ってるんだよな?」
「紫の髪の子と金髪の子にでも会ったの?」
「何で解るんだよ!?」
「声が大きい」
「すまん」
今は夜だし大きな声を出されたら迷惑になるけど、本当に何で解るんだろう?
「簡単な事よ?瑞希は『何か』に遭遇したかは良いけど人手不足だった。あとは推測だけど私達の知り合いに頼まれたのかな」
「私達の知り合いに聞いたって事は無いの?」
「無いわよ」
「なんで?」
「俺も知りたい何で解ったんだ」
「瑞希が小学生に聞いたとしても逃げられるか怖がって喋らないかの二択なのよ初対面で人の個人情報を聞かれても何で?ってなるだけでしょう?」
「「………」」
「それでこれが仮に違うとして、もうすぐで私達は家に着くんだけど?」
麗奈は何があったか全然教えてくれないからイライラしてるみたいです
「…………占領された」
「何がよ?」
「私立聖祥大附属小学校が占領された………」
「なるほど……」
「麗奈どうしたの?」
「命知らずがまだいるんだな~って心の中で思ってしまって」
ガチャ
「ただいま~」
「瑞希も上がって行けば良いわ」
「フェイト~!!何処に行ってたの心配したのよ!」
「ただいま」
「お邪魔します」
「ちょっと麗奈待って!」
「フェイト」
「麗奈」
「頑張ってね」
「ちょっと助けて!」
「フェイト本当に心配したわ!また会えてよかったわ」
「母さん……」
「麗奈お帰りなさい」
「うんただいま…ちょっと異世界に行ってて帰りが遅くなった」
「あなたが居ない間に学校は大変な事になってますよ」
「瑞希に聞いたよ」
「占領されたとか?本当なの?」
「瑞希久しぶりですね」
「どうも」
「それで学校がどういう状況か二人でもう一回教えて」
「その前に良いですか?」
リニスが手を挙げる
「何?」
「その子は何ですか?」
「ワルプルギスの夜を救済したらこの子が生まれたの」
「ワルプルギスの夜とは?」
「ずっと笑っている舞台装置の魔女でその魔女が本気を出したら暴風の如き速度で瞬く間に地表の文明をひっくり返すヤバイ奴よ…」
「よく生きてますね………」
「………」
「それでこの子が」
「ロレッタ!」
「それでその子はどうする気ですか?」
「育てるけど?」
「9歳で子持ちは可笑しいと思うんですが?」
「そうなの?」
「俺に聞かれても解らねぇよ」
「まあこの話しは置いといて……学校の状況どうなってるの?アリシアも見当たらないけど?」
「「…………」」
「アリシアは学校の中です」
「まさか……何人か拉致されてるとか言わないわよね?」
「私が知ってる限りでは拉致されてるのはアリシアだけです」
「俺が知ってるのは金髪のロングヘアーの子と紫のロングストレートの子が窓ガラスをバンバン叩いてたのを見て状況を察したのは良いけど、人数が多すぎるんだよ……」
「多くても30人程度でしょ?あんたならどうにかできたんじゃないの?」
「麗奈0が2つ少ないぞ?」
「3000…少なくない?」
「麗奈あなたは何体だったら多いと感じるのですか?」
「そうね……10万人かしら?」
「明日普通に学校に通うとするわ」
「何をバカなことを!」
「撃たれるぞ!」
「でしょうね」
「そこであんたの出番よ」
「何か作戦があるんですね」
「一応あるけど聞く?」
「言ってみてください」
「わかった説明するわ……」